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ドッグレース
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ドッグレースの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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面白いですね。 一気読みです。 次作も購入します。 | ||||
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ドッグレースというタイトルと犬が走っている表紙で、絶対に犬の物語だと思い内容も確認せずにレジカウンターへ持って行っていた。 実際には犬は出てこなかったが、物語はハイテンポで登場人物たちもイメージが湧きやすくとてもおもしろい。 裏とのつながりを使い解決へ導く主人公はダーティーでとてもカッコいいが、表面では娘や知り合い女性の問題で悩む姿が、常に冷静な姿とのギャップでとてもよく人間味が表現されていた。 そんな人物達や物語にのめり込み、普段ほとんど本を読まない私でも、気がつけば一気に読み終えていた。 | ||||
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ハラハラもしたけど、上手く切り抜ける才能がある。たまに冤罪事件はありますが、矢能探偵が動かなかったら、そのまま犯人にされるとこだった。 清濁併せ持ったと言うか、ほぼ濁?の矢能探偵は、美容師さんの問題も解決しましたが、クスッと笑えました。 | ||||
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「矢能という男を呼んでくれっ!」ってのは、リー・チャイルドのジャック・リーチャーのシーンを作者がやりたかったから? まあ、そうだとしても作者の気持ちはわかるww オマージュと呼ぼうがぱくりと呼ぼうが、印象的なシーンは別の形で再現してみたいと思うもの。 さて、矢能の探偵シリーズの最新と言うことだけど、気に入っているのは下手に恋愛的なものを入れないことかしらんww いや、面白いんだよ。一気読みしちゃうしページターナーであることは間違いない。間違いないんだけど、どこか引っ掛かってしまうのは荒唐無稽さの振り幅が回を重ねるごとに中途半端になることか? 元々のシリーズ第一作の、どこか不条理を感じさせるストーリーが単純化してくるし、河村が借りができた的なセリフを吐くのも、次作をにらんで登場させる気か?とかね。読者が勘繰るようになったら(こうしたレビューを読んでいるはずだけど)作者は一捻り加えることをして、もっと楽しませてほしい。そのポテンシャルが十分にあるシリーズだと思うのだからさ。 | ||||
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ストーリーとか理屈とか関係のハードボイルドタッチで、殆ど滅茶苦茶に短絡な展開がたまらない。 ヤクザ稼業から足を洗ってカタギになった主人公の探偵・矢能が、現役のヤクザを平気で脅す、するとそのヤクザが下を向くというマンガのように雑な話が愉快である。 巻末の解説には暴力がどうとか、その合間に描かれる人情がどうとか書いてあるが、能書きはどうでもいい。荒唐無稽なバカバカしさになる1~2歩手前で成り立っている。 | ||||
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ますますスーパーマンぶりが際立って、ついに弾をよけるところまで行った。一気読みして今のところこれがシリーズ最新作。ちょっと食傷気味になったのでちょうどよい。 解説がよかった。映画はカルロスしかしらなかったので、アウトアウトを見てみようかな。 | ||||
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木内さんの本を初めて読みました。 この矢能シリーズ、なんとおもしろいことか。 痛快なエンタメ小説。 ハラハラドキドキ感があって、スピード感があって、軽快なテンポ。 アクションにサスペンス。 と思いきや、栞ちゃんと美容師のおねえさん。 そして、ハードボイルドが広がっていく。 | ||||
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今回も危険で厄介な依頼を引き受けることになった矢能がいい仕事します。 | ||||
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矢能のシリーズをずっと読んでいるけれど、今回も当たりだった。 アメリカ映画のようにあり得ない派手なアクションではなく、十分に納得できるアクションシーンあり、スピード感あり、結末まで一気に読ませてくれる。ガチガチのハードボイルドではないところがまた良い。 このシリーズを100%楽しむのならば最初の「水の中の犬」から始めて、登場人物をよく知ってからのほうがおすすめ。 | ||||
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兎に角、矢能が良い。 次回作も楽しみ。 | ||||
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このシリーズは、気に入っています。矢能が特に主人公になってからが。 | ||||
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木内氏の書籍は毎回一気に読める。まさにエンターテインメント! | ||||
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不良漫画の金字塔『BE-BOP-HIGHSCHOOL』の著者である作家・木内一裕氏によるハードボイルド小説第11弾! 『水の中の犬』で探偵業を引き継ぎ、『アウト & アウト』『バードドッグ』に続く元極道の最も危険な「迷」探偵・矢能の活躍を描いた第4弾! 人気俳優・松村保と日本で一番売れている歌姫(ディーヴァ)と呼ばれるロック歌手・夏川サラの死体が発見された。松村と面識のあったドラッグの売人である児嶋康介が殺人容疑として逮捕されるが、無実を証明してくれるハズの顧客である西崎貴洋(通称・ガス)も殺された事を知らされた児嶋は矢能に助けを求めるが…。 今回も乗り気のなかった矢能政男が自身の裏社会のネットワークをフルに活かして、事件の真相を突き止めようとする展開は面白い。 矢能の事を何かと心配する(面倒みる)同居人の小学3年生の女の子である黒木栞(しおり)や何かと事務所に顔を出す情報屋(注:『鉄と鉛』の関係上、矢能=成瀬正孝、情報屋=佐藤蛾次郎、をイメージして読んでいる)、矢能の甥分にあたる日本最大のヤクザ組織菱口組傘下の組長・工藤ちゃん、前の「探偵」の行きつけで栞と仲のよい美容師(本作では少し展開あり)、矢能を何かといい人と思い込んでいる婆さん(栞に危険が及んだ時の避難先)、矢能に負い目のあるロクデナシの刑事・古谷次三郎(今回もまた新たなトラブルを抱える)……など個性豊かな面々が脇を支えているのも本作の魅力だ。 矢能に殺人事件の調査依頼をする児嶋の顧問弁護士・鳥飼美枝子、ガス(西崎)の働いていたカジノを仕切る磐政会傘下清武組の志村鉄矢、本作のキーパーソンで児嶋の無実を証明できるガスの友人・河村隆史、児島の罪を覆そうとする矢能たちの動きをマークする警視庁捜査一課の砂川佑(たすく)警部補、といった一癖もふた癖もある人物が錯綜する。 今回もお話的には整っててそつなく描かれているのだが、毎回木内小説を読むたびに読後感として物足りなさを感じ、今回も同じ感想だ。 私の乏しい読書体験を例にして申し訳ないが、大沢在昌『新宿鮫』『天使の牙』、東野圭吾『さまよう刃』、宮部みゆき『スナーク狩り』、薬丸岳『天使のナイフ』の方が読み応えがあったし、最近だと池井戸潤『アキラとあきら』『空飛ぶタイヤ』、柚月裕子『盤上の向日葵』は力作で面白かった。 先の作品では登場人物の書き込みというか、バックボーンがしっかり描かれていて、人物に惹かれながら読み手も夢中になれるのだが、本作(これまでの木内小説を含めて)ではソレがない。本作の主要ゲストである河村隆史ももっと惹かれる(魅力ある)人物に描かれていてもよいのだが…。 そもそも木内先生の作品自体、直木賞や本屋大賞といった賞レースを目指している作品でもないからこのユルイ感覚でよいのだろうが、それでも木内小説の新作は読み続けるし、これからも期待したいと思います。 追伸…『共犯者』以来実に20年ぶりとなる待望のきうちかずひろ監督作品による長編映画『アウト&アウト』〈主演:遠藤憲一〉を楽しみにしています。 | ||||
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ビーバップハイスクールでお馴染みの木内一裕さんの小説‼️ シリーズ化された小説の4作品目にあたるドッグレース! 最高に面白いです! 1作品目 水の中の犬 2作品目 アウト&アウト 3作品目 バードドッグ 順番に読むと良いでしょう‼️ しかもこの度2作品目のアウト&アウトが映画化! | ||||
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元極道の探偵矢能シリーズ。冤罪で捕まった男を救うため弁護士に頼まれ奔走する矢能。 それを邪魔だてする刑事や武装強盗団とのレースを続けながら、冤罪を晴らすことができるのか、という話。 軽快なテンポと適度な緊張感。無駄を削ぎ落したストーリー展開は流石で、ドンドン読み進められます。 木内一裕氏のファンでなくても十分楽しめる内容になっています。お勧めできます。 「アウト・アンド・アウト」は映画化されるみたいですが、主役が遠藤憲一氏ってのは、しっくりこないですね。 | ||||
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