暗黒大陸の悪霊
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スレイディニスト(いるのか?)には文句なくお勧め。 今回スプラッタ描写は少なめですが、相変わらず地理・歴史・動植物・車・ロックなど、一時期より目立たないとは言え、ディティールの細かさは気持ちいい位で臨場感は抜群。ストーリーや展開が下手だとよく言われているようですが、本職(?)の法廷シーンは「極大射程」並に出来ていて十分満足です。今回ウリの犯人当てに関してもよく出来ているのでは? ただ本格推理ファンが読んだら、あの伏線の出し方では、逆にすぐわかってしまうかも。 個人的に「ヘッドハンター」の結末の後味の悪さは、未だに後を引いているので、前回の「髑髏島の惨劇」以来、女性キャラクターも倍増(笑)した文春版は、かなり読みやすくなったと思います。もっと㡊??ャットを前面に出して、ディクラークとの「おじさん関係」が展開していったら、違うファン層も取り込めるのでは(笑)? 厚さが気にならないなら、「スレイドは知らないけど、ちょっと変わったサイコものを探しているファン」にも読んでもらいたいですね。 | ||||
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あいかわらず猟奇、伝奇、歴史、人種問題、警察小説、本格ミステリなどゴッタ煮もいいところだが、今回は法廷もの(しかも我が国では珍しいカナダの裁判)の要素まで突っこんである。詰め込みすぎて破綻しそうになりながらも、一気にラストへ持っていく剛腕ぶりは健在。”驚愕のラスト”も今回はかなり説得力があり、フーダニットはきっちり決まっている。邦題こそおどろおどろしいがスプラッター風味は前作までよりかなり薄め。厚さの割には大変読みやすい。是非多くの人に読んでいただきたい。 | ||||
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