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アンドロメダ病原体 変異



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【この小説が収録されている参考書籍】
アンドロメダ病原体-変異- 上
アンドロメダ病原体-変異- 下

アンドロメダ病原体 変異の評価: 3.36/5点 レビュー 25件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

掴みはOK

一気に読める。
アンドロメダ病原体-変異- 上Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 上より
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No.14:
(5pt)

雰囲気はある。

終盤は無理が有るかな。
アンドロメダ病原体-変異- 下Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 下より
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No.13:
(4pt)

クルーの人間模様が

理屈では可能な宇宙エレベーターが形成され、それを伝ってISSに到達し問題を解決する
話。アンドロメダ病原体に比べ人間模様にやや重点を置かれ、その点を評価。
アンドロメダ病原体-変異- 下Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 下より
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No.12:
(4pt)

原作の『アンドロメダ病原体』と『三体』と映画『ゼログラビティ』を掛け合わせたような印象

これは、マイケル・クライトンの出世作『アンドロメダ病原体』から50年後に、変異して再び現れたアンドロメダ病原体をめぐるストーリーである。 
マイケル・クライトンの遺族公認の作家として、チェロキー族出身のウィルソンが選ばれ、本作の著者となった。
ぼくは、本作がアマゾンで目に留まり、これを読むために未読だったクライトンの『アンドロメダ病原体』を買って読んだ。
本作の感想としては、クライトンのよりも上である。
細かな感想はネタバレになるので省略するが、何というか『アンドロメダ病原体』と『三体』と映画『ゼログラビティ』を掛け合わせたような印象なのである。
着想はオリジナルの『アンドロメダ病原体』、想像力の飛躍の凄さは『三体』、宇宙でのハラハラドキドキは『ゼログラビティ』という感じだ。
この3つを合わせたほど面白いというわけではないが、まあかなり面白かった。
アンドロメダ病原体-変異- 上Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 上より
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No.11:
(5pt)

全く新品同様でした

早くて安くて申し分なし。これは素晴らしい!
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No.10:
(5pt)

まるで新品でした

早くて安くてまるで新品、言うことなしです。
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No.9:
(5pt)

”続編”という肩書きにこだわらなければ、面白い

この小説に対する評価は、鏡の裏表のようです。
「アンドロメダ病原体」や、マイクル・クライトンをイメージすると、当てが外れてがっかりするでしょう。なぜなら、本作のストーリーは、「アンドロメダ病原体」の病原体との知力を尽くした攻防というよりも、爆発あり、戦いありのアクション満載の戦いに比重が偏っているからです。また、クライトンは、基本的に危機から如何に”脱出”するかをテーマにした作家さんだと思いますが、本作は危機の”解決”のために行動する姿を主に描いているので、テイストが異なると思います。
ただ、私はこの作品が「アンドロメダ病原体」の続編として書かれたのはむしろ残念なことだと思っています。なぜなら、続編とみれば、先に書いたような期待はずれな点がありますが、単独の作品としてみると、SF的なアイデア、比較的地味な序盤から徐々に物語を盛り上げて、最後に見せ場をいくつも連続して用意するストーリー展開など、SFエンターテイメントとしてかなりの名作だと思うからです。
これから読まれる方は、続編は続編でも、同じ世界を舞台に別の作家さんが独自のエンターテイメント作品と思って読まれたほうが、素直に楽しめると思います。
アンドロメダ病原体-変異- 上Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 上より
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No.8:
(4pt)

よくできた続編でした

昔の思い込みから、けなす方も、いらっしゃったようですが、、
じゃあ、現在 この程度の面白SFありますかね。 少ないんじゃないでしょうか。
(息吹は面白かったですが。) 
私は、わくわくしながら、読みました。 最後は、ジェットコースターのように。
都合が良すぎる面もありますが、複線もしっかりと。(残念ながら わかっちゃた)

ネタ晴らしは、よくないので、この辺で止めますが、
まあ、大傑作とは言えないが、十分楽しめますよ。 と 申し上げたいです。
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No.7:
(4pt)

クライトンらしいっちゃらしいが

初っ端にまさかのちゃぶ台返し、まあそれも本家っぽいしと思いながら読み進めていくと、え、そっちのほうに行くの? 予測不能の展開も面白いし、テンポも速いし、予想通りの着地点で、エンターテイメントとしては楽しく読めました。でも、肝のひとつリバース・エンジニアリングに関してなんの描写もないのは、いくらなんでも。
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No.6:
(5pt)

こういうSF好きです

こないだ読んだ『アンドロメダ病原体』の続編。ダニエル・H・ウィルソンがマイクル・クライトンの遺族の承認を得て書きました。コロナの流行に乗って書かれたのではなく、アメリカでは2019年の11月出版、日本語訳は2020年5月出版です。
最初から最後まで予想外の展開の連続。SFって本当に楽しいなあと思える小説です。
生命とモノ、自己と他者というテーマについても考えさせることが多い。
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No.5:
(4pt)

前作よりさらにドラマティック

『アンドロメダ病原体』の続編。AS-1からAS-2へと変異した病原体がさらにAS-3へと変異する。
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No.4:
(5pt)

ファンのための続編。

続編が期待を裏切らないのはかなり珍しいことだとわたしは思うが、
今回の「続編」、これはまさに本編を愛する人が求めていた作品と言っていい。
ネタバレはできないが、
全編手に汗を握るミステリアクションで、前半はゾンビもの、後半はポセイドンアドベンチャー風、
ラストもまさにファンの期待した通りといえる。
要するに、ファンが安心して読める作品である。これ、重要!
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No.3:
(4pt)

アンドロメダ病原体の続編

単体でも面白いが、アンドロメダ病原体を読んでから読むとずっと面白い。
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No.2:
(4pt)

続編も面白い

上巻を読んでからすぐ読み出して、一気に読み終えた。非常に面白かった。
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No.1:
(5pt)

アルフォンソ・キュアロン映画をリヴァース・エンジニアリングしたような、でもそれだけではない

マイクル・クライトンが亡くなって、約11年。(それは、私にとって、スティーブ・ジョブズの死を語るのに等しい)そして、今日、クライトンの著作について語れること自体がとても幸せなことだと思います。ジョン・ラング名義の多くの著作(「ファラオ発掘」、「ジャマイカの墓場」、ハヤカワ・ポケット・ミステリを追って神保町を渉猟しました(笑))、映画化されたジェフリー・ハドソン名義の「緊急の場合は」(⇒ロビン・クックにつながる)、クライトン名では、「アンドロメダ病原体」、「大列車強盗」、「失われた黄金都市」、「エアフレーム -機体-」、面白くなかった小説は一つもないと言っていいでしょう。
 「アンドロメダ病原体-変異-(上・下) "The Andromeda Evolution"」(マイクル・クライトン+ダニエル・H・ウィルソン)を一気読みしました。(地味な配役ながら、ロバート・ワイズによって映画化された「アンドロメダ…」も力作でした)
 その「アンドロメダ事件」から50年が経過、アンドロメダ病原体がふたたび現れるのを恐れる米国は、"永遠の不寝番"計画によって、その出現を監視し続け、計画打ち切りの瀬戸際、赤道直下、アマゾンのジャングルにおいてドローンがある特異体を発見します。そしてそれが、アンドロメダ因子、AS-1、AS-2の科学的特徴を保持していることにより、「ワイルドファイア警報」が発令されます。

 先住民保護財団の存在、50年前のピードモント、そして、合衆国空軍大将の命により、4人の科学者と1人の陸軍特殊部隊軍曹による「ワイルドファイア・フィールド・チーム」がアマゾンの奥地へと派遣されることになります。方や、上空の「国際宇宙ステーション」では、ナノ生物学のスペシャリストでもある女性宇宙飛行士が、地球を睥睨するかのようにその飛行任務についています。まあ、物語について書けるのは、ここまでですね(笑)
 上巻は、アマゾンを舞台にした、ソツのないとてもオーソドックスな冒険小説のように展開し、下巻はまるでジェット・コースターそのものを描いた「ジェットコースター・ノベル」(笑)と化して、まるで変異したアンドロメダ因子のようにその面白さが駆けずり回ります。アルフォンソ・キュアロンが監督した有名な映画をリヴァース・エンジニアリングしたような、でもそれだけではないスリラー。シンボルの六角模様が現れ、月村了衛の「機龍警察」が時折フラッシュして、R2D2とは明らかに異なるR3A4が。。。そして、主人公でもあるロボット工学者・ストーンは、「あの人がぼくにしてくれたのと同じように」ふるまい、総毛立つような活躍をしてくれると思います。多くの伏線をしっかりと回収して、「感情」という名の変数を振り回すことなくマイクル・クライトンの技術を<一子相伝>しようとしたダニエル・H・ウィルソンの力量に感服することになりました。それは、スティーグ・ラーソンの三部作を引き継いだ「ミレニアム4」以降のダヴィド・ラーゲルクランツの<成功>以上の成果だと言っていいでしょう。
 
 さあ、興奮を冷まして、八代嘉美さんによる「解説」をゆっくりと読ませていただいて、次の物語へとすっきりと入っていきたいと思います(笑)
アンドロメダ病原体-変異- 上Amazon書評・レビュー:アンドロメダ病原体-変異- 上より
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