一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞



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初公開日(参考)2023年11月
分類

長編小説

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一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

2023年11月15日 一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞

時は寛永、戦乱の世からわずか15年。 男たちが自らの生き様を貫けた最後の時代。 「日本三大仇討ち」の裏にあったのは ここでしか生きられなかった武士(もののふ)の矜持(プライド)。 生きるため、命はとうに棄てた男たち。 たったひとりの小姓の命から巻き起こる、 旗本8万騎vs.外様大名31万石vs.浪人(アウトロー)10万人の激突。 寛永7年。事の始まりは備前岡山藩で起きた殺人事件だった。主君の寵愛を受ける小姓を惨殺し、追われる身となった河合又五郎は江戸に逃れ、旗本・兼松又四郎に匿われる。 一方、江戸の長屋に暮らす浪人の市岡誠一郎。用心棒などで糊口を凌ぐ日々の中「腕の立つ剣客を探している」という呼びかけで、ある屋敷を訪れることになる。 河合又五郎、兼松又四郎、そして市岡誠一郎。 3人の武士がそれぞれの矜持が相まみえるとき、本当の「戦国」が終わる。 日本三代仇討ち「鍵屋ノ辻の決闘」の背景には、本物の侍がいた。 『藁の楯』『アウト&アウト』の著者が初めて挑む 「もうひとつ」の真実を描く「新・時代小説」(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

面白い!

新しいシリーズでたね。時代物もすごい久しぶりだけど、喧嘩猿よりも私は好きです。
一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞Amazon書評・レビュー:一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞より
4065334691
No.1:
(4pt)

シリーズ化を狙ったか?

稀代のストーリーテラーの新刊は、迷わず買うことにしている。
 今回は久しぶりの時代物で、最初は登場人物の名前がすんなりと入ってこないが、途中からは巻を置けなくなり、結局徹夜で読んでしまった。
 後半は「藁の楯」風で、終盤は鞍馬天狗風にもなるが、奇想天外なプロットをよくここまでまとめあげたものだ。
 ただ、多すぎる登場人物の中には、後日再登場するよと言わんばかりの者がいたり、あまりにも出来過ぎた偶然で出会う者がいたりするので、シリーズ化狙いの匂いがぷんぷんして、そこら辺はちょっと興ざめした。
 また、肝心の主人公に、残念ながらさほどの魅力を感じなかった。妙に清廉潔白で、行動原理が嫁の一言というのがどうもね、という感じだ。そこが好きな人もいるかもしれないし、本がどんどん高価になってきているので、無意識にハードルを上げているのかもしれないが。
一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞Amazon書評・レビュー:一万両の首 鍵屋ノ辻始末異聞より
4065334691



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