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(短編集)

予告状ブラック・オア・ホワイト



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予告状ブラック・オア・ホワイトの評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

盛り上がる部分が分からない

ユーモアミステリーが好きで買いましたが、どこの部分が笑えて盛り上がる部分なのか分からず、途中で読むのを断念しました。
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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No.5:
(4pt)

真面目な透子さんが可愛らしい。

サラッと読めるミステリー。
川崎周辺で起きる事件のみを解く、ご当地探偵、九条とその助手透子さんの物語。

仕事ジャンキーの透子さん。
九条グループの会長から孫のサポートを頼まれ、探偵助手をすることに。
しかし、その探偵はやる気がほぼゼロで...
その理由は最後の方で少し明かされます。
透子さんは探偵の尻を叩き、妄想で色々いたしながらも何とか仕事をしようと...

能力はある九条探偵。
多少てこずる謎はあるものの、あっさり謎を解いていく。 途中、知り合いの財閥一族に協力を一方的に要請したり...

真面目に仕事に取り組む透子さんが可愛らしい。 動物が苦手でも動物がらみの仕事を引き受け、でもやっぱり苦手で...
一体過去に何が?

それぞれのお話、一話完結の短編の体ですが、狭い地域で謎を解くため、背景に前の話で出た人たちが登場したりも。

過去の話も含めて、シリーズ化しても良い気がします。
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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No.4:
(4pt)

表題作よりも・・・

”ご当地アイドル”の参考にされたという、川崎純情小町☆の子がツイートしてたことで本作を知り
読んでみようと思った次第。
まぁ正直、ミステリーとして表題作はいまいちの感はありましたが……。

ただ、2,3編目は本気で感動して、ちと泣きそうに。
平凡な話を装いつつも、隠されている真理が明かされた時の衝撃が凄かった。
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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No.3:
(5pt)

ドラマになりそう

キャラクターが面白いので読みやすく読後感も心地よい
ドラマ原作でも良さそうです
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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No.2:
(3pt)

土地は良かったが人には物足りなさが

人や物事,そして事件の見方や見え方はさまざま,というのが一つのテーマと思われ,
関係者はおろか,謎を解く探偵らまでが陥る思い込みが実はこっちだったという真相や,
さりげない小さな伏線を拾い上げ,そこへとたどり着いていく流れはまずまず楽しめます.

ただ,そのきっかけになることが多い,周りの会話や状況には無理を感じることがあり,
動機や背景など人の情の部分でも,強引な結び付けでしっくりと来ないことがたびたび….

また,思わせぶりだった探偵の過去も,中途半端に引っ張り出したまま終わった印象で,
このほか,サブタイトルは『ご近所専門探偵』なのに,作中では『ご当地探偵』だったり,
ほとんどが書き下ろしにもかかわらず,何度も彼についての説明が入るのが気になりました.

強く押し出されたローカル色は,その場所を知らなくても興味を引かれたりしたのですが,
主人公らもそうですが,そこで生き,暮らす人たちには,いささか物足りなさを覚えました.
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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No.1:
(5pt)

一気読み!

キャラ、ストーリー、トリックが三拍子揃ったユーモアミステリー。
女秘書と男探偵が、対立しつつも軽快な会話をしながら、地元の日常の謎を解いてゆく。

ご当地ミステリーと言えば京都や地方などの舞台の作品が多いが、この作品は都会の神奈川県川崎市が舞台になっている。舞台になるのはラゾーナ川崎・仲通商店街・多摩川花火大会・夢見が崎動物公園・川崎大師。それぞれの土地を活かしたネタが使われている。

人情話の#2#3と、本格ミステリーなトリックが光る#4#5、どちらのタイプもオススメ。
予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:予告状ブラック・オア・ホワイト (ご近所専門探偵物語) (創元推理文庫)より
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