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当確師
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当確師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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真山仁さんの小説でしたが、なんか手を抜いている感じがしました。 とはいえ、さすが真山さんで、ちゃんと読み応えがあるのですが、 ただ、なんというか、粗いというか、雑というか……。 選挙コンサルやってるのが主人公で、再選確実と言われている市長に対抗する人間をみつけ、そいつを立候補させ、大逆転で選挙を勝つ、という話なんですけど、 そんなに簡単に選挙で逆転できんのかよ、とか、 都合良く話が展開するところとか、なんか「手を抜いている」感がすごくする本でした。 ところで、この舞台になっている市が、いまいちぴんとこないのですが、どこなんだろう。 まあ、どうでもいいけど。 とりあえず、真山さんは、だんだんと流行作家になり、売れてくると、たくさん書かなきゃいけなくなって、ちょっと雑になるのかもなぁ、とすこし寂しいですね。 | ||||
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この作家の作品は、時々はずれがある、この作品もそうで、選挙の、材ざいということで、面白そうなので、読み始めたが、まるでだめ、は物語の中に、全然感情を移入できない。中盤で、残念。 | ||||
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興味深いテーマだったので読んでみましたが、内容は素人でも「まあそんなもんだろうな」と想像がつくレベルだし、選挙戦の展開もお伽噺のような都合良い展開で、実のところ退屈でした。 | ||||
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「選挙は戦争だ」と主人公聖達磨は豪語し市長選を指揮するが、なんとも軽薄で現実味に欠ける。 綿密に取材したのは事実だろうが、その筆致も含めて軽すぎるのだ。選挙という闘争物語なのに、脂ぎった感じがない。 往年の城山三郎なら、より人物像を絞り込み、あるいは清水一行ならばコンゲームに持って行ったのではないだろうか?予定調和しすぎていてどこにも大逆転のない物語であった。 カタルシスゼロ。むしろ肩透かし。 | ||||
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