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宇喜多の楽土
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宇喜多の楽土の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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宇喜多秀家は、小説の主人公にするには難しい武将です。いい舞台に上がっているのですが、個性が薄すぎるため描きづらい武将ですね。 いかに料理しているか楽しみにしていましたが、薄味すぎて美味とは言えませんでした。 特に、後半、力が抜けていて残念でしたね。 司馬遼太郎の短編、「備前中納言」(「豊臣家の人々」所収)のほうが、短くとも血が通っていて良い味が出ていました。 | ||||
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半分読むも盛り上がりなし。弱い加藤清正の登場で読む気無くす。 土地勘の描写がいまいちです。現地に行かれましたか?山崎城跡はあんなあっさり行けないですよ。 | ||||
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関ヶ原以前に宇喜多秀家と徳川家康が評議等の場で対決する場面がある。五大老の一人として秀家は家康を追及する。はたして秀家は家康と互角に争えるような存在だったのだろうか。五大老といっても秀家は最年少。豊臣家恩顧の武将の中でも加藤清正、福島正則よりも位は上だが年は若い。秀吉や義父前田利家のバックがあってこその中納言であったはず。加えて宇喜多家内は分裂寸前。家内をまとめることもできない秀家が議論の場で家康と対等に渡り合えるわけがない。この作家の物語はウソっぽい。テレビを見ながら私はよく「そんなわけないだろう」と独り言をいうが、この小説を読みながら「そんなわけないだろう」と何度も独り言を発した。 | ||||
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