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ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1



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ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1の評価: 3.97/5点 レビュー 36件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

う~~ん・・・長すぎる。

ホームズとワトスンは最初のちょっと出てくるだけ。
彼らの周りの女性たちが探偵として活躍するという話で面白そうに感じて購入。
知っている彼女たちが活躍するのは面白いが、とにかく話が長い。
もっと短い話を何話かあった方が読みやすく感じる。
ここまで話を長くするほどの魅力はない。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.7:
(3pt)

悪人像が優れているが、語り口がまどろっこしいのがマイナス

序盤は、語り口がもったいぶっているというか、まどろっこしい感じで読んでいていささかイライラする傾向がありました。
しかし、犯人像が次第に明らかになってくる中盤あたりから、俄然、面白くなりました。
ネタバレになるのを避けたいので具体的には書けませんが、ホロヴィッツの「絹の家」のもったいぶった割に(現代の犯罪小説では)良くありそうな真相で拍子抜けしたのに対して、本作では古典的といえば古典的な悪人像なのですが、見せ方が巧みでより読者に嫌悪感を抱かせることに成功していると思います。
とはいえ、全体的に冗長な感じはぬぐえないので、その点は残念です。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.6:
(3pt)

外伝というより、パラレルワールドのようなお話

原作者は随分前に亡くなっておられるので、
現代の作家がシャーロック・ホームズを題材とした創作本。
ネタバレにならないように書きますが、なんとなく時代設定が現代っぽいので
違和感が感じられる(翻訳の関係かもしれないが)

聞いたような名前の人物が登場する、オリジナルの探偵小説として読むのが正解かもしれません。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.5:
(3pt)

ホームズっぽさはある

シャーロックホームズの外伝。
翻訳自体は手慣れてる印象で読みにくいということはありません。

物語はハドスン夫人とワトスン夫人視点の話となります。

原作のシリーズはいくつか読んだ程度ですが、ホームズなどの話が上がるシーンなどでは、原作とは違う雰囲気。
ストーリー自体はホームズっぽさを感じました。

著者が違いますし、財団公認とはいえ、あくまでもファンブックの1つかなという印象です。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.4:
(3pt)

この手の後出し外伝は、そもそも好き嫌いが分かれますが、、

あまたある、シャーロック・ホームズの外伝の一つという位置付けの作品です。
そしてこれまた、この手の外し方があったのかという風に、ワトスン婦人が大活躍という意外な設定を用いています。
登場人物だけ借り出してるけど、これ、普通のミステリーでしょというあやかり作品も多い中で、本作はホームズシリーズについて中々判ってるなぁという感がありますね。
但し、その代わりに、ミステリーとしての面白さは、まあ凡庸というか、手垢がついたネタという印象は否めません。
なんというか、ホームズ好きのための、世界観の余韻に浸るための作品という感じがしました。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.3:
(3pt)

ストーリー自体は面白い。ホームズとワトソンに抱くイメージが本書の描写と一致するかがポイント

ストーリー自体は面白く、また訳も読みやすかったです。
ハドソン夫人とワトソン夫人が主人公でホームズやワトソンはわき役。
この既知のキャラクターを使っているからこそ人は本書を手に取るのでしょう。作者の狙いは成功しています。
一方で、私がこれまで読んだシャーロックホームズの一連の作品を通して抱いたイメージとはホームズやワトソンの描かれ方がかなり違っていて、違和感を覚えました。
あと、ドイルがホームズを書いた時代と現代とは女性の地位にも違いがみられますが、無理やり現代の価値観に寄せているのも世界観が壊れる気がしました。こういった過去の有名作品のモチーフを使用した作品は大体忠実に人物像や時代の雰囲気をなぞる良さがあると思っていましたが、本品はちょっとそういった趣とはことなります。
タイムスリップしてパラレルワールド出現!みたいに思って読むと良いのだと思います。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.2:
(3pt)

読みにくい

翻訳の仕方もあるかとは思うが
ドイルをオマージュした語り口だが
ドイルはワトソン視点での語り口が軽快だったが
女性目線からのワトソンっぽい展開がイマイチだと思う
なんか逆に重く読みづらい
シャーロキアンからみると残念感があるかもしれない
ホームズをかじった程度なら人物像が見えるので読みやすいかもしれない
好みが分かれると思う
私にとってはラノベの域を出ない愚作でした
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
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No.1:
(3pt)

淡々と

シャーロックホームズは読んだ事がないので、書き方が似ているか分からないが、淡々とした口調で書かれている。

詩のような感情を呼び起こそうとするような表現はあまり無く、何が起こったか淡々とかかれているので緊迫した感じがわかる。英語の表現の方も拝見したいが、和訳はさっぱり、ざっくりなのでレポート式の小説なのでシャーロックホームズを読んだファンが違う目線から小説を愉しむように出来ている小説かと思った。

初心者としては、先にオリジナルの方を読んでからこれにチャレンジしても良いかと思った。
ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ベイカー街の女たち ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿1 (角川文庫)より
4041080282

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