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雪降る夏空にきみと眠る
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雪降る夏空にきみと眠るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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上巻のレビューにも書きましたが、私は基本、スプラッターは苦手です。だから途中で手を停め、目を瞑って深呼吸しないといけないシーンもありました。 それでも止められない面白さ、奥深さがこの物語にはあります。 ラストシーンでは不覚にも、落涙~~ なのでやっぱり、最終的な評価としては、星五つ付けたいと思います。 | ||||
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昔、〈文学刑事サーズデイ・ネクスト〉シリーズの一作目を読んで、がっかりしたことがありました。パラレルワールドのウェールズを舞台にしたパロディー満載のスラップスティックSFミステリーという触れ込みだったのに、全然面白くないし、意味不明の台詞も多々あって、物語に何処から入り込んでいいかも分かりませんでした。 今回これを買ってから、同じ作者の本だと気づいたのですが、翻訳家の名前が違ってるようなので、少しはマシかも…と読み始めてみたところが… マシどころか、ムチャ面白い! 良く分かる。主人公にもすんなり感情移入出来る。舞台設定も話の展開も秀逸で、この人、こんな凄い作家だったんだあ、翻訳家でこんなに変わるなんて~と感心、いや感動しました。 〈サーズデイ・ネクスト〉も、この翻訳家さんと竹書房さんのコンビで再出版してもらえないかしら? これだけ褒めておいて何故星4つか、と言いますと、私、基本的にスプラッターは苦手なので。ゾンビもダメ、幽霊は嫌いじゃないけど。 でもこの本は、ゾンビやその他気色悪いシーンが出てきても、何故か面白い、ので下巻もきっと、最後まで読んじゃうと思います。 | ||||
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