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高校事変II
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高校事変IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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主人公が横浜から殺人犯のいる現場への移動にびっくりします。 これではアリバイは崩せない。確かに伏線となる内容が記されていた。 とても面白いです。 | ||||
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今回は軍事組織ではなく、反社会組織との戦いでしたが、こちらの方が印象深く感じます。ヒロインの戦術と知識には、頭が下がります。次も楽しみにしています。 | ||||
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ちょっと古いか。具体的に殺害してしまってるのを除けば、あ、これ、ダーティーペア…と思ってしまった。 前作の即席EMPに続き、ウィングスーツにレールガンとヲイヲイな展開だけど戦闘シーンが多いので許す。 そして前作に引き続いt攻めてます。今回は…かなり民間人なのでアレですが、池袋の上級国民がモデルっぽいです。 同じ施設の姉妹の、姉が妹の施設費を支払うために体を売り、その客に筋の悪い客がいた為、元締めに囮として送り込まれますが、客が一枚上手で逃げられてしまいます。 何の脈絡もなく主人公、その姉を助ける決心をし、大暴れ。 前作に引き続き、売りの元締めの教員とか、役に立たない警察&公安の設定も健在です。 もっとも、姉の前に31人の女子高生が虐殺されてた事がわかり警察は奔走しますし、姉は犠牲になっただろうけど遠からず真実には近づいていただろうという点で警察は有能になってますが。 というか、公安と警察と、お隣の警察同士が仲悪いのも鉄板です(実はこれは実感している…) 主人公、暴力団のパーティー会場に突っ込んでくわ、時速300kmで空飛ぶわ、レールガンで暴力団を全滅させるわ(だからこそ公安が警戒してるんでしょうけど)、チートな活躍っぷりで、でも小悪党のレンタル業者が足つかない様にきっちりと面倒見ていたり。 今回は、武器少なめです。その代わり、頭脳戦が展開されて、この作家さんとしてはこっちが本筋ではと。 それにしても主人公…前作では、いきなり巻き込まれるダイハードみたいなあるある展開でしたけど、今作では同じ施設の子の為に戦うという正義のヒロインになってます。 次回はどっちに転ぶんだろう? | ||||
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本書を爽快と感じる人もいれば、不快と受け取る人もいるでしょう。 僕は前者でした。スカッとしたい方にお薦めします。 | ||||
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女子じゃなく男子でも面白かも。 | ||||
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悪者は皆殺しです 三国無双みたいにばったばった殺していきます もはや心地いいです 笑 エンターテイメントとしてありだと思います | ||||
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相当久しぶりに松岡氏の作品として読んだ「高校事変Ⅰ」。荒唐無稽にも程が有り過ぎ、小中学生でも鼻で笑う内容だと感じた。 なので続編を読む事は無いなと思ったが、次に読む本の接ぎ穂として、この第二作を読んだ。 本作は援助交際デリヘルで働く女子高生が事件に巻き込まれ、それを主人公が救出すると言う内内容。貧困による売春、”上級国民”、など時事ネタをふんだんに取り入れているのが松岡氏らしい。 事件の解決に向けて、様々な場面での知識や蘊蓄のオンパレードには慣れてしまったが、都合良く ”アイテム” を手に入れていくのは、やはり苦笑せざるを得ない。 本作は主人公の活躍を楽しみにすると言うよりは、安易な売春によって身の危険(妊娠も含む)に晒される可能性が非常に高いんだよと、女子中高生に啓蒙する書籍として親や学校が読ませても良いのかな?と思う。 女子中高生売春の危うさ、日本の警察の有能さと無能さに結構ページを割いていて、その部分により、想像以上に楽しめた。 普通はそれで終わるのだが、最後の一行で続編を読みたくなる心憎い演出があったので、三作目も読んでみようと思う。 | ||||
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おもしろい。 | ||||
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前作は「ダイハード」、今作は「96時間」かな? 警察を出し抜いて事件を解決(?)していく主人公のキレッキレな行動とアクションが爽快 やっぱ松岡圭祐にハズレ無いわ〜 | ||||
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届きました。美本で、安く買え、良かったです。 | ||||
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死刑執行された、半グレ集団のリーダーだった父親のせいで、普通の女子高生の生活を送ることができなかった結衣。前作ではテロ集団に占拠された武蔵小杉の高校で孤軍奮闘、まとめて全員を殺戮。当然、その高校にはいられなくなったが、総理大臣の命を救ったことで結衣の名前は一切表に出ることはなかった。 本作では、葛飾の高校に転校し(在籍する養護施設もその近所に変わる)、相変わらず浮いた存在として高校生活を過ごしていた。そこで目にしたJKデリヘルの実態。同じ高校に通う姉を持つ、結衣と同じ施設で暮らす妹・理恵。中学生の彼女が、行方不明になった姉を心配してなんとか手がかりをつかもうとするのだが…。 前作もそうだが、その時々の社会問題が作品に顔を出す。今回はJKビジネスと、高齢者ドライバーによる交通事故で幼児が死亡した事件。人を殺しても不起訴になる特権階級。それでいいのだろうかという世間の声を反映したキャラクターの設定がおもしろい。 前作の舞台は公立高校だったので、校内の様子はおおよそ想像できる(公立高校なんてだいたい似たり寄ったり)のだが、今回の犯罪の舞台の1つが肉屋というのが特異である。細かく描写してあるが、今ひとつピンと来ない。でも、スプラッタ色を濃くするのなら最適の舞台ではある。そして、手近にあるものを使って強力な武器を作るのも前作同様。今回のメイン兵器は恐ろしい威力を持つ。 前回も感じたことだが、カバー絵のヘリコプターはほとんど活躍しない。前作は「ハインド」、今回はCH-53だろうか。それにしては尾翼の位置が左右逆のような…。それに、CH-53を使っていたのは海上自衛隊で、陸上自衛隊の降下訓練に使われたことがあったのだろうか。その辺がもやもやする。 | ||||
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今回は第二弾。デリヘル経営者やヤクザと戦う爽快なストーリー。そもそもの悪役は性的異常者だが、これは異常性だけが高く当然戦いは弱い。前作以上に殺し方が痛々しいし常識はずれで、前作には無いと思われるアリバイ工作が巧妙すぎて脱帽。ハリウッド映画でもこれは描けないんじゃないかなぁ。東逗子が最後の死闘の場所になっていたので、ちょっと喜ばしかった♪第三弾も気になる! | ||||
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優莉結衣のハチャメチャシリーズ第2弾。 前作で戦場と化した武蔵小杉高校から葛飾東高校に転校した優衣は、相変わらず公安警察から監視対象となっていた。同じ養護施設にいる女子高生が売春の末拉致されてしまい行方不明に⁉️警察は優衣にも嫌疑をかけるが果たして... ブルース·ウィルス、はたまたスティーブン·セガール張りのアクションに本当ビックリだわ!Σ( ̄□ ̄;) | ||||
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ダイ・ハード的な物を高校でやるというのは、第1巻のコンセプトだったでしょうが、それを通じて優莉結衣というキャラクターを紹介するのが最初のエピソードの狙いだったと思います。第2巻では結衣のキャラにスポットを当て、さらに掘り下げて、人格面や技能を紹介するため、わざとスケールダウンさせておいて、後半のぶっ飛んだ活躍を際立たせています。私はこの2巻のほうが1巻より好きです。 うまく予想外な続編に展開してると思います。みんながやっつけてほしい人をやっつけてくれる痛快編ですが、ちゃんとベトナム帰化少年のその後に触れるところがあったりして、やはりあれがキーマンなんだなとほのめかしています。こういうところがシリーズの面白いとこです。 1巻の2か月後に、明らかに最初から発売が決まってた作品として刊行されましたが、サックスが木管楽器だという話はまんまと読者をひっかける伏線だったとこの巻で分かります。こんな悪戯を仕込めるのはベテランの余裕でしょうか。 奔放な活躍で爽快感を生む後半ですが、結衣の心理が前巻と今巻で少しずつ変化してきているのを、うまく描写してあると思います。最後の引きも秀逸ですね。 なお表紙の画像は結衣でなくて、文庫65ページにある、理恵が訓練を窓から見ているというイメージだと思います。ちゃんと表紙は象徴だけでなくて内容とリンクしてるんですね。 | ||||
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第1巻と同様、一気読みで読み通しました。 おもしろかったです。 第2巻は行方不明の個人を探す、という内容で、第1巻の武装勢力突入に比べると、スケールは小さくなっています。 しかし、個人に迫る危機が強く感じられて、これはこれでなかなかにハラハラさせられました。 ヒロインがカモフラージュのために、常にニセのアリバイを作ることを心掛けていまして、そこがひとつの読みどころかなと感じました。 | ||||
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松岡圭佑氏の「高校事変Ⅱ」。 過激過ぎる描写は相変わらずどうかと思いますし、人にはなかなかお薦め出来ませんが、フィクションとしてはとても良く出来ていて面白かったですね。 長年書き続けてないと出来ない感じがします。前前作のグアムの探偵における 飽きさせない工夫が引き伸ばされつつ生きてるようです。 ヒロインの徹底した正義感と来歴の違和感はまだありますが、上記の点で、カバーされてるようです。 所々予想を裏切りつつ進んだり、それなりの見せ場が用意されています。 姉妹2人を救出しなければならなくなったり、監視が更に強化されたり、老人が豹変したり・・。妹を救出しないとなのに、まだ体育館辺りにいる時は、ヒロインの兄弟出現か?と思われたけどそうでく、新たな情報が出てきたり。はたまた超電磁砲、怪盗kidみたいなムササビがでたり。 都合良くアイテムが転がってる感はなくはないですがそれはまぁよいでしょう。 結局今作品はヒロインが常に監視されているという縛りがあるゆえ、アリバイを作る必用故、必然的にムササビなんかが出てくるのだろうなと思いました。圧倒的時間短縮。巧いあり方です。 そういえばサックスが金管ではない件に関してもその下りがありましたね。 これだと①作者が前回間違えたとして、その訂正なら見事だし、②最初から作者がわかってこういう設定にしていたら凄く細かい、とふうに思えます。 何はともあれ、これだけ毎回考えるというのは大変ですよね。平成末期の色んな事件が圧縮されてるようですし・・。そして読者の思考を裏切りつつ、見せ場も計算しつつ・・。 次回作がまもなくですね。 | ||||
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解説の受売りになってしまうが、まさに「キルビル」を想起させる、令和のエンタ。根底には勧善懲悪があるが、そんな簡単にはいかない令和の今をリアルに描いており、まさに今読むべき。 | ||||
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今回も時事ネタがたくさん入っていて面白かったです。 特に結衣がある有名なアニメのopテーマの一部を歌いながら攻撃してたシーンは思わず笑ってしまいました(分かる人には分かる) | ||||
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第2段も悪人を殺しまくる、ゲームっぽい爽快感がある 様々なウンチクがちりばめられているのは同じとはいえ、これまでの松岡圭祐らしからぬエンターテイメントで、第3段が待ち遠しい | ||||
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少しグロテスクではあるが、いわゆる水戸黄門の裏番っていうところなのかな。助さんも角さんもいないし、たった一人ってところが、ダークヒーローって感じです。勧善懲悪は好きです。スカッとする。昨今の風潮かだからといって法令遵守では収めるようでいてそうでないところや、ヒロインの背負っている哀愁に共感を持ってしまう。 | ||||
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