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(短編集)
ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻
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ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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シリーズものも8冊にもなると、脇のキャラクターが立ってきたり、新しい登場人物が増えてきたり、過去のストーリーとのリンクが増えてきたりするのは必然で、このシリーズ1話完結の短編がほとんどだから、どの巻から読んでも大丈夫とはいかなくなってきました。 勿論、この巻から読んでも話はわかりますし、ここから過去作に戻っていくのもいいでしょうけれど、やはり登場人物の関係性が少しづつ変わってきているのを知った方が楽しめるわけで、そろそろこのシリーズも新しい作品が出るのを心待ちにしているファンのためにものになってきたようです。 またこのシリーズの肝となる、行動心理学についての描写は流石に完全にネタ切れしてしまっていますので、最初は新鮮だった地図を指し示して相手の反応を見て足取りを追跡するなんてシーンも、そろそろワクワク感がなくなってきてしまっています。 しかしながら、通常では脇役の登場人物が活躍するイレギュラーな話が、とても切なく心に残るストーリーだったりして、やはり長く続いているシリーズならではの変化球な面白さがあります。登場人物のサイドストーリーが、事件に絡んでくるところもいいですし、今後に大きな事件に発展しそうなくすぐりもあって、やはり新刊が出てくるとつい手に取ってしまう魅力がある本だと思います。 | ||||
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ライトゥーミーのアイディアとマンネリのワンパターン って言う周りの意見も多いけど、やはり 続編が発行されるのは不思議です。 やはり、舞台を日本にしているので ちょっと疑問に思うことも、多々あります。 | ||||
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マンガになると 実写化は アニメ化よりもハードルが高くなるので 絵が無いマンガ のような 読み方が出来る作品です。 読んでると 心理学用語は ちらほら散見できますが 心理学 そのものと考えると いきずぎかな・・・ 文体含め、文学作品ではない 娯楽作品として面白い。 サッとよめます。 | ||||
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ドラマ観たことなかったので いわば先入観なし 読み始めから、一気に徹夜で読了した本も久々でした。 文章が読みやすいのでスラスラ読めて、 なんだか頭の中に映像が流れまくりでした。 エンマ様の取り調べ、すごいですね~ これってシリーズ全部読んできたらまた感想も違ってくるのでしょうが 十分次回作での繋がりの広がりが楽しみになりました。 まさかあの人が、、というドキドキ、久々に味わいました! | ||||
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行動心理捜査官・楯岡絵麻が登場するエンマ様シリーズの最新作です。 本シリーズは美人の先輩刑事と年下後輩刑事が組んで、相手のしぐさから嘘を見破って事件を解決するといった王道物ですが、これがなかなか引き込まれます。 ドラマ化されるのもわかりますね。 一話完結が多いので、この感から読んでも大丈夫ですが、本を読むものとしては、第一作から読むことをお勧めしますが一話完結で四話が納められていますので、長編物から読み始めるつもりでした、こちらを先に読むことをお勧めしますね。 | ||||
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久々に面白いミステリーを読みました。 テレビから入ったにわかファンですが、さすがに テレビ化されるだけある。 短編集なので、手軽に読めますし、ミステリー好きなら 必見だと思います。 人気動画配信者の殺人事件と言う点もリアリティがあり 興味を惹かれます。おすすめの1冊です。 | ||||
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行動心理捜査官・楯岡絵麻のミステリーシリーズです。年下同僚の西野刑事の恋人とのラブシーンもあります。ドラマ化されているので、ドラマの配役イメージで読めてしまいます。ドラマから見てもいいし、本から読んでもいいです。短編集なのでテンポ良く読めますし、ストーリーも把握しやすくてとてもいいです。本書はシリーズ8冊目ですが、ネタ切れせず今後も続いて欲しいです。 | ||||
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まず書籍体裁は、挿絵一切無しの警察モノ・ミステリー文庫小説の第8巻に相当し、本書の内容がドラマ化されるのは、流石にまだまだ先のはずですが、プロモの一環として主演【栗山千明】デザインの極太帯が、2重カバー状に被されています。 その内容は、6巻&7巻が長編作品化していたのに対し、本巻は初期作同様に短編4編構成に戻っており、隙間時間に読み切れる手軽さも帰って来ました。 勿論、痛快着実に事件を解決していく様は、ややパターン化されている訳ですが、既巻同様に最終話にはちょっと怖い感じの仕掛けも用意され、マンネリ化しない様に配慮はされています。 総じて、シリーズ初期の雰囲気が返ってきた感を醸し出しつつも、新たな属性を持つ癖のある犯人達が読者を楽しませ、愛好家なら一層満足出来る一冊と感じます。 | ||||
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このシリーズの主人公像として栗山千明しか浮かばないくらいドラマと原作のイメージが良くも悪くも一致しているが、他のキャラクターの書き込みは率直にいって薄め。取調室を舞台とした動機探し、即ちホワイダニット・ミステリとしての意外性はなかなか面白く、会話中心の文章も相まってリーダビリティは抜群。 | ||||
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個人的な感想ではありますが、「サイレント・ヴォイス」楯岡絵麻は栗山千明氏のはまり役ではないかと思います。シーズン1で感動し、2020年度3月からのシーズン2も大いに楽しめました。室内の撮影が主で、失礼ながら、テレビ東京の得意とする低コスト高品質のドラマではないかと思います。 本書は20年3月の書下ろしなので、ドラマのノベライズに近いような作品かと思います。テレビドラマのシーンが眼前に迫ってきて、エンマ様は栗山千明氏がしゃべっているように読んでいきました。 楯岡絵麻はこの文庫だけでも他に7冊あるので、しばらく楽しめます。 | ||||
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テレビシリーズのシーズン2も始まり、暫くぶりの短編集です。 4作入ってますが、どれも一捻りあり面白いです。 特に3話目は現在と過去の場面が交互に描かれるというこれまでになかった手法で、個人的には一番でした。 また4話目では、過去に出てきた悪女犯人が再登場し、また今後の展開へのつながりも示唆?されてます。 やっぱりこのシリーズは短編の方がいい味が出ており、今回もオススメです。 | ||||
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