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星の子



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【この小説が収録されている参考書籍】
星の子
星の子 (朝日文庫)

星の子の評価: 3.71/5点 レビュー 147件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(3pt)

楽しく読んだが

…オチが、ない
すべての話にオチを望む訳ではない。オチなしで、それが自然な場合は左程気にしないんだが、どう考えても、オチ来る話でしょ?これ
続きもんであるとしたら導入部として納得するが、単品だとしたら「撒いたモン、回収する気、ゼロ?」
が、読後感だ
読んでる最中ほどほどに楽しんだから、良し
星の子 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:星の子 (朝日文庫)より
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No.4:
(3pt)

星の子とは

今村氏の作品を読むのはこれが初めて。

本屋大賞関係は取り敢えず手を出してしまう。

読みやすいというのが初見の感想。

二度目は熟読してみる。他のレビューの通り伏線の回収はまだまだ出来ていない。
主人公のこれからの人生に関係ないからなのか、作者の作風なのか・・・

一人称形式で物語が進み、中学生が文章で自分史を語る時こういった文章になるのだろうかと思いながら読んでいった

『家族』『学校』『新興宗教』この3つの場面での出来事かほとんど。
それぞれの場所に憧れの存在や好む人がいて、思春期真っ只中だれもが経験する『心の揺れ』が絶妙に描かれている。

一番印象的なのは『家庭』での揺れ

(健気だなぁ)と子を持つ親としてはそう感じずにはいられない

『星』のフレーズは新興宗教関連でしか出てこない。かといって神という存在を崇めている印象もない。本当に奇妙な宗教団体というだけだ。

だとしたら『星の子』とはなんなのか?

ラストの描写がタイトルの決め手になったとしたならば腑に落ちる。
星の子 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:星の子 (朝日文庫)より
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No.3:
(3pt)

才能と持ち味が際立っていました

シンプルなことばでここまで読者の気持ちを動かせるのは凄いなと感じた。多くを語らずに読者の想像に委ねる書き方。
この作者の本を全て読みたくなり、直ぐに全部買ったが、どれもワンパターンだった。個人的にはこちらの本が一番好きかな。
人間の捉え方が上手い。でも設定の作りが少し甘いので、星3つ(4に近い3)
星の子 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:星の子 (朝日文庫)より
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No.2:
(3pt)

誰かの日常、誰かの人生。

特別がつんとくる落ちはなし。いくつか、あのひとはどうなったの?あれはどうなったの?という点も決着がついていないところが、しかし嫌いじゃないです。淡々とかかれているのでぼんやりした印象を受けますが、日常とか人生ってこういうものかもな、と思いました。
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No.1:
(3pt)

あっちもこっちも悪い

「こちらあみ子」「あひる」と衝撃作を出して期待の高まる作者だが、今回は失敗した。長くてしまりがない。これはまず担当編集者が文藝の素人なのだろう。これは六割くらいに縮小したらここまでだらけた作品にはならなかったろう。次に芥川賞だが、「あひる」とあわせての受賞でさしつかえなかったと思う。現に阿部和重はそれで授与している。ある時は前の作品と合わせ技、ある時は候補作単体という選び方の恣意性について、反省してもらいたい。本日も反省の色なし、だろうが。
星の子 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:星の子 (朝日文庫)より
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