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沈黙のパレード



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【この小説が収録されている参考書籍】
沈黙のパレード
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)

沈黙のパレードの評価: 4.10/5点 レビュー 253件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全188件 61~80 4/10ページ
No.128:
(4pt)

いつも通り

問題なし
沈黙のパレードAmazon書評・レビュー:沈黙のパレードより
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No.127:
(5pt)

珍しく後味スッキリな作品

謎が解決したあとも後味が悪い終わり方ではなく、容疑者Xの献身や真夏の方程式と比べたら登場人物が救われるハッピーエンドだったのではないかと思います。
読み終わった後もとてもすっきりした気持ちで終われました。
しかし、蓮沼さんはもっと罰を受けてほしかったなという本音もあります。
結構おおがかりな内容だったので映画が楽しみです。
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No.126:
(5pt)

先ほど読み終えまして。少しぼーとしました

図書館で借りて読みましたが500ページ近くあり読み応えありましたね。
ガリレオ福山のイメージにぴったりですね。まさかの結末という展開で、毎回ハラハラします。
マスカレード3部作を見た後なのでまた違った展開で楽しかったです。おすすめです
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No.125:
(5pt)

ガリレオシリーズは裏切らない

東野圭吾が好きで、ほとんど読んでいます。
来年映画化されるそうですが、最後まで読者を惹きつけてやまない話で、ぐいぐい引き込まれていきました。
すばらしかったです。
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No.124:
(5pt)

期待通り

面白かったです
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No.123:
(4pt)

人間模様と予期せぬどんでん返し

登場人物の設定と人間模様が面白い。後半の、どんでん返しは想定外。映画やドラマにしても面白いと思う。
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No.122:
(5pt)

興味深く拝読しました

興味深く拝読しました。
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No.121:
(4pt)

帰ってきたガリレオ先生

書店の店頭で 「容疑者Xはひとりじゃない」 と宣伝されていたので購入してみました。 研究のために渡米していた湯川先生が帰国。しかも准教授から教授に昇進。予算獲得などの仕事が増えて「今の自分は研究者ではなくてマネージャーかプロデューサーだ」とこぼしつつも「世代交代による役割の変化が自分にも回ってきたのだろう」と性格が少し丸くなった? 草薙刑事達もそれぞれに昇進しており、作中世界での時間経過を感じされる懐かしさ。
 さて今回の事件はアガサ・クリスティーの 「オリエント急行の殺人」 を連想させつつ、そこはやはり東野圭吾。どんでん返しで二転三転させられ驚かされました。これでこそ東野作品。
 「被害者や被害者遺族が身勝手である」との意見がありますが、 過去の東野作品にもそういう被害者はいました し、私は『今回の物語を成り立たせるための舞台装置』と割り切って考えたので気にはなりませんでした。これは「推理小説に何を求めるのか」が人によって異なるためでしょう。 まあそれでも「できれば悪い性格の人間は登場して欲しくない」という気持ちもあるので、星一つ減じました。
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No.120:
(5pt)

安定した東野作品

読んでいて、ついつい引き込まれてしまう文章の構成、表現は、さすが東野さんの作品。子供を念う親の気持ち、ものすごく理解できるし、もし自分だったら?と思うと、急に我が子の無事を確認したくなり、いつもより足早に帰宅しました。
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No.119:
(4pt)

「沈黙」がパレード

ガリレオシリーズ9作目。今回の作品も面白かったです。殺人事件に関与する何人もの善良な市民が、他人をかばう為に沈黙する様は、正に「沈黙のパレード」です。
一方で、この殺人事件の被害者は、以前殺人事件を犯しながら、黙秘権を行使し無罪判決を勝ち取った「蓮沼」です。
ガリレオシリーズ1作目から段々と個性が立ってくる「湯川」は、今回はアメリカから帰国して教授に昇進し、少しキャラが変わったようにも思います。
ミステリー小説の中で肝心なモノの1つはトリックだと思うのですが、このトリックが読んでいる途中で想像できてしまうのが少し勿体なかったです。しかし、東野圭吾のガリレオシリーズは、湯川の(チョット無理やりな)推理と(かなり緻密な)登場人物の心理描写にあると思います。この点は読みごたえがあって、実に面白かったです。
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No.118:
(4pt)

ガリレオ先生が帰ってきた

一言,「やっぱり東野圭吾の小説は面白い。」

東野圭吾の作品の中でも「ガリレオシリーズ」が好きです。
ドラマや映画の影響で物語の登場人物が役者さんの声で再生されるようになってから一層楽しめるようになりました。
ネタバレとなってしまうので具体的な表現は避けますが,本作でもこれは映画に寄せているでしょうというシーンがあり,読者を楽しませてくれます。

さて,本作についてですが,さすが東野圭吾という出来です。
正直,犯人の真相については,はじめのほうに目星がついてしまうと思いますが,トリックの種明かしまでの持っていき方がさすが東野圭吾というところです。
場面展開が早く,文章が簡潔なので読みやすいとされる東野圭吾の小説ですが,それよりも続きが気になってページをめくる手を止めさせてくれない文章構成はさすが東野圭吾。

今回も湯川学ことガリレオ先生が大活躍するのですが,アメリカから帰国した湯川学にちょっとした変化?いや,成長?が見られるところも本作の見どころです。

本作は既に映像化が決まっていることから早くどのように映像化されるのか今から楽しみです。
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No.117:
(5pt)

面白かった

一気に読み終わりました。
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No.116:
(4pt)

ガリレオの限界と読後のもやもや

最近読んだ東野圭吾作品(マジシャンのやつ)の中では、一番面白かったです。
特に前半の草なぎ刑事と内海刑事がガリレオ先生の助言をもとに事件の真相に迫っているところなんかは、本を読む手が止まりませんでした。
ただ、後半にかけてガリレオ先生がやたらしゃしゃり出てきたあたりから、「ん?」となって徐々に面白くなくなっていきました。
ガリレオ先生って、こんなに事件に首突っ込む人でしたっけ?久々にガリレオシリーズを読んだので忘れました。まぁ、福山雅治なんでしょうがないです(?)
最後にどんでん返しが待っていますが、正直いらなかったです。普通に蓮沼犯人エンドでよかったです。
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No.115:
(5pt)

面白かったです

久々に本を読みたい気分になり、手に取った本でありました。読み始めたら続きが気になり一気に集中して読めました。湯川先生には感心してしまいました。映画楽しみです。
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No.114:
(5pt)

おかえり東野圭吾

個人的に、ここ最近の東野作品は、まあそれなりに面白いし上手いけれど、やはり「容疑者Xの献身」や「白夜行」の様な読後に心が揺さぶられる感覚が無く、言い方は悪いですが東野圭吾も衰えたなと感じていました。
しかし、本作では物語の進め方や登場人物一人一人の心情が非常に丁寧かつ緻密に表現されており、久しぶりに東野圭吾の真髄を見ることができ非常に感慨深いものがありました。
詳しい内容については私の稚拙な文章ではネタバレなしで上手く伝える自信が無いのでぜひ読んでいただきたいと思います。
ありがとう東野圭吾

p.s. この作品に関して、ご都合主義だと仰っている方は、恐らくミステリーを読むのには向いていないのかなと感じました。
言ってしまえばミステリー小説なんてご都合主義の塊ですからね、笑
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No.113:
(4pt)

意表を突く凝ったストーリー。

凝ったストーリーで、意表を突かれ、興味深く読んだ。素人目には明らかに犯人なのに、徹底した黙秘を貫いて無罪を勝ち取る男。少し現実離れしてるようだが、理不尽な社会のルールについて、考えさせられた。

 そして、司法で裁けないのであれば、と男に制裁を加えるのに立ち上がる、普通の人々。湯川が、市井の人々と交流を温めながら、彼らの犯罪を暴く立場に立つ、ひねりの利いたストーリーで、「オリエント急行」を思い出した。確かに面白い作品なんだけど、残念ながら、さほど感動には至らなかった。真犯人と殺された女性の確執がイマイチの感じで、人物の書き込みが不足しているように思った。

 ミステリとは思えない感動作の「容疑者X」と比べてしまったので、点が辛くなったのだろう。繰り返すが、十分面白い作品ではあると思う。
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No.112:
(5pt)

想像を超える展開の連続

久しぶりに小説が読みたくて手に取った。
中盤以降、全く予想できないストーリーの連続で時間を忘れて読み漁った。
想像力を鍛えるためにも、こうした小説を時々読む必要があるなと感じた。来年、映画化されるようなので観に行きたい。小説に勝るとは思えないけど。
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No.111:
(4pt)

ガリレオ

東野圭吾の作品で、とくにガリレオシリーズは好きで、昔を思い出すシーンもあり、やっぱり最後に行くにつれどんどん面白くなっていきますね、こんなとこで繋がってたんだーと本当いつも東野圭吾の作品は驚かされます。
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No.110:
(5pt)

映像化されたパレードをスクリーンで観たい

一気読み。死因に関しても大掛かりながらそこまで突飛なものではなく、犯人については何となく察しはついたが、本書の面白さを損なうものではない。
湯川教授(になったようだ)は勿論福山雅治さんで当て読み。あのガリレオも髪に白いものが入るようになったとのこと。福山さん自身年齢を重ねて自然に演じられるだろう。
事実映画化が決定されているとのこと今から楽しみである。
ドラマでお馴染みのメンバーも勢揃いでガリレオ・ファンとしては嬉しい限りだが、他のキャストも気になるところだ。
映像化されたバレード是非スクリーンで観たく、今から劇場行き決定。
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No.109:
(4pt)

真相にびっくり

本書を読み終えて、物語とはいえよくもまぁ色々な策を講じれる人間たちにびっくりでした。それほど人の恨みは深いものなんだと感じました。佐織がアーティストとして成功することで、他人とは違う幸せを手に入れることができるという考えは大人のエゴのようで、人並みの幸せで充分な未成年の感覚は、わたしには残念な気持ちの方が強かったです。類まれな才能を持つ人間は、たくさんの人たちの夢を背負っていく使命感を佐織にはまだまだ理解や覚悟がなかったんだろうなと。

蓮沼は「悪」それに翻弄された人たちという関係性に見えます。

最後に私の所感は、才能があったとしても佐織がアーティストとして成功したのかはわからないが、その道を選ばなかった時点で、彼女の人生は終了してしまった運命にあると感じてしまいました。
それほど周りを巻き込める大きな力を手にした彼女の宿命のように思えました。

その引き金を引いた高垣を「悪」だと感じてしまった、私自身が「悪」しき思考なのかもと、読み終えて何故か反省してしまいました。後半でその部分に触れていて、「恨んでない」と両親は言ってはいるが、佐織の死は因果律を乱した報いなのかもしれないと感じました。
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