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(短編集)

神様のカルテ0



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【この小説が収録されている参考書籍】
神様のカルテ0
神様のカルテ0 (小学館文庫)

神様のカルテ0の評価: 4.67/5点 レビュー 51件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全51件 41~51 3/3ページ
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No.11:
(5pt)

神様のカルテの過去編

人の生き方には各個人にぶれない軸というものがあって、一止たちも各々の哲学を持って生きている。
彼らの姿に何度励まされたことだろうか。
そんな心優しい主人公たちの過去が明かされます。
ぜひ拝読して見てください。
神様のカルテ0Amazon書評・レビュー:神様のカルテ0より
4093864047
No.10:
(4pt)

面白かったが、回想録としてはいささか中途半端

私はこのシリーズ、初代が一番好きなんだけれど、
今回も良いデキだった。

カジュアルな文体は非常に読みやすいし、
文章量も少ないので、テンポよくサクサク読めるのがいい。
医療ドラマなのに、あまり医療医療で堅苦しくない(そもそも医療ドラマというより、医療を題材にしたドラマ、というのが正確か)。
やっぱり良い小説。

だが反面、「0」としては中途ハンパ。
まさか最大の謎だった一止とハルの馴れ初めがオールカットされ、
ふたりが一緒にいるシーンすら、ただの1文字も描かれないとは思わなかった。
ハルとはいつ出会うんだ、と思えば、まさか最終話で既に会っているとは。
これじゃただの表紙詐欺。

主人公をふたりに分割したせいで、中身が薄くなってしまったともいえる。

ハルが親戚に預けられ、他の物語のヒロインほどには不幸な生い立ちでもないのに、
この「0」でもやたら闇が深いとされているのも、私は謎だったが、
今回も謎が解けず、また、やたら強調されていることも、不可解だった。

タイトルである「神様のカルテ」が、最終話の重要そうなシーンなどではなく、
中盤の話として(一止編のタイトルにもなっているように)、さらっと出てきたことに驚いた。

ところで「0」とナンバリングされる小説はかなり珍しいのでは。

「4」にも期待したいね。「3」がいいところで終わったまま放置なのはひどい(笑)。
でも本当なら、「0.5」に期待したいね。この中途半端さはホントひどい。
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No.9:
(4pt)

一止さんと榛名さんとの物語、エピソード0

4つの短編からなっています。

「有明」
 一止さんの医学生時代を描いたもの。
「彼岸すぎまで」
一止さんが入る前の「24時間365日対応」と看板をかかげたばかりの
本庄病院の先生の物語。
「神様のカルテ」
一止さんが病院に来たばかりのころのお話。
「冬山記」
榛名さんの雪山での物語。

一止さんも榛名さんも、ずーーと変わらない。
そして、これからもずーーと「神様のカルテ」の世界感は
変わらないであろうと・・・すがすがしい読後感でした。
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No.8:
(5pt)

はじめてでも

神様のカルテを読むのははじめて。0だったからはじめてでも読めるかなと思い読んでみたら…普通に読めました。そしてかなりひかれましたね。神様のカルテ。名前だけ知っているから0は知っているに、さて1巻にそのうちいきますかね。
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No.7:
(5pt)

ありがとう。

1、2、3ときて、0。
でも、この順番でなければ、これほど、この作品、作者に惹かれなかったかもしれない。
読み始めから、終わるまで、読み進めたいのに、終わってしまうのが勿体なくて、
でも、読む速度を落とさせない、筆力。構成と展開。

0のあと、4からまた、物語が続くことを、祈って止みません。
記念病院ではなく、祈念病院。
この漢字使いにも、大きく頷かされたものです。
3時間弱。
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No.6:
(5pt)

命と向き合うことの大変さが伝わってくる。医療業界の問題もちくりと描かれていて、興味深かった。

一止たちの国家試験前の落ち着かないような様子、まさに青春時代、懐かしいようで、すがすがしさもあり、よかった。
事務局長の冷徹な顔の裏側にある、悲しい思い出、心の底にある、温かさ。よかった。
研修医時代の一止の健闘、患者さん國枝さん夫婦の思い。よかった。
榛名さんが雪山で救った命。健三さんが、がんばって、生きてくれているといいなあ。
それぞれ、短編で描かれているけれど、命と向き合うことの大変さが伝わってくる。

医療業界の抱える問題もちらっと触れていたのも興味深かった。
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No.5:
(4pt)

やっぱり泣いてしまった。

待望の神様のカルテ新刊!迷わず購入でした。0という名前から、神様のカルテの番外編と予測ができました。久々だったので以前の内容を思い出しながら読ませていただきました。医学生時代のこと、本庄病院にたどり着くまでのこと。神様のカルテの意味。ハルの生い立ち。もちろん涙せずにはいられませんでした。人の本当の強さとか、優しさとか、それぞれの登場人物にえがかれる物語に心を揺さぶられました。ただ、もう少し御嶽荘の事を細かく描写して欲しかった、ハルと一止の結婚する前を読みたかったと悔いが残ったので星4つです。もしかして、何らかの番外編でまた描写されるのかもしれませんね。まだまだ物語は続きそうです。
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No.4:
(5pt)

性善説という言葉を久しぶりに思い出す

へたうま小説という言葉があってもいいかもしれないなどと思いながら、何で0なんだろう?、4でもいいのでは?、と軽く読み進めていくうちに、中盤からドボンと夏川ワールドにはまり、一気に最後まで、泣かされての読了だった。3の続きがあったはず。次は4なのか、待ち遠しい。
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No.3:
(5pt)

こういう話があっても良いと思います

早速読みました。1から3まで読んでますが、それとは又別の意味で良かったです。ただ榛名の描き方が女神様のようで、他の登場人物から浮いていると思います。
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No.2:
(5pt)

また会えてうれしい!

僕はこのシリーズ大好きなので、素直にうれしかった。
本当においしい日本酒のような、作品です。
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No.1:
(5pt)

「神様のカルテ」ファンは必読

「宮崎あおい出演」というところから入った神様のカルテですが、原作の美しさに心を打たれて以来、すっかり「神カル」ファンになってしまいました。
「前日譚の短編集」ということで、主人公・栗原一止の学生時代に始まり、本庄病院の事務長の素顔、一止の研修医時代のお話が綴られています。
またまた「神カルワールド」に吸い込まれてしまいました。『神様のカルテ』という題名の理由も段々とはっきりしてきたような・・・
神様のカルテを読んだことが無い方でも楽しめるかもしれませんが、1巻は先に読んでおいた方が良いかと思われます。
本業でお忙しいかと思いますが、作者の夏川草介さんには4巻を期待しております。
以上、薄っぺらいレビューです。
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