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ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
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ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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面白い読みやすい、内容分かりやすい。一気に読んだ。 | ||||
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非常に面白かったです。是非読んで下さい。叔父さん最高 | ||||
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ボク個人は、東野先生や出版社の人たちは、この「 ブラック・ショーマン 」をシリーズ化するつもりでいるような気っがします。 既にシリーズ化している加賀恭一郎や湯川学と< ブラック・ショーマン >というか< 神尾武史 >のキャラとの< 顕著なちがい >は、神尾武史が< かなり胡散臭い! >という点にあります。 そして、その< 胡散臭さ >を、神尾武史が< マジシャンをしていた! >ことが< より引き立てている! >と共に、彼の姪(めい)にあたる< 30才の神尾真世(まよ) >が、< 神尾武史の胡散臭さ >に対して< いちいちツッコミを入れる! >ところが読んでいて面白かった!です。 なお、本書を読むと、< 現在まで続くコロナ禍での葬儀事情を知ることができる! >と共に、葬祭場の人たちが必死になって< コロナ対策のアイデア >を考え出して、< 涙ぐましい営業努力 >をしている!という印象を持ちました。 | ||||
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きれいな本でした。一度読んだら、もういいのかな? | ||||
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神尾真世(かみおまよ)と中條健太(なかじょうけんた)はもうすぐ結婚する。コロナ禍の最中の物語になっている。真世の父親の英一は真世が通った中学の国語教師だった。コロナウイルスの影響は誰もが知っているが、この小説でもその様子が描かれている。飲食店は相当潰れて、サラリーマンもテレワークが増えた。 そんな中、英一が死亡した。殺人の可能性が強いという。真世は呼ばれて故郷の町に戻ったが、英一の死について思い当たることはない。実家に戻って実況検分に立ち会っていた真世だが、そこに英一の弟、神尾武史(たけし)が現れる。長身で痩せており、天然パーマの長髪で無精ひげを生やしている。 武史は「トラップハンド」という小さなバーを経営していて、普段はそこで寝泊まりしている。 武史は自分の部屋の絵にカメラを仕掛けており、そこから実家に何かあったことを知り、家に戻ってきたのだ。 さらに、この男は隙を見て警部のポケットからスマートフォンを抜き取り、事件に関する情報を手に入れていた。そんな芸当ができるのも、以前は「サムライ・ゼン」というマジシャンだったからだ。 武史は子どものころ超能力に関心を持っており、家族の前でスプーンを曲げて見せたことがあった。もちろん手品だ。高校を卒業した後、マジシャンになると言ってアメリカに行った。どうやらマジシャンとして成功したらしい。 なぜかマジシャンをやめて日本に戻り、バーを開いて生計を立てるようになった。 武史は自分の力で事件を解決したいと言い、真世も協力すると決める。そして2人は推理を始める。 死因はタオルのようなものによる絞殺。まだ情報が少なくてあまり大した推理もできず、2人は英一の教え子で真世の同級生、そして第一発見者の原口に話を聞く。武史は巧みな話術で原口からいくつかの情報を引き出す。論理的な推理が得意で、話がうまく、兄の殺害という事件に遭遇しても冷静である。探偵に向いたキャラクターだ。 この作品に出てくる、真世の同級生である釘宮の書いたマンガ「幻脳ラビリンス」の説明もある。詳しくはこの本を読んで頂きたいが、作中作のマンガにしてはよくできている。よく考えたものだと思う。マンガのモデルになったのは、真世と釘宮たちが育ったこの町である。 英一の書斎は荒らされており、物盗りの犯行にも見えるが、わざと物盗りに見せかけた可能性もある。武史の考えで、葬式で参加者の様子を撮影して記録させることにする。 容疑者は真世の同級生たちだ。 武史の活躍により、事件の真相が明らかになる。 著者は「このヒーローを生み出したことで、作家としての寿命が3年伸びたかもしれない」といったコメントをしている。確かに面白い探偵である。シリーズになることを期待したい。 | ||||
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きれいな状態で届きました。 | ||||
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配送が早かったので、すごく助かります。 届いた後にすぐに読みました。 相変わらず、ドキドキと大逆転です。 | ||||
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東野圭吾ぽくない?始まりなので しばらく世界観に入るのに時間がかかりましたが やっぱり描かれている主人公は魅力たっぷり。 | ||||
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序盤の方は「こんな感じかな」と思ってましたが、ブラック・ショーマンのキャラクターが独特で、「次はどんな事をしてくれるのだろうか?」と気になり始めました。そこから読むペースも増えて一気に読んでしまいました。 | ||||
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叔父があまりにもできる人過ぎて、不自然に感じる。 過去の超人的な推理力を持つ主人公には感じられない違和感である。 自身の兄、主人公にあたる父が亡くなった場合こんなにも冷静で いられるものなのか。つい余分な気持ちが没頭を妨げてしまう。 そうはいっても 後日譚には救われました。 | ||||
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物凄く感動したり心を揺さぶられたわけではないが、普通に面白かった。中盤から一気に最後まで読み進めてしまった。胡散臭い叔父と真世の軽快なやりとりが好き。結局最後真世の問題はどうなったんだろというモヤモヤはあるけど。次作があるなら期待です。映像化してほしい。 | ||||
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重い社会問題をテーマにした話も好きですが 今回のように軽く読める一冊も好きです コロナの息苦しさや、地方都市現状はこんな感じなのかなと思いながら読みました シリーズ化してほしいと思います | ||||
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予定では1週間後の納品ということでしたが、注文後2日で来ました。梱包も丁寧で本の状態もかなり良いものでした。 | ||||
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今回は被害者の実の弟で元マジシャンの武史が、人間離れした推理力と仕掛けで、姪の真世と協力しながら兄を殺害した犯人を見つけ出していく展開。 警察が捜査状況を提供しない中、ビデオ撮影や盗聴、誘導尋問などを元に、事件の真相や被害者の当日の行動を明らかにしていくのだが、そのやり方が人の盲点を付いていて案外楽しめた。 事件とは直接関係のない夫婦関係やお金の動きなども出てきて、事件が複雑化していたのもよかったと思う。 ただ、武史のお金に汚くて人を見下す傾向が強すぎたキャラがちょっと好きになれなかった。 また、犯人の動機や遺体の特殊な隠し方などからどんな真実が隠されていて、どんな推理ショーになるかと期待したのだが、サムライ・ゼンの手品と比較して考えていたため、やや物足りなく感じられてしまった。 サムライ・ゼンがどんな半生を送って今に至るのか本書ではあまり明らかにされなかったので、続編にも期待したい。 | ||||
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娘と二人で読んだが楽しめた。読み終わった後、娘と感想を言い合ったが、いやー…!!という感じ僕としては | ||||
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釘宮克樹プライドを、守るための悲しい | ||||
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日常に起きた異常な殺人事件とでも言えば良いだろうか。 ネタばらしは、しないが続編は難しい様な感じがします。 タイトル通りなら、ブラック・ショーマンが主人公なのでしょうが・・・ 東野圭吾氏なので、ストーリーは軽快で面白く、飽きずに読み進められます。 しかし・・・ あくまで私見ですが、主人公には好感度が足りないように思います。 | ||||
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さすが、東野圭吾。テンポも良く、キーマンのキャラが立ってます! | ||||
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期待外れというレビューもありますが、普通に面白かったです。あくまでも主観なので、ご了承ください。 | ||||
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読みはじめは思いのほか進まず、何だかなぁと思いながら読んでましたが、ブラックショーマンが登場した辺りから面白くなりました。 こんな人が身近にいると、楽しそうですが常に緊張感もありそう。 | ||||
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