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絶望の歌を唄え



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【この小説が収録されている参考書籍】
絶望の歌を唄え (ハルキ文庫)

絶望の歌を唄えの評価: 3.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

コーヒーと音楽がたくさんあります

内戦が終わったばかりで治安が不安定なこの国に、大統領選挙等の選挙監視要員として警視庁から派遣されていた安宅真は現地で日本人ジャーナリストの田澤直人と出会う。この国の政治を取材しているという田澤とは音楽の趣味もあい親しくなるが、ある夜二人はトラックを使った爆弾テロに遭ってしまう。

今は神田で喫茶店のマスターをやっている警視庁公安部外事課の元刑事安宅の身近でテロが起きた。それは10年前、安宅を退職に追い込んだ彼の地のテロを思い出させ、謎の女も登場するなど、主人公のキャラ設定からもハードボイルドの要素は充分。しかし盛り上がりに欠ける印象です。主人公の捜査も覚醒には至らず何をしたいのか分からないし、男の友情に切なくなるほどの感情移入も今一つ出来ず、詳しくは書けませんが事件の真相判明シーンも締まらない感じがしました。
絶望の歌を唄え (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:絶望の歌を唄え (ハルキ文庫)より
4758443343

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