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失恋覚悟のラウンドアバウト
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失恋覚悟のラウンドアバウトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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なかなかいい | ||||
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「ノワール・レヴナント」の作者が描く群像劇。 上記の作品に心惹かれた方には、「あれ?すごくコミカルでポップな作風じゃないか?」と思われるような まるで漫才のように軽快な会話劇で物語は進んでいきます。 ただ、短編短編に落ちがしっかりとついていて、 1章1章読み終える毎に、「ああ、なんか青春っていいな」と 爽やかな風が吹き抜けた後のような、心地よさを感じることができます。 高校生も、小学生も、サラリーマンも。登場人物はみなパートナーのことを大切に考えます。すごく青春です。 それ故に回りくどかったりドタバタしたり。 とても文章も軽いタッチなので、スラスラ頭を空っぽにして楽しめますよ。 そして最後に「ああ!やられた!」となって、もう1週伏線を読み返すことになると思います。 まるでこの小説自体がラウンドアバウトのような作りとなっている…、というのは言い過ぎかもしれませんね(笑) | ||||
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おもしろおかしい漫才のような会話が続きます。これがとても楽しいという人も多くいるのですが、『ノワール・レヴナント』のようなものが読みたかった私のような人にはあまりおすすめしません。求めるものは人それぞれ、お財布と自分の好みと相談してみてください。 | ||||
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さすが伏線の狙撃手! 読んでいてずっとくすくす笑ってしまいます。 ここがああでこれがあれと繋がって、と考えながら読むのがとても楽しい。 ぐいぐい読ませられます。 そしてラストの爽快感はなんともいえません! さて、このラウンドアバウトは何周したら抜け出せるだろうか。 浅倉秋成さんは友達になりたい作家ナンバー1です。 応援してますのでこれからもどんどん面白い小説を出してください。 切なる願いです。 | ||||
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