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カケラ
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カケラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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湊かなえさんの著書は好きで、今回はインタビュー形式の内容。 点と点が線になる瞬間、たまらなく好きだなあと再確認しました。 今回Kindle版を購入しましたが、やはり湊さんは紙で読みたいですね!! | ||||
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推理小説では、犯人が(諸悪の人物が)出てくるのが 全体の3/4あたりからなのは、タブーですが、 ミステリなら切り札的扱いで問題ないのかもしれません。 なので、 なにも気にせずストーリーにすべて身を任せ、読んでいくならば 作者特有の読後感のごちそうが待っています。 いつも作者には楽しませてもらっています。感謝 | ||||
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ドウナツーだけ食べて、138kgも太るものなのでしようか。? | ||||
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一気に読み進めました。映像化が想像出来る作品です。 | ||||
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大学生の娘の要望で購入しました。kindle版なのでフラフープしながら読んではります(笑) | ||||
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とても面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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美ということについて、雑誌や映像やインターネットや、いろんな人の考えをみんな押し付けられて 毒されて、やせなきゃと思ったり、きれいになりたいと思ったりするんですけど、やせてたり太ってたりどうあっても本人が幸せなら他人は口を出す必要あるんでしょうか。 とても考えさせられました。 | ||||
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一気に読みました。 | ||||
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※ネタバレ注意 湊かなえさんの本を読んだのは2冊目です。レビューを見ると、他の本を先に読むべきだったのかもしれません。 「え、こだわるの そこ?」 語り部が変わる度に驚かされました。 それでも途中が冗長過ぎて「話長っ!」とゲンナリしました。 しかしラストで俄然面白くなりました。 八重子さんが主人公にズケズケと恨み言を言うのは痛快だったし、有羽ちゃん本人の口から出る言葉も魅力的でした。 そして私自身が身につまされることもあり…私は逆にガリガリに痩せた子供でした。 そのせいで小学校3~4年の時の女性の担任に目をつけられ、母親は虐待親のように言われ。どう考えてもただの体質だったのに。 「お母さんは悪くない。お母さんを悪く言わないで!」 という少女の気持ちに共鳴してしまった。 大好きなお母さんを守るために体型を変えようとした少女の気持ちも。 そして、今思い出してもムカつくあの女担任、私にとっては母を侮辱したおぞましい存在でしかないけれど、今思えば彼女は彼女の正義に従って動いていたんだなぁと。 こんなこと、何十年も忘れていたのに トラウマを呼び起こされました。 お母さんのために痩せて家に戻ったのに、怯えられ 拒絶された少女の悲しみは如何ばかりだったかと心が痛みました。 読み終わって悲しい気持ちで胸が一杯です。 自分にこの手のトラウマがなければ、全然違う感想だったと思うのですが…亡くなった子に共鳴しすぎて、ちょっと鬱になりそうです。 ただ「告白」でも思ったことですが ラストの予想はつかないし読者を ちゃんと裏切ってくれるのですが 「これじゃない」感が凄い(-_-;) 私が求めているミステリーはこれじゃないんだなあと、再確認しました。 たった2冊で決めつけるのも早計なので、あと数冊読んでみますが。 ネタバレありのボタンが見つからないのですがシステム変わりましたか? 私の勘違いだったらすみません。 | ||||
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「美容・容姿」をテーマにした湊かなえさんらしさ溢れるミステリー作品でした。ある女性の死をめぐり、一人の登場人物を軸に死んだ女性に関係のある人物たちにインタビューしていきながら真相を辿っていくストーリー変遷。登場人物たちの話からにじみ出る価値観のバリエーションも面白いし、一つの事柄に対しての一人ひとりの感じ方の違いの描き方も面白く、中盤なかだるみ感はありましたが、一気に読んでしまいました。作者のさまざまな女性の内面の描き方は本当に詳細で、人間の中身のいやらしさまでにじみ出ていて、読んでいてじんわりお腹に黒いものが染み込んでくる感じの後読感があります。また、作中に終始ドーナツの話や、中華など食べ物の話題が出てきて、夜中に読んでいると胃もたれ気分になりました。軸になっている人物にあまり人間味を感じず、若干の物足りなさはありました。 | ||||
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正義とは、悪とは何なのだろうと思います。 誰かにとって悪でも、誰かにとっては悪では無い。むしろ善意のこともあるし、時には法で罰せられることもある。 当事者同士が納得できていればいいのに、正義感でそれに介入する人がいてどんどんややこしくなる。ただそれを悪だと呼んでしまうのは違うと思うし、違うと言うことが悪になることもある。 そういうことを考えさせられました。 やっぱりモヤモヤはします。何が悪かなんて言うことができないし、悪人だと思う人がコロコロ変わってしまいます…。そこがまた面白い訳ですが。 純粋に、一気読みしてしまったくらいに私にとっては面白い作品でした。普段あまり本を読まないので深いことは何一つ言えませんが、最後がモヤッとするからこそ、自分がどうしたいか、どうしたらいいのかを考えさせられる作品でした。 読んで良かったです。 | ||||
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まるで一人芝居のように進んでいく内容に1/3ほど読み進めてやめてしまおうかと思いました。もう一度読み始めるとその内容に引き込まれるように一気読みしてしまいました。 ただ読み終えて残るものは??と思ってしまいました。ドーナッツがとてもおいしいこと?穴の開いたドーナッツの向こう側に見えるもの?深読みすればわかるのかもしれませんが、いつもの「湊かなえ」ワールドに引き込まれる凄さは感じませんでした。 2度、3度読み返すとわかるのかもしれませんね。 | ||||
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久しぶりに湊かなえさんの新刊買いました。 最近は新聞紙上のエッセイばかり読んでいて、 先生の人となりの方に親近感抱いていました。 小さな専用スペースで今作も書かれたんだなあ、 と思い浮かべながら読みました。 今作も人のドロドロしたところが次から次へと、、。 定番の独白シリーズですが、実に濃い。 様々な場面があぶり出され、一言ももらさず 読み尽くしたので疲労感すら覚えました。 人名がたっぷり出てくるので、読みながら 相関図書いたほど。サノちゃんは、結局何を したくて色々話聞いたんでしょうね。 エピローグ読んで、考えさせられました。 「いざという時、何が助けてくれる?」とか 「今の世の中、失言した方が負け」とか、 刺さるワードもたっぷりでこれぞ湊かなえワールド。 ドーナツが散々登場するので食べたくなりましたね。 どこかとタイアップしてもいいかもー。 | ||||
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