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絵に隠された記憶 熊沢アート心療所の謎解きカルテ
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絵に隠された記憶 熊沢アート心療所の謎解きカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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「アートセラピー」という技法を中心とした一種の「お仕事小説」の体裁を取ってはいるが、それだけにとどまらず主人公の過去の謎が次第に解明されてゆく、というミステリー仕立てにもなっている、という作品。それゆえ「アートセラピー」とは何かということに対する説明が必要だが、それについては軽く触れる程度なので読んでいて分からなくなる、ということはない。しかし一方、絵に対する解釈が印象批評の域を出ていない、と判断される恐れもなくはない。したがって最低限の理論くらいは説明が欲しかったとは思う。それはともかく、ミステリ部分は思いもかけない結末にはほど遠いものの読ませる内容ではあるし、全体として面白かった、といっても良いと思う。ただし「絵に隠された記憶」というタイトルはあまりにもあからさまで平凡すぎる。 | ||||
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人物描写、臨床心理の方法 とても興味深い。 数行のト書きに、とても怖い想像 させられる。 読後感良し。 | ||||
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いまいち、引き込まれない。 | ||||
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ミステリー?ではない。ほんわか良い話に、そうだったん、へえ、レベルのオチ。 | ||||
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このような形態の診療所があるのかなどと、そっちの方に気がいってしまいました。ミステリーとしては、嫌いじゃないです。 | ||||
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面白かった!!途中から、止まらない感じになりました!怖い⁈けど読みたい…みたいな… | ||||
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これまでの作品も読ませていただいていますが、話しの本筋と共に、美術品、芸術品など専門的な世界の扉を開き、その魅力を感じさせてもらえる表現が好きです。 この作品は、各編が短編のように描かれていて、それぞれの人の悩みにスポットを当てながらも、全体は主人公と一緒に恐る恐る生い立ちの謎に迫っていく気持ちになり、読みやすく、次へ次へと読み進めたくなりました。心の傷を持つ人が訪れる心療所での風景が丁寧に表現されていて、目の前に映像が浮かんでくるようです。やり取りの中から、人の心の動きを想像しながら読み進める楽しさもあります。ストーリーは、良い意味で、私たちの思い込みを裏切られる結末でした。次の作品も期待します。 | ||||
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あまりアートセラピーという馴染みのないものもわかりやすく入ってきて、興味をかきたてられ、知らなかった世界を垣間見える作品です。 | ||||
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