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八人の招待客
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八人の招待客の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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八人の招待客《Murder On New Year's Eve》(1936年) 八人の中の一人《The Jack Of Diamonds》(1937年) 本の裏カバーに、リチャード・ウェッブとヒュー・ホイーラーの写真があり、初めて拝見。感激だなあ! 2篇とも短めの中編で、過去に邦訳はあるそうですが手に入りっこありませんので、単行本化たいへんありがたい。 読後感としては、「八人の中の一人」は単純だけれど現代的で明快、古典ミステリを読み込んだ読者なら犯人のめぼしはつきやすいでしょう。★は3つ半。「八人の招待客」はプロットは単純ながら登場人物の行動描写がいまいち整理不足に思われ、読後すっきりした気がしない感じで、★は2つ半。平均して、本としては★3つとしておきます。いや、新訳出版に敬意を表して★4つか!いやいや、1ページ16行で218ページ、これで2,200円は高いから、やっぱり★3つだな(^-^; ま、いずれにしても一気に最後まで読ませるストーリーテリングの冴えはさすがです。 | ||||
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