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クスノキの番人
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クスノキの番人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全228件 161~180 9/12ページ
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クスノキに祈念すると何が起こるのかがメインテーマとなっているファンタジー小説。 住居侵入や窃盗未遂などの罪状を不起訴にしてもらう約束で、突然、クスノキの番人をすることになった玲斗。 その生い立ちは同情すべき点があるが、本人は特に気にせず将来の展望もないまま気ままに生きている。 そんな玲斗が、伯母の千舟に叱られながら一人の人間として成長していく物語としても楽しむことができた。 クスノキの秘密自体は途中から何となく想像がついてしまうが、クスノキに祈念する人たちと、番人をしている玲斗、そしてクスノキの番人の役割や大手グループ顧問からも身を引こうとしている千舟など、様々な人間関係が交錯しながら、穏やかに展開されていく。 途中、大きな転換や難題もなく終始穏やかなのは著者の小説としては物足りなさを感じるが、無邪気で人を思いやることができる玲斗の人柄には好感がもてた。 | ||||
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急に任された”クスノキの見張り”をになうことで、人間として成長していくある青年の話。真剣にいのることで何かが変わると教えてくれる。 | ||||
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小さめの文字でびっしり長編でしたが、中だるみすることなく、 楽しく読みました。 やっぱ東野圭吾さんは、おもしろいですね。 | ||||
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以前はたくさん古本屋さんがあったので、自分で探していたけど、ネットで初めて選んだら、大変納得いく買い物が出来ました。ありがとうございました。 | ||||
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私の好きな辻村深月のツナグ的な小説。 なので読み進めて行くうちに、なんとなく筋書きが 見えてきてしまった。 同じ題材で小説を書くと、同じような結末を迎えるのか。 作者によって節回しが違うので、それぞれで面白いです。 | ||||
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今の人生に命があるうちに、縁のあった目の前の人と、きちんと向き合って生きたいという思いになりました。 ことばにならない気持ち、ことばに出来ない気持ちを受け取っていく。きっと、ことばにならないものの方が多いんだろうなと思う。自分で取捨選択したり、自分の立場や考えのフィルターを通さず、相手の気持ちをそのまま受けとめていく。「念」を受け取っていく。そんなふうに目の前の人に集中する「とき」をひとつでも重ねた人間関係を築いていきたいと思わせてもらいました。 | ||||
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昨日読み終わりました 一気に読んでしまいます | ||||
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雑な人生からのリ・スタート。 それはひとつの出会いからはじまる。 クスノキに祈れば、願いが叶う。 ベールに包まれた珠玉のハートフルストーリーが展開して行く。 そのひとの思いやり、そのきもちを実感するとき。 こころとこころを通わせることの大切さと深い絆。 「クスノキの番人」としての使命は、ひとを育て、ひとのつながりと生きていく意味を理解させていく。 読後は、とても爽やかで清々しく。 | ||||
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中学生の孫娘に買いました。 孫が読んだ後、私も読みました。 孫も言ってましたが、最後のほうは感動モノでした。 心が暖かくなりましたよ。 | ||||
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東野圭吾の作品を久しぶりに読みました。 作品名を聞いた瞬間、なぜか無性に欲しくなり購入しました笑。 さすがミステリー小説家、クスノキの番人とは何なのか、念とは何なのか。 詳しく知りたくてどんどん読み進めてしまいました。 そういう謎を解くというか、秘密が明かされていく感じは流石だと思いました。 一気に読んじゃいました! この本では、ほっこりするのはもちろんのこと、血縁関係というか家族について改めて考えさせられることも多かった。 あっという間の人生をどう生きるか、恥ずかしくない人生を送ることができるのか、 そんなことを問われた気がする。 | ||||
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映画かテレビドラマ化するなら主人公は芸人のフルポン村上さんでお願いします と言いたくなるほど読んでいてイメージが重なり楽しく読めました。 | ||||
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「その木に祈れば願いが叶う」、ミステリアスな帯と装丁に惹かれて手に取りました。 ある程度読み進めれば分かりますが、根幹となるテーマは家族のカタチです。多くのカタチがあり、それぞれに一定の答えを導こうとしたために、終盤の盛り上がりに欠けるところがあります。伏線の回収としては見事ですが、場面の展開が早すぎる感じがしました。 また、最後にミステリー要素がありますが、個人的には蛇足だと感じました。ミステリアスなストーリーとしての面白さに水を差していると思います。 ストーリーのテンポの良さにソフトカバーも相まって、ほぼ一気読みでした。作品としての出来や面白さは十分なのですが、帯の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に期待しすぎた感が否めません。 | ||||
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①あまりの素晴らしさに感動した。東野圭吾はミステリー作家から文学者へと転身していた。 ②クスノキは前世代の思いを次世代に伝える媒介者であった。これはファンタジーノベルでもある。根底にあるのは、喪われ逝く家族への思いである。三つのストーリーが繋がるのが見事である。 ③傑作ミステリーが文庫本で再刊されている東野圭吾であるが、老境を迎える彼が今何を思うか、感動的にノベライズ化されている。いまのところ東野圭吾には昔のミステリーやトリックへのこだわりが全くない。人間ドラマだけが継承され、深められている。このように小説家は歳を重ねることが出来れば最高である。晩年を迎えたからこそ書けた傑作である。 じっくり味読すべき傑作である。読後の感動が堪らなく良い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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東野圭吾の理系的謎解きは一切なく、平凡ではあるけど、ほっこりとさせる作品。 ラストの伏線回収は多少著者らしさが感じられる。 全体的には読者を選ばず、誰にでも受け入れやすいと思うが、反面飛び出してくるものがなく、読み終わるとすぐに忘れてしまうような展開でもある。 はずれではないが、読了後にも満足するもう一工夫欲しい。 | ||||
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神秘的なストーリーですが、面白く一気に読み終えた。 | ||||
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殺人など生々しい話はでてきませんが、推理小説のようで、また心温まるストーリーで読後感はいいです。 | ||||
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とても面白かったです。 | ||||
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内容も展開も良く、感動もできました。 東野圭吾ワールドが好きな人は是非講読を。 | ||||
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自分の身近な人がどんな思いで日常を過ごしているのか、思わず考えずにはいられなくなります。大切なものは何か。やはり絆かな。目には見えないからね。忘れがちだしね。東野作品のベースですかね。 | ||||
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東野圭吾の小説はたいへん良い。 | ||||
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