一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞
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新しいシリーズでたね。時代物もすごい久しぶりだけど、喧嘩猿よりも私は好きです。 | ||||
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稀代のストーリーテラーの新刊は、迷わず買うことにしている。 今回は久しぶりの時代物で、最初は登場人物の名前がすんなりと入ってこないが、途中からは巻を置けなくなり、結局徹夜で読んでしまった。 後半は「藁の楯」風で、終盤は鞍馬天狗風にもなるが、奇想天外なプロットをよくここまでまとめあげたものだ。 ただ、多すぎる登場人物の中には、後日再登場するよと言わんばかりの者がいたり、あまりにも出来過ぎた偶然で出会う者がいたりするので、シリーズ化狙いの匂いがぷんぷんして、そこら辺はちょっと興ざめした。 また、肝心の主人公に、残念ながらさほどの魅力を感じなかった。妙に清廉潔白で、行動原理が嫁の一言というのがどうもね、という感じだ。そこが好きな人もいるかもしれないし、本がどんどん高価になってきているので、無意識にハードルを上げているのかもしれないが。 | ||||
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