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休日はコーヒーショップで謎解きを
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休日はコーヒーショップで謎解きをの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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同著者の前作「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」のヒットを受けての本書なのでしょうが、まったく違う方向性の書籍でした。 つまらなくはないのですが、非常に嫌な気分になる書籍でした。 端的に言うと、前作はミステリの短編集、今作はサスペンスの短編集です。 いろいろなスタイルのお話が書けるというのは凄いことだとは思います。きっと遊び心と研究心のある腕の良い作者さんなのでしょう。 ですが、その本の出し方がいただけません。まったく乗れません。 本作は、ミステリとしてヒットした前作の次の書籍です。そのタイトルに「謎解き」を入れ、帯や背表紙の解説に「意外な真相」「正統派推理短編」といった言葉を散りばめ、装丁もタイトルも前作を「匂わせる」ものです。 そのため、「ああ、またミステリの短編集なんだな」と楽しみに本書を手に取る方が多いのでしょう(私もそのひとりです)。 それなのに、中身が全然違うのです。これではいくら中身が豪華であっても、騙された気分にしかなりませんよ。 「ミステリで好評を得た作者の、サスペンスよりの短編集」と誠実に紹介されていたのであれば、まったく違う楽しみ方ができたでしょう。 まるで「アナと雪の女王」のヒットを受け、次作の「ベイマックス」のキャッチコピーや宣伝映像を「感動モノ」として垂れ流したピクサーの日本版宣伝スタッフのような不誠実さを強く感じました。それがノイズになって本書を全然楽しめませんでした。騙しても売れればいい、みたいな姿勢を見せられるのは本当にがっかりします。 そういうのって読者だけでなく、作者にも失礼だと思いませんか? | ||||
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前作のミステリ作家シャンクスの連作ミステリの続刊だと思って購入してしまった。 新作は題名も似ているし、同じ作家による小説だが中は別物。前作が好きで購入したものとしてはとても残念だった。 決して駄作というわけではないのだが・・・ | ||||
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