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割れた誇り: ラストライン2



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【この小説が収録されている参考書籍】
割れた誇り ラストライン 2 (文春文庫)

割れた誇り: ラストライン2の評価: 3.23/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

リアルな異常さ

堂場作品らしい堅実な展開だと思いました。
実際に起きそうな犯罪と問題だとも思いました。
怖いと思いました。

同時に、驚きの無い地味な作品だとも思いました。

読んで楽しみました。
ありがとうございました。
割れた誇り ラストライン 2 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:割れた誇り ラストライン 2 (文春文庫)より
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No.5:
(5pt)

殺人罪無罪の描き方

堂場瞬一のシリーズ2作目。今回もガンさんは本流の捜査とは別の切り口から事件の真相に迫る。その途中途中には大田区の駅名、駅前商店街の様子がつぶさに描かれている。
警察にとって殺人罪の無罪判決は決して味わいやすい事項ではなく小説にも描きにくいだろうが、堂場瞬一にかかれば、下町の温かい雰囲気やB級グルメのおいしさに中和されて、味が整えられてしまう。
今回もライトに色恋を差し込んで物語を一段と読み進めやすくしている。 本作は名著だと思います。
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No.4:
(4pt)

人の内面性は千差万別で時に異常性を発揮する

警察の失態がいかに人の将来を左右するか、警察の尊厳を守るために一般の生活者には理解できない思考をする。誰も責任を取ろうとしない体質はどこの社会にもある。なにか物事を進めようとするとき、誰かがブレーキを掛ける者がいないとまちがった方向へ行ってしまう。まさに、今の日本にも言えるのではないだろうか。
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No.3:
(4pt)

主人公の能力、等

読みやすかったです。
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No.2:
(4pt)

まあまあ面白い

中高年ヒラ刑事・ガンさん(岩倉)シリーズの2巻目。
前巻よりは丁寧に書かれている感じで、まあまあ面白かったです。街の描写や、後輩だけど上司の安原さんとの微妙な関係など、リアリティがあってよかった。前巻では、恋人も相棒もともに若い女性で、ちょっとやり過ぎな感じだったけど、2巻目となる本作では、相棒が普通にいそうな中年刑事に変わったのも〇。
ただ、ネタバレになるけど、「犯人が被害者の持ち物を持ち去った理由」が、納得できなかった。
ちょこちょこアラはあるけど、全体としてはまあまあ面白いので、続巻が出たらまた読むと思います。
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No.1:
(5pt)

最終ライン

行き過ぎた捜査を押し留めるラストラインたる南太田署の岩島警部補。無罪判決が確定して解放されたかつての容疑者のフォローに回るが...
大友鉄のアナザーフェイス後のこのシリーズもおもろい( ̄▽ ̄)=3
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