宇喜多の楽土

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評判

宇喜多の楽土の評価:

3.50/5点 レビュー 18件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1〜20 1/2ページ
No.29
(4pt)

捨て嫁ファンならマスト

捨て嫁が面白すぎて買いました。
前作を超えていないけど、信長の野望で宇喜多家でプレイするようになったかも。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.28
(5pt)

2部作として最高でした!

宇喜多の捨て嫁で描かれた黒宇喜多から打って変わって白宇喜多のお話です。僕の感想は宇喜多の捨て嫁と比較、ではなく一つのお話として二部構成として読み終えました。ただただ最高でした。
爽やかさの中に見える若人の苦悩、何でも出来るスーパーマンではない、翻弄される人生。その中で光る力強さ。そして終幕へ。
宇喜多直家が太く短く、ドス黒く作り上げた物を針の穴を通すようにか細く長く生きようとする様は二部作として見応えがありました。読み応えではなく見応えです。すぐそこに宇喜多の楽土が見えたんです。
とても楽しめました。お気に入りの作者さんとして次は何を購入しようか楽しみに選んでいます。めちゃくちゃ良かったです。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.27
(5pt)

面白かった!前作と合わせドラマ化熱望!

読み易く面白かった!前作の「宇喜多の捨て嫁」と合わせ長編ドラマ化熱望!
あと、表紙がものすごくカッコいい、グッときます!
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.26
(4pt)

宇喜多秀家の本

途中から飛ばし読みになった。当初思っていたのとちょっと違った。秀吉の身内になって、のほほんと生きた大名のお坊ちゃんだと思っていた。たしかに父親が広げた領土を維持しただけ。反秀家派に悩まされ、一時は幼い我が子に家督を譲って隠居しようかと。それでも、あいつらの好きにさせたら、領民たちはどうなってしまうのか。
 最後は、八丈島に流罪。私にとっては、ホッとする展開。息子と気心知れた従者たちと、島民たちのやさしさに包まれての日常。妻の豪がいないのが、ちょっと寂しいな。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.25
(3pt)

前作の印象が強くて物足りない

もっとドラマチックに描けそうですが、なぜか平坦です。ラストも中途半端で続編がでるのか?次は「秀秋
」を読んでみようと思ったのが収穫です。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.24
(3pt)

さわやかな読後感

宇喜多秀家を主人公とした作品で、父親の直家を主人公にした前作(宇喜多の捨て嫁)とはうって変わって、引くほどの悪人が出てきません。個人的には逆に前作の方が好きです。ですので、前作の憂鬱で暗い感じを期待して読むと裏切られます。
とはいえ、一歴史小説としてはなかなか面白く、終始、時代の流れに翻弄されながらも自分の理想を守ろうとする生き方はさわやかな読後感を与えてくれました。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.23
(2pt)

秀家の人間性が不足していた

宇喜多秀家は、小説の主人公にするには難しい武将です。いい舞台に上がっているのですが、個性が薄すぎるため描きづらい武将ですね。

いかに料理しているか楽しみにしていましたが、薄味すぎて美味とは言えませんでした。
特に、後半、力が抜けていて残念でしたね。
司馬遼太郎の短編、「備前中納言」(「豊臣家の人々」所収)のほうが、短くとも血が通っていて良い味が出ていました。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.22
(3pt)

宇喜多好きになれない。

木下昌輝さんの本です。宇喜多秀家の話です。
宇喜多が秀吉に逆らえなくなって、豊臣家子飼いの武将になり、
とはいっても、家中はモメていて、一枚岩になり切れない。
そこに関ヶ原で、宇喜多は負ける。そして、配流されるけど、前田家から大名に取り立てるとの声がかかり、秀家ははたして……みたいな展開。
関ヶ原から逃げまくり、というところが大幅に省かれている感じでした。関ヶ原から最後までが短い。
また宇喜多左京を、秀家は恐れまくるんだけど、いまいち迫力に欠けるよなぁ。
左京は、坂崎直盛ですね。この人を主人公にしたほうが、面白いんじゃないか、と思わないではなかったですね。
あんまり宇喜多秀家って好きじゃないのですが、やはりこの本を読んでも、好きになれなかったです。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.21
(3pt)

宇喜多好きになれない。

木下昌輝さんの本です。宇喜多秀家の話です。
宇喜多が秀吉に逆らえなくなって、豊臣家子飼いの武将になり、
とはいっても、家中はモメていて、一枚岩になり切れない。
そこに関ヶ原で、宇喜多は負ける。そして、配流されるけど、前田家から大名に取り立てるとの声がかかり、秀家ははたして……みたいな展開。
関ヶ原から逃げまくり、というところが大幅に省かれている感じでした。関ヶ原から最後までが短い。
また宇喜多左京を、秀家は恐れまくるんだけど、いまいち迫力に欠けるよなぁ。
左京は、坂崎直盛ですね。この人を主人公にしたほうが、面白いんじゃないか、と思わないではなかったですね。
あんまり宇喜多秀家って好きじゃないのですが、やはりこの本を読んでも、好きになれなかったです。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.20
(2pt)

戦国ものなのに覇気がない

半分読むも盛り上がりなし。弱い加藤清正の登場で読む気無くす。
土地勘の描写がいまいちです。現地に行かれましたか?山崎城跡はあんなあっさり行けないですよ。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.19
(2pt)

戦国ものなのに覇気がない

半分読むも盛り上がりなし。弱い加藤清正の登場で読む気無くす。
土地勘の描写がいまいちです。現地に行かれましたか?山崎城跡はあんなあっさり行けないですよ。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.18
(5pt)

素晴らしい。

内容も興味があり、購入しました。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.17
(5pt)

素晴らしい。

内容も興味があり、購入しました。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.16
(1pt)

宇喜多秀家と徳川家康

関ヶ原以前に宇喜多秀家と徳川家康が評議等の場で対決する場面がある。五大老の一人として秀家は家康を追及する。はたして秀家は家康と互角に争えるような存在だったのだろうか。五大老といっても秀家は最年少。豊臣家恩顧の武将の中でも加藤清正、福島正則よりも位は上だが年は若い。秀吉や義父前田利家のバックがあってこその中納言であったはず。加えて宇喜多家内は分裂寸前。家内をまとめることもできない秀家が議論の場で家康と対等に渡り合えるわけがない。この作家の物語はウソっぽい。テレビを見ながら私はよく「そんなわけないだろう」と独り言をいうが、この小説を読みながら「そんなわけないだろう」と何度も独り言を発した。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.15
(1pt)

宇喜多秀家と徳川家康

関ヶ原以前に宇喜多秀家と徳川家康が評議等の場で対決する場面がある。五大老の一人として秀家は家康を追及する。はたして秀家は家康と互角に争えるような存在だったのだろうか。五大老といっても秀家は最年少。豊臣家恩顧の武将の中でも加藤清正、福島正則よりも位は上だが年は若い。秀吉や義父前田利家のバックがあってこその中納言であったはず。加えて宇喜多家内は分裂寸前。家内をまとめることもできない秀家が議論の場で家康と対等に渡り合えるわけがない。この作家の物語はウソっぽい。テレビを見ながら私はよく「そんなわけないだろう」と独り言をいうが、この小説を読みながら「そんなわけないだろう」と何度も独り言を発した。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.14
(4pt)

不人気武将でもそれなりに面白い

敗れた西軍の大将ということで、あまり人気のない宇喜多秀家を丁寧に描いていて面白かった。
でも何かクライマックスがもの足りない感じ。NHK大河ドラマの原作にはならないかな。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.13
(4pt)

不人気武将でもそれなりに面白い

敗れた西軍の大将ということで、あまり人気のない宇喜多秀家を丁寧に描いていて面白かった。
でも何かクライマックスがもの足りない感じ。NHK大河ドラマの原作にはならないかな。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.12
(5pt)

時代という名の波に抗うということ

面白くて面白くて、ツイッターでちょいちょい感想を垂れ流していたのですが、読みきってもやはり面白い。
そしてなにより文章がとにかく美しい。雑味がないというか、すっと入ってくるというか、とにかく読み手の心の襞に沿って優しくメスを入れるように、自然と入り込んでくる。すらすらと読める。ライトノベルのポップな読みやすさとはまた違う、こういう読みやすさという感覚があるのかと、思い知らされた作品でした。
そら直木賞候補に挙がる作品だから当たり前なんだけれど。とにかく圧倒。

内容は宇喜多と題名に書いた通り中国地方の抑え役宇喜多さんのお話。
大河ドラマの官兵衛で陣内孝則が好演した直家――の方ではなく、八丈島に流された秀家さんの方。
直家死後、毛利家の方針転換に伴い、豊臣陣営において価値を失いつつあった宇喜多家。
それをなんとか機略により防ぎ、時代の荒波に逆らって、なんとか家名を残さんとする秀家。
父から受け継いだ干拓事業の如く、波のように襲い来る艱難辛苦に立ち向かって立ち向かって――そして関ヶ原へとなだれ込みます。
彼のその後は上に書いた通り、八丈島に流されて終わりなのですが……。

なぜ関ヶ原で西軍側に立ったのか、なぜ自刃せず逃亡を続けたのか、なぜ八丈島に留まり続けたのか。
歴史における彼の生き様の謎を明らかにするように全ての伏線が収束していきます。
いやはやこの辺りも見事の一言ですね。

もう一つ特筆するならば、彼の精神的な支柱である豪姫とのやりとり。
その出会いから始まり、豊臣家との交流を通して描かれる二人の在り方は実に美しい。
そんな二人が、どうしようもない歴史の流れに巻き込まれ、それでも必死に立ち向かっていく。

楽土と題字にはありますが、インターネット辞書で引けば「心配や苦労がなく楽しい生活ができる土地」と出ます。
宇喜多家にとって、秀家にとって、豪姫にとって、楽土とはいったいなんだったのか。どうあることだったのか。

作品の最後の解釈については、読む人によりけり千差万別の理解があるでしょう。
ただ、関ヶ原に至るまでの秀家の人生を間違っていたと断じたこと、また、彼が守ろうとした楽土が統治者によりそうではなくなったこと、そして前後の会話から――辞書で引いた通り、楽土とは精神のありようではないか、その境地に秀家は至ったのではと私は感じています。
それを認めて、決断した彼に、せめて心だけは寄り添っていたい。
最後のそれはそういうことではなかったのかなと。

時代に逆らい、運命に逆らい、最後まで逆らって、そしてようやく心穏やかな楽土へと辿り着く。
動乱の時代を駆け抜けた青年の生き様がなんともいえず眩しい作品でした。おすすめです。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G
No.11
(5pt)

時代という名の波に抗うということ

面白くて面白くて、ツイッターでちょいちょい感想を垂れ流していたのですが、読みきってもやはり面白い。
そしてなにより文章がとにかく美しい。雑味がないというか、すっと入ってくるというか、とにかく読み手の心の襞に沿って優しくメスを入れるように、自然と入り込んでくる。すらすらと読める。ライトノベルのポップな読みやすさとはまた違う、こういう読みやすさという感覚があるのかと、思い知らされた作品でした。
そら直木賞候補に挙がる作品だから当たり前なんだけれど。とにかく圧倒。

内容は宇喜多と題名に書いた通り中国地方の抑え役宇喜多さんのお話。
大河ドラマの官兵衛で陣内孝則が好演した直家――の方ではなく、八丈島に流された秀家さんの方。
直家死後、毛利家の方針転換に伴い、豊臣陣営において価値を失いつつあった宇喜多家。
それをなんとか機略により防ぎ、時代の荒波に逆らって、なんとか家名を残さんとする秀家。
父から受け継いだ干拓事業の如く、波のように襲い来る艱難辛苦に立ち向かって立ち向かって――そして関ヶ原へとなだれ込みます。
彼のその後は上に書いた通り、八丈島に流されて終わりなのですが……。

なぜ関ヶ原で西軍側に立ったのか、なぜ自刃せず逃亡を続けたのか、なぜ八丈島に留まり続けたのか。
歴史における彼の生き様の謎を明らかにするように全ての伏線が収束していきます。
いやはやこの辺りも見事の一言ですね。

もう一つ特筆するならば、彼の精神的な支柱である豪姫とのやりとり。
その出会いから始まり、豊臣家との交流を通して描かれる二人の在り方は実に美しい。
そんな二人が、どうしようもない歴史の流れに巻き込まれ、それでも必死に立ち向かっていく。

楽土と題字にはありますが、インターネット辞書で引けば「心配や苦労がなく楽しい生活ができる土地」と出ます。
宇喜多家にとって、秀家にとって、豪姫にとって、楽土とはいったいなんだったのか。どうあることだったのか。

作品の最後の解釈については、読む人によりけり千差万別の理解があるでしょう。
ただ、関ヶ原に至るまでの秀家の人生を間違っていたと断じたこと、また、彼が守ろうとした楽土が統治者によりそうではなくなったこと、そして前後の会話から――辞書で引いた通り、楽土とは精神のありようではないか、その境地に秀家は至ったのではと私は感じています。
それを認めて、決断した彼に、せめて心だけは寄り添っていたい。
最後のそれはそういうことではなかったのかなと。

時代に逆らい、運命に逆らい、最後まで逆らって、そしてようやく心穏やかな楽土へと辿り着く。
動乱の時代を駆け抜けた青年の生き様がなんともいえず眩しい作品でした。おすすめです。
宇喜多の楽土 Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土より
4163906525
No.10
(3pt)

楽土(楽園)は、人の立場や境遇によって違うってことが言いたかったのだろうか?

戦国武将NO.2の人気宇喜多秀家が主人公。父直家と誓った乱世ゆえの流民ために戦備えより優先した干拓事業。
明智の下級武士の命を救ったために天下人秀吉に課せられる軍役、しかし故郷に帰った下級武士は、小さな村の平和を守った。
名も無き小さな村が楽土だったのかもしれない。関ヶ原の戦いに敗れて敗走する秀家を救ったのが、下級武士の息子だった。
終の棲家となった八丈島に「10万石の大名にならないか」と使者が迎えに来るが、断る。小さな畑を耕す秀家。罪人として流された離島が秀家にとって楽土だった。
他のユーザーの言う通り可もなく不可もなく淡々と読めた歴史小説でした。
宇喜多の楽土 (文春e-book) Amazon書評・レビュー: 宇喜多の楽土 (文春e-book)より
B07CL3GY9G