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(短編集)
およね平吉時穴道行
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およね平吉時穴道行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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本作がSFマガジンに掲載された際、リアルタイムに読んだが表題から想像されるストーリーとは全く異なる話に意表を突かれ読みふけった記憶が有る。別の代表作、「我が故郷は黄泉の国」と並んで是非、一読を勧めたい作品。 | ||||
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NHKラジオ「新日曜名作座」で拝聴しました。相変わらず西田さんと竹下さんの二人数役芝居は面白い。この本が第一話でしたが、後の5話はSFとは関係ない普通の人情噺でした。普通といってもとても味があります。ほんとの庶民の話で、山本周五郎の信兵衛や佐伯泰英の磐音のようなかっこいい武士(浪人)は登場しないです。ぐず、なんかは本当にどん詰まりの話ですが、西田さんの語りがそのやるせなさ深めてくれます。最終話の宮川屋のおまんまを食い続けてやるんだ、、、身に染みる言葉でした。 | ||||
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昭和の国内SFの典型のような話で、日常の延長にある別世界を描いている。 | ||||
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半村 良さんの作品がデジタル化されたのは大変嬉しいです。 文庫本は持っているのですが、昔の文庫本の文字サイズは小さいですが、デジタルは自分のこのみのサイズで読めるから助かります。 | ||||
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「産土山秘録」のようなSF時代長編も勿論面白いのですが、 こんな短編にこそ作者の味がよくでていると思います。 日記の交え方や人物設定が巧みで、SF的な要素は勿論ですが、 歴史の謎を解くような面白さと魅力的な登場人物達を堪能できます。 短編であることさえわすれてしまうほど、強烈な物語の世界をつくって います。中学校の頃読んで、未だに登場人物達の情感を克明に覚えて います。最近読み返しましたが、いや、実に面白い。 「わが故郷は黄泉の国」も合わせてお勧めです。 | ||||
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