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メフィストの牢獄
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【この小説が収録されている参考書籍】
メフィストの牢獄 (文春文庫)

メフィストの牢獄の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%1件33.33%2件66.67%0件0.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

余計なお世話でした。

毎年恒例になってきた文春文庫発スレイドの新作(但し原書は99年発表)、ミステリーファンとしては十分、楽しめる内容になっています。但し、苦言を一言!!帯にカナダのディーバー?的なセールス文字がありますが、全く似通ってないと思いますよ??ディーバーにも失礼ですし、スレイド本人にも同じく失礼でしょう。洗練されたプロットとジェットコースター的な展開の速さが魅力なディーバーに対し、スレイドは物語の展開が読めない面白さは通ずるものの、大量数殺人、数々のトリック、孤島物、密室物、オカルト物等、逆に整理、整頓が出来ていない大胆な荒々しさに大きな魅力があるんで合って、全く作家のポジションが違うでしょう。出版不況のあおりで作品を売りたいことは分かるのですが、実際かなり違うと思いますよ。今回も、シリーズを通して準主人公的人物が、こんな可愛そうなことにと、ハラハラさせられます。シリーズも文春さんに移って4作目ですし、一定の評価があるから発売が続くのでしょうから、ちょっと余計なお世話でした。
メフィストの牢獄 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:メフィストの牢獄 (文春文庫)より
4167705567
No.1:
(4pt)

新篇突入

ようやく出たマイケルスレイドの邦訳新作。原著は99年って時代性がちょっと重要かも。
スペシャルXの活躍が主だった今までのシリーズとはだいぶ変わって、本作はテロリスト“メフィスト”と、警察官の個人戦。
ニックの受難は引き続き……(涙)
とはいえ伝奇モノなテイストはオヤクソク。今回はドルイド教やストーンヘンジについて。
現実的なホラーも相変わらず。エボラ出血熱ってコワイヨ……
現実的ってことで、原著の99年てのが大きいと思う。95年にアメリカや日本で大きなテロがあって、そして911からアフガン・イラクへの戦争に至るその狭間の時間。政治ではなく宗教的な情熱を持ったテロが横行する時代。
メフィストが掲げる主張もまた、ある意味、非常に宗教的なのだから。
翻訳文で小難しい漢字が濫用されるのは残念。
知的でドライな小説にはあんまり合わない気がするのだけど。
あと、惹句の「カナダのディーヴァー」ってのも、ディーヴァーを知らない私には蛇足に感じた。
メフィストの牢獄 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:メフィストの牢獄 (文春文庫)より
4167705567

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