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店長がバカすぎて
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店長がバカすぎての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 61~71 4/4ページ
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| 主人公が、ネガティブであるため もどかしさを感じました。ただ、展開がテンポよく読みやすかったです。多少のジレンマを感じましたが、最終的に丸く収まったので由としました。 | ||||
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| 気楽に読めるライトノベル。書店と出版業界をネタにしていて面白い。でも店長のキャラは今一つかな。毎日無意味な朝会をするなんて、それは本当に馬鹿で時間の無駄。好き黄な先輩も無駄にキラキラしていて嘘っぽい。 とはいうものの、読めば楽しい。 | ||||
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| 本屋大賞ノミネート作品。 まあ、本屋の店員さんが主人公であるし、無理もない。 2020春の感染症騒動の渦中、ステイホーム!である。せめて、読むものくらい心が軽く楽しくなる本を読みたい。と、本屋さんの棚から選択。 あまりに軽くておもしろくて一晩で読んでしまったのは誤算。 谷原京子…吉祥寺の駅から少し距離のある場所にある武蔵野書店本店に契約社員として勤務。 店長…山本猛という本名とは似つかわしくないほど細くて白く軽く薄い、武蔵野書店本店店長。 小柳真理…京子が武蔵野書店ので働きたい理由となった、優秀な店員。 マダム…お客さま 石野恵奈子…京子の父が営む居酒屋の客。 佐々木さん…神保町の大きな本屋さんの優秀な店員 などなど、魅力的なキャラクターたち。みな本が大好き。 書店の魅力は、この「本が大好き」なんだなあ。 ドタバタしているけれど、小さな悩み大きな問題いろいろあるけれど、やはり、本への愛情がこの本からあふれていて、本好きの私はとても楽しめた。 | ||||
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| これ、本屋大賞狙いなんですかね? 本屋大賞らしき賞も出て来ますし、何より主人公が書店員というのがそのものズバリじゃないですか。本屋大賞を決めるのは多くの名もなき書店員さんですから、彼ら・彼女らの気を引こうとしたのは明白かと。 まあ、それでも面白い話には違いありません。そもそも、誰もこんなプロットやストーリーを今まで思いつかなかったわけで。この点、オリジナリティは認めざるを得ません。 ラストも意外な幕切れで、余韻を残す終わり方です。登場人物のキャラも立ってるし、もっともっとこの人の活躍がみたい、知りたいと思わせるのには十分。これはシリーズ化必至か! | ||||
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| 最近、立て続けにシリアスで重いテーマの小説を読んでいて少し疲れたので、軽く読めそうなこちらの本を読んでみました あまり期待せずに読みはじめましたが、普通に面白かった フフっと笑ってしまうような所もあり、とても読みやすくテンポよく読めます | ||||
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| ミステリー仕立ての物語と店長のかわいさは十分楽しめました。正規・非正規の問題、若い世代の女性の貧困の問題もしっかり扱っていて、書店だけでなく、どの業界にも通じる問題が描かれているようにも思いました。 ただ、肝心の主人公の仕事ぶりが、書評を書く以外にほとんど描かれていないのがちょっと気になりました。主人公の努力に裏付けられた有能さや書店員の専門性の描写が作品の軸として存在しないと、主人公が不平不満をぐちるだけの後味の悪い小説に写ってしまうと思うのです。 書店員って、自分が気に入った本を売るだけなの?、嫌いな本は売りたくないの?、書店員の専門性ってこじゃれた書評を書くだけ?、だったら、時給998円でも仕方ないかも…、という気にもなってしまいます。書店員の裏側が見えているようで見えていない、そんな気がしました。登場人物にすごく魅力があるので、プロフェッショナルの書店員の仕事ぶりをもっと見せてもらいたかったなぁと思いました。 | ||||
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| とある中規模書店の女性契約社員の受難を描いている。 ハイテンションで周囲から浮いている店長を筆頭に、わがままな小説家、尊大な社長、書店の立場を理解できない営業、自分勝手な客・・・様々な人々が書店員・京子を苦しめる。 息の詰まるような毎日、それでも彼女は自分なりに精一杯頑張っているが、悩みは尽きない・・・ ああ、書店員さんて仕事は実際の世界でもこんな風に大変なんだろうなと、自分の行きつけの書店の店員さんたちのことを思い浮かべた。 物語のテンポは良く、どんどん引き込まれるように読んだが、ラストはちょっと拍子抜けした。そこはがっかりしたが、全体的には良い仕上がりの娯楽小説で、本や本屋を好きな人々に一読をお勧めしたい。 | ||||
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| よく言えば現代風、悪く言えば軽すぎる作品。ただ全体的にキレイにまとまっているし何よりテンポがいいので一気読みした。 本屋大賞を狙い撃ちするような作品で撃ち抜けるのは逆にすごい。 | ||||
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| 出版業界にいる皆さんには、かなり楽しめる内容ではないでしょうか。 特に書店員さんのやさぐれた心情(=忙しい割に低賃金であることの苦しさ)の描写が素晴らしいです。 | ||||
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| 読みながらも、意識高い系の店長に、イライラとしてしまう(笑) どこの会社にもこんな上司居そう(前半の上辺だけで判断すると)。 途中、読みながらも想像通りでちょっと残念と思わせられましたが、 そこからの最後のドンデンに気分は爽快でした! 店長がウケる! | ||||
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| 契約社員として書店で働く女性の奮闘をリアルに活写していて面白い。書店の中は客には見えないが、大変であることは想像がつく。新刊を滞りなく並べ、絶版・品切本を片付けるだけでも重労働だ。レジに並ぶ客に対応するのも大変だ。ましてや店長がバカだとさらに余計な仕事が増える。イベントや特集も切れ目なく対応しなければならない。こんな客には見えない書店の一日の慌ただしい風景がリアルに描かれる。客として書店を頻繁に訪問するが、とても気の毒でカバーを付けてほしいとは頼めない。袋に入れなくてもよいですと言い、自分の鞄に本を入れることもある。発売日に新刊本が店頭に並んでいないと、店員に入荷してないか倉庫を見てほしいと頼んで、わざわざ出してもらって買うこともある。店員さんには悪いが、客は待ちきれないのだ。 最近では検索システムが発達して、自分で本を検索出来る。レジ業務も客がバーコードを読み取り、機械で入金処理をするシステムを導入すればよいと思う。一部大手レンタル業界では導入されている。カバー付けは必要ないが、どうしてもという客は自分でカバーをつければよい。資源の無駄遣いもいいところだ。スーパーと同じシステムにすればよいのだ。書店業界は複雑な流通システムがあるので、新刊本・流通本に限定されるが、品切本・絶版本を買い取る方式も導入されてよいと思われる。専門書はそういう本が高く売れると思われる。文庫・新書も版を重ねる本は意外に少ない。アマゾンや楽天が本で儲けるのは、古書の取り扱いが充実しているからだ。音楽CDも同様である。 この業界は人手を節約する工夫をする余地が随分とあるはずだ。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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