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割れた誇り: ラストライン2
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割れた誇り: ラストライン2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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1がおもしろかったんで、続けて購入しましたが今回のは微妙かな。冤罪で無罪判決を受けてもまともに社会復帰ができないという問題などは考えさせられるところでよかったが、真犯人のアリバイを警察がまともに行っていなかったなんてあり得ないし、被害者周辺の捜査もしていないなんていうのが冤罪の原因なんて、ちょっと考えられないかな。冤罪が確定してからの真犯人の行動の理由もよく解らないし。モヤモヤしたまま読み終えた。 | ||||
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本がとても、湿気臭い。 気分が悪くなりそう。マスクしてもダメ。 こんな事は始めてでした。 本にハッカ油を振りかけてみたけど、、 | ||||
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物語の骨の部分は面白いです。 無罪判決が出たけど日常に戻るわけではない。 難しい問題ですよね。 ただ肉の部分が......。 贅肉? 無駄肉? ガンさんの胃もたれ具合とかお腹のすき具合とか興味無いし、他の方のおっしゃる通りガンさんの不倫相手の事などどうでもいい。 あと、蒲田とか大森町とかキラキラさせすぎ。 あすと礼賛が非現実的だし、架空の警察署名が滑稽すぎる(大崎警察は北品川警察じゃなくて品川警察に、大井警察を北品川警察にした方がまだマシ)。 アメリカの刑事=ドーナツもちょっと調べれば元になった現象が分かるのにテキトー書いてて。。。 あとガンさん、ト書きにあるほど優秀とは思えない。 | ||||
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堂場作品らしい堅実な展開だと思いました。 実際に起きそうな犯罪と問題だとも思いました。 怖いと思いました。 同時に、驚きの無い地味な作品だとも思いました。 読んで楽しみました。 ありがとうございました。 | ||||
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捜査一課より、南大田署に配属になったベテラン刑事岩倉剛、ガンさん。蒲田のトンカツ屋が出てくる。うむ。あの店だね。 北大田署で逮捕した女子大生殺しの犯人とされた田岡が、裁判で無罪判決が確定する。田岡は、窃盗の前科があった。そして殺された女子大生の恋人、光山が六郷橋から転落し、死亡する。状況から殺人と判定される。蒲田の雰囲気が伝わる。また、一度逮捕されたりすると、無罪になっても、人々の目は、冷たい。北大田署と南大田署は縦割りで、南太田署の岩倉刑事は口を出せないが、田岡の住んでいるところは、南太田署の管轄なので、田岡のフォローをする。田岡に対して、警察のミスだと謝る。事件になる前の予防として取り組む。光山の大学の友人たちに聞き込みをする。岩倉刑事の観察力が優れている。 岩倉刑事の劇女優のみさとは、コマーシャルで人気が出始める。また、岩倉刑事をサポートする川島刑事の動きが怪しい。何を目的としているのか。川島に、その愛人のことを知られることに。 そして、岩倉刑事は光山を殺した犯人を探し当て、女子大学生の殺人の犯人も見つけることになった。北大田署の誤認逮捕、誤りが明らかになる。それを警察組織はどう対処するのか? 警察の面子にこだわる上部の人が出てくる。 | ||||
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犯人、その動機共にありがちな結末だった。 ガンさんのオノロケ話もくどくて多くて読み飛ばすことが多かった。 もうすぐ要介護(要支援)世代になること考えたら若い子にのぼせてていいんかぃ、って大きなお世話でしょうが、、。 堂場氏が美里さんと同年齢の劇団の女優さんと恋愛中なんでしょうかね?と勘繰ってしまうほどオノロケ話が多かった印象。 | ||||
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堂場瞬一のシリーズ2作目。今回もガンさんは本流の捜査とは別の切り口から事件の真相に迫る。その途中途中には大田区の駅名、駅前商店街の様子がつぶさに描かれている。 警察にとって殺人罪の無罪判決は決して味わいやすい事項ではなく小説にも描きにくいだろうが、堂場瞬一にかかれば、下町の温かい雰囲気やB級グルメのおいしさに中和されて、味が整えられてしまう。 今回もライトに色恋を差し込んで物語を一段と読み進めやすくしている。 本作は名著だと思います。 | ||||
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警察の失態がいかに人の将来を左右するか、警察の尊厳を守るために一般の生活者には理解できない思考をする。誰も責任を取ろうとしない体質はどこの社会にもある。なにか物事を進めようとするとき、誰かがブレーキを掛ける者がいないとまちがった方向へ行ってしまう。まさに、今の日本にも言えるのではないだろうか。 | ||||
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読みやすかったです。 | ||||
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中高年ヒラ刑事・ガンさん(岩倉)シリーズの2巻目。 前巻よりは丁寧に書かれている感じで、まあまあ面白かったです。街の描写や、後輩だけど上司の安原さんとの微妙な関係など、リアリティがあってよかった。前巻では、恋人も相棒もともに若い女性で、ちょっとやり過ぎな感じだったけど、2巻目となる本作では、相棒が普通にいそうな中年刑事に変わったのも〇。 ただ、ネタバレになるけど、「犯人が被害者の持ち物を持ち去った理由」が、納得できなかった。 ちょこちょこアラはあるけど、全体としてはまあまあ面白いので、続巻が出たらまた読むと思います。 | ||||
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行き過ぎた捜査を押し留めるラストラインたる南太田署の岩島警部補。無罪判決が確定して解放されたかつての容疑者のフォローに回るが... 大友鉄のアナザーフェイス後のこのシリーズもおもろい( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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309ページ。3行目。 ・・・・遺体の発見場所・・・・ 同ページ。4行目 ・・・まだ血で黒く濡れていた。量はそれほどでもない。**は助かると、岩倉は自分に言い聞かせた。 続編を作るための伏線置きまくりの堂場さんだが、粗製乱造が過ぎる。 街並みの描写と食い物の話で字数を稼いで、薄っぺらなストーリーを文庫にする。 アルバイトを何人か雇って、書かせているに違いない。 | ||||
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シリーズ2作目です。 前作同様、なかなか面白かったです。 安定した警察小説、3作目もあるのでしょうか。 | ||||
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