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罪と罰
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【この小説が収録されている参考書籍】
罪と罰の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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ストーリーは言ってしまえば、「英雄を気取った世間知らずの 青二才が金に困って高利貸しを殺し、なやんだあげくに、 女に出会って××××(伏せ字にしました)」というだけです。その、女性に 救われる(しかも売春婦に!)という設定が当時は大胆だった のでしょうが、高校生たちの援助交際文化をつい最近体験した わたしたち日本人にとっては、時代遅れ。この小説のテーマに 普遍性はありません。 ドストエフスキーが生きた時代に、この小説を書くということは かなりのブレークスルーであったにちがいありません。しかし、 いま改めて読んでも、たとえば、いまさら「人を殺すのが云々」 なんて議論は時代遅れでしょう。 わたしたちにとって、ドストエフスキーの、こうしたともすると 教条的な宗教モチーフは滑稽ですらあります。宗教モチーフを 楽しむのであらば、遠藤周作氏の作品(代表作「沈黙」)を オススメします。 また、この小説は長過ぎると私は思います。ここまでだらだら 引っ張って、この程度であれば、法倫理や法哲学の本を読んだ ほうがずっと刺激があって面白いのではないかと思います。 普遍性をもったすばらしい芸術作品が時代を超えて人々に愛され続け、 それが古典として生き残っていくことは素晴らしいのですが、 この小説にはそうした普遍性を感じ取ることができません。 でも読んでおかないわけにはいきません、なので星2. | ||||
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米川氏の訳よかった | ||||
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登場人物、解説、書きすぎ。 どうしても見てしまう。 これじゃ、ストーリー切り離されてしまう。 。 。 なんで、新潮社の方より売れてるの?不思議なランキングだ。 | ||||
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新潮文庫の工藤精一郎訳を薦める。 口語訳が現代過ぎて 重厚感丸っきり無し! 新潮の工藤訳は「罪と罰」雰囲気を見事に出した名訳。 | ||||
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