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魔の淵
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魔の淵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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雪の山荘で降霊会が催され、亡き人の亡霊が現れ・・・というお話。 昔、不可能犯罪でベストテンを集計したら2位にランクしたという伝説の本格ミステリ。というわけでワクワクしながら一気に読みましたが、いまいち肩すかしを喰ったような感想を抱いたのは否めませんでした。不可能犯罪のトリックはよくできていて感心させられますし、中盤のサスペンスもかなりいいですが、経年劣化した感があると思わざるを得ませんでした。 まぁ私のように本格に限らず、ミステリを読みすぎたミステリオタクの繰言なので無視してもかまいませんが、あまり人に奨めたくなるようなものではありませんでした。すいません。 | ||||
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面白いミステリーとは、ただトリックが奇抜なだけでなく登場人物が魅力的であること、そして驚きだけじゃなく感動があることだと思います。その点では、この小説の主人公はとても魅力的。が、主な登場人物7人による、心霊現象に関する冗長なお喋りや推理ごっこにはウンザリしました。これでは読んでる途中で飽きてしまう人が多いのでは?また、犯人が明らかになるまで、散々、勿体ぶったわりには最後が尻すぼみのような気もします。 「本格ファン、狂喜乱舞の幻の名作」との宣伝文句が裏表紙にありましたが、大袈裟かも。ミステリーの内容としては2流ですが、主人公のローガンがカッコよかったので、おまけして3点にしました。 | ||||
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