■スポンサードリンク
熊の皮
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
熊の皮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネイチャーライティングとしては堪能しましたがミステリ、冒頭小説としては物足りないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アパラチア山脈の麓で私有地の自然保護管理人となったライス。熊の密猟者を追いかけながら、一方では過去に関わった麻薬密売カルテルに追われている。 前半の描写は素晴らしい。アメリカの田舎町、アパラチア山脈の自然、そこに棲む人々との出会い。150ページくらいまでは惹き込まれて読んだ。追われる者が追う者でもある設定がどうなっていくのか、との興味で読み進める。 でも、この単純なストーリーで446ページは長い。200ページ過ぎたあたりからちょっと退屈しながら読んだ。クライマックスの最後の銃撃戦のアクションも意外にあっさり終わるし、冒険小説としてはちょっともの足りない。 米国アマゾンでの評価が高いが、多くの米国の読者は自然描写のうまさ、詩的な文体を評価している。でも、日本の読者にとっては、アパラチア山脈になじみはないし、翻訳で読むので、ちょっと退屈かな。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!