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ゴールデン街コーリング



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールデン街・コーリング
ゴールデン街コーリング (角川文庫)

ゴールデン街コーリングの評価: 4.45/5点 レビュー 20件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

甘く切ない青春小説

ほぼ同じ世代だが新宿ゴールデン街とは無縁だった。けれども「バイト小僧」「読書」「映画」「(ほとんど行かない)大学」「下宿」「安酒場」など同時代的背景の「匂い」がふんだんに感じられてあの頃にタイムスリップしたようだ。

作者お得意の「クライム」「ノワール」「極悪人」とは無縁で、基本的には善良なのだが酒や金で身を持ち崩しそうでギリギリこちら側にいる登場人物に軽く感情移入できるかどうかがこの小説に対する評価につながると思う。

「『幻魔(大戦)』以降の平井和正は別人なのだ。」は激しく同意。そんなことまで思い出させてくれたうえに、この作者らしからぬ「極甘のハッピーエンド」もむしろ気持ちがよかった。
ゴールデン街・コーリングAmazon書評・レビュー:ゴールデン街・コーリングより
4041070015
No.1:
(3pt)

「抜け出した」人の郷愁

って感じだった。こういうのは男性受けするだろうなと
ほどほどに面白く読んだが、率直なトコ、
エピローグの「すかしやがって」の感じが「優越」にくるみこまれた郷愁で、←が個人的に好きじゃない
ゴールデン街・コーリングAmazon書評・レビュー:ゴールデン街・コーリングより
4041070015

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