三体

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評判

三体の評価:

3.94/5点 レビュー 564件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全760件 641〜660 33/38ページ
No.120
(2pt)

そんなに大騒ぎするほどの小説なのでしょうか?

文革の内ゲバ以外はどこかで読んだことのあるような張りぼて感のあるストーリーです。
この本の直前に読んでいた「フロリクス8から来た友人」のほうが、だいぶ前に書かれたものにも関わらず、現代に対する示唆に富んでいて楽しめました。(どちらも地球外生命体襲来ものといえる内容)
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.119
(5pt)

面白いの一言に尽きる

面白い 、の一言に尽きる。
シリアスな歴史描写、詩的でさえある情感溢れる自然描写、加えてコミカルでさえある敵(?)の描写、筆者の筆は自由自在だ。
うねるストーリーの面白さ、繊細な知識人の弱さと実践的な庶民の強さの対比、アクションあり人間ドラマありの王道SF。
2巻が待ちきれない。確かに、大好きな「エンダーのゲーム」や「果てしなき流れの果てに」を思わせるが、「三体」の方がちょっと感情的に大雑把な分、スケールも振れ幅も大きいかも。登場人物への感情移入よりもストーリー展開の面白さを重視する。いかにも中国を感じさせる逞しさ、とでも言おうか。早く二巻を読みたい。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.118
(3pt)

まあまあけど評価はこれから

まあまあかな。リュウ編アンソロジー所収の
作品が良かったので期待したし最初はばっちりだったけどなんか腰砕け。でも続きは読みたい。現時点では巨神シリーズよりは上等くらいな感じだけど、この先で化ければホーガン級には届くか?でもハイペリオンとかイーガンとかワッツとか読むべき物は沢山ある。
尚、文学好きだけど SF慣れてません、て方々
はクライトンばりに人物表現とかひどいので
読んではいけない。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.117
(1pt)

こけおどしの面白くない小説

前半では科学者を絶望させるような物理的にあり得ない様々な事件が起こり、主人公の心を折ろうとする。
後半に至って、裏で糸を引いていた存在や、そういった事象を発生させていたメカニズムが明らかになるの
だが、それが面白さにはつながっていない。
いろいろな要素や知識を持ち込んでSFっぽく仕立てようとしているとは思うが言葉だけのことで、残念ながら
こけおどしで終わってしまっている。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.116
(5pt)

中国SF作家の実力

久しぶりにSF小説を読み、のめり込みました。先が気になって夜中に起き上がって読みふけり明け方を迎える、少年時代のような読書期間でした。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.115
(4pt)

博覧強記、絢爛豪華なSF絵巻

おもしろかった。数年前にARのゲーム描写のこの完成度はすごい。エンダーのゲームの蟻型異星人との訓練シミュレーションを思い出しました。あれはビデオゲームっぼかった。陽子を2個送りこむ量子力学、一番近い恒星が三つ子の太陽、文革のトラウマと絢爛豪華に要素が盛り込まれてわくわくします。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.114
(5pt)

こんなに世界観が深くて広いフィクションは久しぶり

久しぶりにフィクションを読んだが、この世界観の深さと広さに引きこまれてヤメられなくなりました。中国の文化大革命のことも肌身で疑似体験でき、その後一気に、科学、宇宙のことまで自分の心がトラベルします。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.113
(5pt)

続編を期待

構成が斬新。単分子繊維のように似たようなネタも出てくるがとてもユニークなSFだと思う。これが10年以上前に中華人民共和国で出版されていたことにも驚き。文化大革命をネタにして大丈夫なのか?基本SFだけどアクション描写ありハードガイが活躍したり映画化を想定しているのかも?第2話、第3話があるそうで和訳出版が楽しみです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.112
(5pt)

面白かった

続編が待ち遠しい
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.111
(5pt)

見慣れぬ漢字の個人名がぁ・・・

外国人が登場する小説で、ついついザックリ飛ばし気味にするのが長々しいお名前。たいていはカナ表記だ。
日本の小説は見慣れた漢字表記なので読みやすいし覚えやすい。
(ただし、現実にはあり得ないような凝った氏名やキラキラネーム系はまた別の話(笑)
で、ほぼ初めての中国生まれの和訳本。
登場人物も漢字表記でさぞや読みやすく覚えやすく感情移入しやすかろう・・・と思っていたのだが、違った。
繁体字や簡体字は見慣れているようで見慣れていない。
また、初出ではルビが振られているが、すぐにかんじ表記のみになるので・・・読めない(泣
適当に読み飛ばしてもやはり気になって、似た表記の人物が現れると遡って調べることになる。
特にフルネーム(漢字2〜3文字)が原則のようで、ますます似た姓の人物がごろごろ現れる。
こうなるとお手上げ(大笑
それでも話は面白く次刊、次次刊が待ち遠しいのは確かだ。
栞のような人物紹介が封入されていると嬉しいかな?
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.110
(4pt)

純粋に面白い。。。

今話題の中国SFを読みました。

壮大なスケールの歴史と仮想現実と宇宙空間の世界に圧倒されました。

ぜひとも、続編が読みたくなる一冊です。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.109
(5pt)

J・P・ホーガン「星を継ぐもの」以来のワクワク感

これぞSF!という、センス・オフ・ワンダー。第二部と三部の出版が待ち遠しい。
現代中国SFアンソロジー「折りたたみ北京」のなかで、著者の作品ふたつ(うち一つは「三体」と関係あり)が飛び抜けて面白かったので、本書を購入した。
著者の短編集も早く読みたい。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.108
(4pt)

登場人物名が読みにくい

ファーストコンタクトもの3部作の1冊目ということで、ようするに導入部にあたるのでしょうが、物語のつかみとしては、いいところで終わってると思います。つまりは、「さあこれからどうなる?」な1冊です。
ワクワクする気持ちはあるのですが、来年刊行予定だという2冊目では、登場人物のルビ箇所の頻度をもう少し増やして欲しい、かな。もしくは、いっそのこと、登場人物名を発音でのカタカナ表記にしてしまうとか。
英語訳がある以上、その中では人物名だってアルファベットスペルになってるはずですよね? それをその発音のままカタカナ表記にするだけで、読みやすさがグンと変わるような気がします。
3部作の1冊目として、続きが気になる内容の面白さには☆5を付けたいですが、名前表記の読みにくさの分、1つ減算して☆4つ。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.107
(3pt)

物語は壮大で、昔ながらのSF

本作は、一言で言ってしまうと、異性文明とのファーストコンタクトものです。
仮想空間のくだりはちょっとかったるかったのですが、全体的には読みやすく面白かったです。
本作では物理的なファーストコンタクト手前で終わっていますので、続編が楽しみです。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.106
(5pt)

ネタバレあり注意!

これはすごい…

翻訳者が言っている通り、レムの「ソラリス」や「大失敗」のようなハードSFではなく、エンターテインメントとして読むべきものだが、インパクトは弩級。
早く続刊を!
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.105
(4pt)

時間と空間を縦横無尽。中国でこんなSFが可能だったとは・・・。

中国で初めてSFの権威とされるヒューゴ賞を受賞した作品で、世界でベストセラーになっている。

SF小説は二十歳くらいまでは大好きだったが、それ以降の40年以上は数えるほどしか読んでいない。

が、それにしても、凄いSFである。

キーワードは今のところ、星間生命体接触、侵略、それを知った人類の混乱、ということだと思うが、ストーリーは文化大革命の科学者への抑圧から始まり、その縦横無尽な展開に驚かされる。

展開で言えば、科学的なそれも深いのだが、活劇的な要素、ミステリー的な要素も凄い。

本書は三部作の1部で、来年には第2部が出るという。

自分の感覚では、ここまで広げると、第2部や終息はつまらなくなっていることが多い。

しかし、本書の解説によれば、それが見事に回収されていくのだという。

本当かどうか、読んで確かめるしかないと思う。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.104
(3pt)

コンタクト! 幼年期の終わり! 果てしなき流れの果に!

それらと比べるのはさすがに無理があります。
確かに大変面白い作品ですし、続きもまあ読みたい。
この作品を読まれた方たちには、ぜひ上記三作品を体験していただきたい。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.103
(5pt)

興奮して一気読み

はえー……しゅ、しゅごい……。
あちらこちらですごいすごいと騒がれている今作だが、実際に読んでみてその理由がわかった。
これは確かにすごい。すごすぎる。(語彙が死んだ)

今まで自分が知らなかった世界観、想像もしなかった事柄に触れられるのが読書の醍醐味の一つだと思うが、『三体』はまさにそういった読書体験になった。
序盤に描かれるのは中国の文化大革命と、それから始まる歴史の渦に巻き込まれる主人公(の一人)。
この時点でもう、私にとっては未知の世界だったのだが、そこから始まる物語の種火はどんどん燃え広がっていく。
謎の巨大施設、相次ぐ科学者の自殺、三つの太陽が存在する世界のVRゲーム、超常現象、さらにさらにいくつもの奇想が登場し、最終的には宇宙とか人類とかの話にまで行き着いてしまう。
この課程が超エキサイティング!!
もうこれどうなってしまうん? と、本当にページをめくるのが止まらなくなる。

たとえば、科学者の相次ぐ自殺が「誰かが科学を殺そうとしている」という推論にたどり着くという展開がある。
は?
科学を殺すってどゆこと?
と普通は思う。私は思った。
「神は死んだ」とか「日本死ね」みたいなね、強調表現とか、何かの比喩表現とか、まあそんなことだろうと。
「科学」というキラキラネームの登場人物が殺される展開もワンチャンありか?
しかしそうではなく、話の中で、本当に科学は殺されそうになるのだ。
未読の方は意味わからんと思うだろうが、これはもう、読んでもらうしかない。
それで、じゃあまあ、科学を殺すとして、
誰が? どうやって? 何の目的で? という謎が次に噴出するのだが、恐ろしいことに、このすべてに答えが用意されているのだ!!
これにはマジで驚いた。
読書でこんなことになったのは久しぶりだ。
オバマもこの本を読んで、宇宙に想いを馳せて現実逃避したそうだが(意訳)、そうなる気持ち、わかる。

いまはもう、とにかく早く二巻目を読みたい。
『三体』は全三巻で、すでに刊行済みとのこと。
三巻とも英訳されている。
日本語訳は、二巻目が2020年刊行予定というから、もー蛇の生殺し状態だ。
英訳版に手を伸ばそうかとも一瞬思ったが、ハリーポッターでさえ読み切れなかった私には読めるはずもなく(白目)、ただただもだえている。
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.102
(2pt)

はっきり言う、小説としては面白くない

面白くなかった理由
1.全ての登場人物に感情移入できない
2.中途半端な科学知識に付き合わされる
3.文化、環境背景が全く違う三体人が地球人と同じ概念で考え、会話するゆえシラケる
4.小説のテーマ設定が曖昧で、何から何を守っているのか不明瞭
5.翻訳。中国人が「リア充」とか発言したりする

半分読み進めたあたりから、あら捜しすることが中心となるくらい小説に没入できなくなる構成と描写。
この本が評価される理由が全くわからない。
中国人がSFを書いたという話題性だけの作品なのか?
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708
No.101
(5pt)

三体問題から出発した著者の奔放な想像力

劉 慈欣(リウ・ツーシン)著「三体」三部作は中国で2100万部を突破し、2015年にアジア圏の作家として初めてヒュ-ゴ賞を受賞した。7月に第一部の日本語翻訳が早川書房から出版されるや各紙で話題沸騰、その影響は先週土曜日の朝日新聞の書評にも引き継がれている。日本中で、第二部と三部の翻訳が待ち焦がれている小説「三体」であるが、しかし、これを読み解くのはそう簡単ではない。現代物理と天体物理に精通した著者が描く世界は、専門用語にあふれていて注意深い読者でないと、どこまでが最新の科学的知見かどこから先が虚構か見分けがつかない。著者の圧倒的な知識と想像力の迷路に絡み取られてしまう。

小説の性質上、具体的なストーリ-に言及すると、読んだときの衝撃が薄れてしまうだろう。ここに紹介するにも気を遣う。

「四・二八兵団総本部棟に対する紅色連合の攻撃は、すでに二日目にはいっていた」で始まる「三体」は、文化大革命時の紅衛兵による残虐非道な知識人攻撃の場面から始まる。みせしめのために惨殺された、理論物理学者の葉哲泰の娘の葉文潔(ヨウ・ウェンジェ)が、作品の前半を引っ張る。そして、古典物理学のなぞ「三体問題」から着想し、著者の奔放な想像力がたどり着いた「三体」文明の世界とのコンタクトは、葉文潔の太陽研究に関する理論を検証しようとする試みから始まった。

1971年の”The Astrophysical Journal”に掲載されたハリ-・ピータソン氏による論文は、6月12日と7月2日に木星が二度にわたり強い電磁場を放射したことを示していた。太陽からの電磁場を観測していた葉文潔は、同じ日に太陽の黒点の異常な動きが観測されないにも関わらず、強い太陽雑音による電波干渉を観測していた。地上へ電磁場が到達した時間は木星からの電磁波の到達に遅れること16分42秒。電磁波は木星から太陽に到達したのちに太陽から地球に反射されたのである。この観察結果は、葉文潔による理論的な太陽構造のモデル「エネルギ-鏡面」の仮設を裏付ける観察のように見えた。しかも、周波数によっては強度が数億倍に増強されている。「わくわくする可能性」に興奮しつつ、葉文潔は、ひそかに (たったひとりの信頼できる上司を除いて) 勤務場所の紅岸基地の送信システムを使い、その能力限界の周波数を太陽に向けて発信する。極端に強いエコ-が返ってくることを期待して。

「「なにも受信しなかったそうだ」
葉文潔のあまりにも悲しげな表情に、上司の楊衛寧の胸が締め付けられた。
「どうしたんだい」
「なんでもない。夢を見ていただけ。いまやっと目が覚めたところ」
太陽は沈み、あたりはぼんやりしたグレ-に染まっていた。文潔の人生と似ている。その灰色の人生の中で夢だけはひときわ鮮やかに、光り輝いて見えた。・・目に涙を溜めたまま、また微笑み、冷たいマントウを噛み続けた。

このとき、地球文明が宇宙に向かってはじめて発した叫び声は、太陽から光速で宇宙全体に広がり始めていた。太陽によって増幅された電波は、潮が満ちるように進みつづけ、すでに木星軌道超えていた。また、このとき、12000メガヘルツの周波数帯では、太陽は、天の川銀河全体でもっとも明るく輝く恒星だったのである。」
三体 Amazon書評・レビュー: 三体より
4152098708