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飛べないカラス
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飛べないカラスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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これは大事!ほんと描いてる通りすぐに届いてよかったです! | ||||
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初めて木内一裕作品を読んだ。短編のようにテンポよく物語が展開するし、ハードボイルドのようなヒリヒリ感もあって、読み心地が常に良い作品。主人公が、刑期を終えたばかりの元役者という設定で、いきなり読者の興味をそそってくるのも面白い。あえての希望を言えば、せっかく読みやすくてアップテンポなストーリー なんだから、展開はもっと大胆でも良かったかなぁと思う。いや、でもなかなか面白い小説でした。本作はなかなかの名著だと思います。 | ||||
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真の意味で文芸作品であると言いきれます。アウトロー、ピカレスク、ロマンス、ミステリー、ハードボイルド、教養、ユーモア、すべてを兼ね備え、何よりも読者を楽しませる娯楽作品です。深い満足を味わいました。 | ||||
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刑務所を出たとたん、ほとんど休みなしに動き回る主人公に引きずられて、次から次へと登場する謎につきあっているうちに、巻を置くことなく読了しました。読み終えてしばらくたつと、動機の不合理さなんかに疑問を覚えるのですが、読書中は疾走感が勝りまったく気になりません。読後感もよくエンタメとして最高の出来です。唯一ひっかかったのは、「累犯前科」を知らずに書いている点のみ。もっともこの制度を前提にすると主人公の行動に制約が大きくかかるのであえて曲げたのかもしれません。解説は筋に触れすぎなので決して先に読まないように。 | ||||
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再生。自分探しの旅立ちを語っている。 役を演じ切るいぶし銀の俳優として、実力を持っている主人公。 俳優として実力は発揮されないまま、ずるずると流れるがまま流されていく。 まさしく日陰に。 ちゃんと見ているひとがいてるのに。 それも絶世の美女。 チャンスは幾度となくあっても、もろ手を挙げて飛んでいくことができない。 | ||||
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本当はOUT&OUT系列の作品が読みたかったのですけど、新作が出たらとりあえずすべて読むことにしているので迷わず購入。若干ストーリー展開に強引なところもありますが、登場人物の個性がなかなかで、映像化されたら面白いだろうなーという感じ。本格ミステリーというよりはコメディーかスラプスティックに近いかな。でも読んで損はありません。 | ||||
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ハードボイルドっぽい男くささと、読んでいて楽しくなるスミステリーチックなストーリー展開は意外と両立させるのが難しいはずだけど、この作品はよくバランスされていると思います。 | ||||
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派手な立会いや、恋愛描写はないが、話の展開や会話など非常に完成度が高く、久しぶりにとても感動した作品で、作者には心から御礼申し上げたい。誰にでも自信を持って進められる作品 | ||||
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木内一裕さんの作品は本当に面白い! 読んでいて頭の中に映像が浮かびますね…… | ||||
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