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余命10年
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余命10年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全382件 301~320 16/20ページ
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作者情報を理解したうえで読みました。 小説として読んだ感想は、自分には合わなかったの一言です。もっと若いころに読みたかった。 一部登場人物のネーミングセンスや思考パターンも、どうなんだろうと思う点がありました。 若者向けの小説としては、ありがちなパターンなのかもしれません。 ただ、主人公のリアリティに心打たれました。 病に自暴自棄になることもできない優しさと、恋人にさえ本当のことを告げない狡さ。 これが同居した主人公像を書ききれたのは、やはり作者自身が同じ病だっただと思います。 彼女は安らかに天に召されたのでしょうか。 | ||||
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こんなに泣いた本は無いってくらい、めちゃくちゃ泣きました。状況は、違えど、私は今将来がすっごくすっごく不安でどうしようもない時があります。自分は、何のためにここにいるんだろうと思う時もあります。いっそ全てのことから逃げちゃおうと思う時もある。でも、そんな考えを払拭してくれたのはこの本でした。切なくてでも、強気があって、華がある。素敵な本でした。 | ||||
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本当によかった。 この感想も涙が溢れ、上手く書けません。 この気持ちを大事にしたい | ||||
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とにかく感動しました。、 主人公がどんどん成長していく姿、彼と再会してからのキュンキュンそして別れの時。涙がとまらなかったです。 | ||||
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作品を読んで泣き、著者のプロフィールを読んで泣きました。 とても美しい話でした。 | ||||
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タイトルから興味半分で読み始めました。 半分くらい読むと(内容はお決まりのストーリーかも知れませんが)完全に取り込まれてしまいました。 | ||||
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期待し過ぎて読み始めてしまったのもあり、感情移入ができず、自分には合いませんでした。 しかし、取り扱っているテーマは興味深く、響く人にはとても響く小説だと思います。 映像で見た方が良さが出るタイプだと思います。 主人公の心理描写や心境の変化の流れに違和感を感じてしまうところがあり、話についていけなくなってしまいました。 若者のころころ移り変わる感情にただ置いてかれただけかもしれません。。。 | ||||
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本当に素晴らしい本に出会えました。 何度も読み返して、そのたびに新しい感情で涙が止まらない。でも、最後には切ないけれど、生きてることの素晴らしさと感謝の気持ちで心が温かく包まれる。 そんな物語です。 | ||||
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子供が読みたいと言い購入しました。 | ||||
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この人の作品は辛く苦しいのに、暖かい。死ぬのは怖くないと思ってるけど、そんな次元じゃない。自分がどんなに人生を生きていないか思い知らされる。 | ||||
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タイトル的に最後絶対死ぬだろうし、読むの躊躇われたけど「生きてさえいれば」がよかったので、読んでみた。余命10年をどう生きるか。余命がわからない人もその人生をどう生きるか。考えさせられた。 | ||||
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小説作法として稚拙な部分は多々あります。いかにもな設定、とってつけたような自然描写、病気や治療に関するディテールやリアリティの乏しさ、類型的な脇役の性格造形、等々。そういった部分が気にならなかったといえば嘘になります。 しかし、物語中盤以降の主人公の心理、最期まで決して諦めや安らぎというような境地には至らない心の葛藤はよく描けており、思いがけず引き込まれました。 | ||||
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ただのチープな恋愛小説で合わないかなと読み始めは思っていたのですが、最後まで読むと色々と人生について考えさせられるようになりました。 一度は読んでおくといい本だと思います。 | ||||
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何かをインプットして力を貯え来るべき将来の夢に向かって歩いてゆく、そんな若き日の普通の生き方が、将来という時間が消えてしまうとき、どのように自分を処していくのか?確実に約束された死への道行に若さは関係ないテーマだろう。ただ、一定の年数を生きた人に比べその悲愴さは若き人にはあまりにも重く大きくのしかかるのが、よくわかる一冊。特にラストの20ページは、記述が淡々としているだけに、より強く作者の想いが乗っているような気がして、なかなか読みごたえがあった。 | ||||
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難病に侵されて徐々に死に向かって加速していく。それと追いかけっこをするように生きた証を刻んでいく女性の物語です。序盤で病名を告知されそのまま、最初の危機を迎えます。そこから短大時代の友人たちとの交流を経て、かつて心を通わせた青年と再会します。思いを残すことのつらさと病魔に一つ一つ刈られていく体の機能の喪失感が切々とつづられます。 途中の友人たちとの交流は、生き続けていく友人たちと死が眼前にある主人公の間に広がりつつある谷間に細っていきます。そして同じ病気の少女にまだ10年の猶予があることにすら嫉妬を覚える。だが、最後に恋人のことを想い終幕を迎える。 この物語の白眉は主人公が最後の数日間の心の動きを描いた部分だろう。この後、主人公のお葬式と恋人が傷心旅行で思い出の小学校を訪れるがこれはもっと簡単で良いと思う。何より、そんなものがなくとも最後に著者プロフィールを読んで締めくくればよかった。 最後に受ける衝撃に比べれば、恋人の傷心旅行も葬式での友人たちの会話も色あせる。 | ||||
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だいぶ前に読みました。私の感情はかなり揺さぶられて、言葉に表現できない気がして、レビューはしませんでした。今でも胸の中に心地良いが表現しがたいものがります。読んでみてください。 | ||||
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この小説は僕が初めて読み切った小説です。 いつも本を三分の一くらい読んでは開かなくなる僕が初めて読み切った小説です。 初めて読み切った小説で僕はこんなにも泣かされるとは思いませんでした。 これから僕はこの小説のことをふとしたときに思い出して泣いてしまうかもしれませんそれぐらい良かった本でした。 ありがとうございました。 | ||||
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漫画は大好きでいつも漫画ばかり読んでました。 TikTokでおすすめとして、この本を知り、なぜか読む気になり 読んでみました。 命の儚さ、恋愛、家族、自分に置き換えて考えることができました。 読んでよかったと思います。 久しぶりの小説。長さもちょうどよかったです。 | ||||
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主人公の茉莉は自分の余命を知った上でさまざまな選択をしながら1歩1歩死へ向かう。身も心も沢山傷ついて本当に苦しいけど、楽しく笑う瞬間に幸せを感じて、残された時間を一生懸命過ごす。もっと我儘を言っていいはずなのに、彼女の選択は優しくて強かった。当たり前の毎日がどれだけ恵まれてるのかを知ることができる作品。 | ||||
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治療が確立されていない難病に冒され、二十歳で余命10年の宣告をされた高林茉莉。彼女の儚くも必死に生きていく心の葛藤を描く... 考えさせられる作品だな(..) | ||||
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