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アンドロメダ病原体 変異
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アンドロメダ病原体 変異の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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SFってこんな未来があり得るかもってものだよね。 どう考えてもあり得ない展開でガッカリ! | ||||
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単体でも面白いが、アンドロメダ病原体を読んでから読むとずっと面白い。 | ||||
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上巻を読んでからすぐ読み出して、一気に読み終えた。非常に面白かった。 | ||||
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マイクル・クライトンが亡くなって、約11年。(それは、私にとって、スティーブ・ジョブズの死を語るのに等しい)そして、今日、クライトンの著作について語れること自体がとても幸せなことだと思います。ジョン・ラング名義の多くの著作(「ファラオ発掘」、「ジャマイカの墓場」、ハヤカワ・ポケット・ミステリを追って神保町を渉猟しました(笑))、映画化されたジェフリー・ハドソン名義の「緊急の場合は」(⇒ロビン・クックにつながる)、クライトン名では、「アンドロメダ病原体」、「大列車強盗」、「失われた黄金都市」、「エアフレーム -機体-」、面白くなかった小説は一つもないと言っていいでしょう。 「アンドロメダ病原体-変異-(上・下) "The Andromeda Evolution"」(マイクル・クライトン+ダニエル・H・ウィルソン)を一気読みしました。(地味な配役ながら、ロバート・ワイズによって映画化された「アンドロメダ…」も力作でした) その「アンドロメダ事件」から50年が経過、アンドロメダ病原体がふたたび現れるのを恐れる米国は、"永遠の不寝番"計画によって、その出現を監視し続け、計画打ち切りの瀬戸際、赤道直下、アマゾンのジャングルにおいてドローンがある特異体を発見します。そしてそれが、アンドロメダ因子、AS-1、AS-2の科学的特徴を保持していることにより、「ワイルドファイア警報」が発令されます。 先住民保護財団の存在、50年前のピードモント、そして、合衆国空軍大将の命により、4人の科学者と1人の陸軍特殊部隊軍曹による「ワイルドファイア・フィールド・チーム」がアマゾンの奥地へと派遣されることになります。方や、上空の「国際宇宙ステーション」では、ナノ生物学のスペシャリストでもある女性宇宙飛行士が、地球を睥睨するかのようにその飛行任務についています。まあ、物語について書けるのは、ここまでですね(笑) 上巻は、アマゾンを舞台にした、ソツのないとてもオーソドックスな冒険小説のように展開し、下巻はまるでジェット・コースターそのものを描いた「ジェットコースター・ノベル」(笑)と化して、まるで変異したアンドロメダ因子のようにその面白さが駆けずり回ります。アルフォンソ・キュアロンが監督した有名な映画をリヴァース・エンジニアリングしたような、でもそれだけではないスリラー。シンボルの六角模様が現れ、月村了衛の「機龍警察」が時折フラッシュして、R2D2とは明らかに異なるR3A4が。。。そして、主人公でもあるロボット工学者・ストーンは、「あの人がぼくにしてくれたのと同じように」ふるまい、総毛立つような活躍をしてくれると思います。多くの伏線をしっかりと回収して、「感情」という名の変数を振り回すことなくマイクル・クライトンの技術を<一子相伝>しようとしたダニエル・H・ウィルソンの力量に感服することになりました。それは、スティーグ・ラーソンの三部作を引き継いだ「ミレニアム4」以降のダヴィド・ラーゲルクランツの<成功>以上の成果だと言っていいでしょう。 さあ、興奮を冷まして、八代嘉美さんによる「解説」をゆっくりと読ませていただいて、次の物語へとすっきりと入っていきたいと思います(笑) | ||||
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まだ上巻の6割か7割しか読んでませんが。 未だ専門家の一団がアマゾンの密林で未開人と交戦しているくらいです。 前作も世界的なパンデミックではなく、その前に防いだ話でしたが、これも発見されてすぐからの数日間の話のようです。 宇宙からの原因、活躍はアメリカ、悪いのは中国等々、というのはありきたり。 しかも結果からの振り返った話として、先をほのめかすことが多すぎ興ざめ。 昨年のアメリカでの書評がイマイチでしたが、あまりにタイムリーな出版ということで3月に予約を入れ、刊行直前にkindleも同時発売になったので、予約を変更。 と本日無事配信されたのですが。 今回のコロナにちなんだもので最近見たり読んだ中では 映画「コンテイジョン」は予言者クラス。 昨日まで読んでいたノンフィクション「インフルエンザ21世紀」は登場者すべてを神の使者と称えたい。 もちろんオリジナルの「アンドロメダ病原菌」は昔から映画も名作として親しんでいますし、今回新訳版を再読しました。 それに比べれば今までのところ、これは宇宙からの侵略によるアドベンチャーものという色が強いです。 クライトン家の保証付きとはいえ、やっぱり本家とは別物。 まあ、もともとクライトンはクラークなんかとは違いますが。 kindle版がハードカバーに合わせたお高い価格だったので、それが無駄にならないよう、後半に期待して読みます。 読後星が増えるといいな。 | ||||
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