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みかづき
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【この小説が収録されている参考書籍】
みかづき

みかづきの評価: 4.29/5点 レビュー 163件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt
Created with Highcharts 5.0.107件4.29%7件4.29%16件9.82%34件20.86%99件60.74%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全133件 1~20 1/7ページ
No.133:
(4pt)

読みごたえ

何度も読みたくなる本でした、描写や文章に重みと温かみが感じて作者の世界観がとても良い
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.132:
(4pt)

読みごたえがある

グイグイ物語の中に入っていきます。長編であり、自分としては主人公が入れ替わるのは少し残念でしたが、とにかく読みごたえがありました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.131:
(5pt)

教育とは何か。。。

学習塾を営む家族の物語です。

子どもたちの学びのために行うことが、時代によって変わっていきます。

決してゴールがない『みかづき』の精神は、あらゆる仕事を照らしていると思いました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.130:
(4pt)

文部科学省の人に読んで欲しい作品

教育とはどうあるべきかを問いつつ、親子3代に亘って続く物語。
本作品は2017年の本屋大賞で2位となった作品。1位は蜜蜂と遠雷で、確かに物語としては、蜜蜂と遠雷にはちょっと負けるかなと言う感じです。ちょっと長い作品ですが、最初から最後まで面白かったです。途中ぎすぎす感ありますが、美しい物語だと思います。
明記はされておりませんが、物語は主に3部で構成されており、それぞれで主人公が変わります。1部は吾郎が千明と出会い塾を立ち上げ退くまで、2部は千明が塾を守り抜き、初心に戻るまで、この2部構成でも綺麗にまとまっていると思いますが、3部で吾郎と千明の孫の一郎が活躍、大団円。3部は孫が主役となるため、前2部と少し毛色が異なっている感は有りました。
主人公の吾郎が当時では叶える事が出来なかった夢を後半で孫の一郎が叶えるという綺麗なオチになっています。
ところで、途中でたまに出てくる三ヶ月マークは何故、あそこに入っているのだろうか?
あと、絶対評価と相対評価の使い方が反対だと思いました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.129:
(5pt)

非常に面白かった❗️

大変長い小説で、私にとって始めての森氐との出会いであったが、非常に心地よいものであった。塾を巡る親子三代にわたる確執の物語であったが、全て最後は丸くおさまっているところ等に、作者の非凡な才能を感じさせる。また、最後が未來に光を放っているところなどは圧巻だった。初めて見たときは、こんなに長い小説なんて途中で飽きてしまうのではないかと危惧してたが、とんでもなかった。興味のある方は、是非一度読んでみてもらいたい逸品であった。本屋大賞2位は伊達ではない。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.128:
(4pt)

太陽と月

たまたま書店で見つけ読んでみたが、その筆致の巧みさに最後まで運ばれてしまった。人間はもちろん、
時代や事件が情感豊かでありながら、無駄のない構成に支えられており、石川達三の作風を連想した。
塾業界という日陰産業(?)にスポットライトを当てることで、太陽としての公教育を月の立場から炙
り出そうとの試みは面白いが、やはり描かれた世界が狭いとの感は否めない。

五十年、三世代に渡る家族の物語は、中心人物(主人公)が移り変わるため、「源氏物語」も想起した
が、吾郎、千明夫婦が当初抱いていた教育理念は、「教育は、子どもをコントロールするためにあるん
じゃない。不条理に抗う力、たやすくコントロールされないための力を授けるためにあるんだ」と孫の
一郎が自覚することで、今後、フィアンセである阿里とともに受け継がれていくことが暗示される。

「教育に完成」はなく、「三日月」状態だからこそ、「人は満ちよう、満ちようと研鑽を積む」とある
が、塾は公教育をより伸ばす「進学塾」と補う「補習塾」という形で残り続けるのだろうか。ただし、
学校は人間を養う場だが、塾は学習面のみの面倒を見るという点は棲み分けがなされるだろう。

この世代にこんな腕のいい作家がいたことが喜ばしく、森絵都の小説をさらに読み進めたい。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.127:
(4pt)

義務教育期から大学までの学習と教育がテーマ

初等教育から、いかに基礎学習を身につけるよう支援するか。中高等教育にどう取り組んで進路を考えるようにするのか。個々の児童生徒の個性などを発揮できるようにするには?現状の公立学校で、コロナ下でのリモート学習が難しい状況などいろいろ考させられた。
 塾の月謝も含め、高校生はコンピュータを用意するようになってきたり保護者の負担も増えている様子。学級あたりの子供の数も多いことも改善する必要があるように思いました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.126:
(5pt)

直に触れ合い、魂を共振しあうことこそが、教育の原点ではないだろうか。

たたいま読了。ほかのレビューワーも記しているとおり、なるほど、分厚いの一言につきる。だが、おもわず書評を描かずにはおられないくらい、レビューワーは猛烈に感動している。

本書の主人公は夫婦教師である。子供らにいかに誠実に接し、子供たちの両親の信頼を勝ち得、そして塾を大きく育てていくのか、これがほとばしるような熱血で著述されているので、長ったるいといった退屈感は微塵も感じることはなく、『ああ、読んでよかった!教師のミッション、万歳\(^^)/』、という所感につきた、そんな一書であった。

レビューワーも教師の端くれである。よって、正直に言おう:これから教師を志望する若人、現在気持ちが萎えている/あるいは燃えつきてない現役教師、さらには教育という大業にすこぶる興味がある方々には、COVID-19が予期せずしてIcT(デジタル)教育のドライビングフォースになりつつある今だからこそ、ぜひ本書をひもといてほしい。『これぞ、魂のふれあいことが教育だあ!』、と思わず叫ばれるに違いない。

子供たちの輝ける未来のために!
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.125:
(5pt)

テレビ放送

テレビ放送から興味を持ち大変面白く読ませていただきました
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.124:
(5pt)

大島吾郎のような人が職場にいれば、なあ。

「それから、妻はこんな話をしました。これまでいろいろな時代、いろいろな書き手の本を読んできて、一つ分かったことがある。どんな時代のどんな書き手も、当世の教育事情を一様に悲観しているということだ。最近の教育はなっていない、これでは子どもがまともに育たないと、誰もが憂い嘆いている。もっと改善が必要だ、改革が必要だと叫んでいる。読んでも読んでも否定的な声しか聞かれないのに最初は辟易したものの、次第に、それはそれでいいのかもしれないと妻は考えはじめたそうです。常に何かが欠けている三日月。教育も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。欠けている自覚があればこそ、人は満ちよう、満ちようと研鑽を積むのかもしれない、と」
教育という仕事は、何年やっても「完成」はありません。(ほかの仕事もそうだと思います。)
授業が好き、教えるのが好き、そういう人が教師になってほしいと切に思います。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.123:
(5pt)

この本の厚さは私たちに考える力を与えてくれる。

不完全だからこそ、人は完全を目指そうとするし、変わり続ける。

そんな感想を600ページを読み終えて感じた。まさに「みかづき」のようだと思った。

内容としては、戦後の社会変化に伴う、教育の変化、それに翻弄される教師、塾という存在を長期にかけて描かれている。

また、その変化の中、「完全」を目指した大島家族の変遷が愛を込めて描かれている。

私自身、
・教員はなぜ、ああも高圧的でいるのか
・あたかも知ってるように教えるのか
が理解出来ず、教員という選択肢を選ばなかった。

だが、この本を読み、教育は子どもに知識を付けることはもちろん、「これからを生きる力を付けるため」にあるのではと感じた。

普段、教員である兄と仕事の話はしないが、今度会ってみたら話してみたくなった。

子どもも大人にも必要な一冊であると思う。

この本の分厚さは、きっと私達に考える力を与えてくれる。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.122:
(5pt)

【ネタバレ無し】第12回中央公論文芸賞受賞作品。21017年本屋大賞第2位。

いや~読んでよかった。
私は著者さんの大ファン。
イジワルで難しい言い回し無しの美しくて的確な表現は著者さん特有で、国語力のない私にも読みやすく、充分に読み応えを感じることができました。
昭和から平成まで、その時代時代に生きるひと達の機微がものすごく鮮やかに描かれていると思います。
印象的なシーンごとに情景が文体の美しさとともに味わえました。みかづきの意味を知るたび、登場人物の深慮を知るたびにしびれるほどの感銘を受けました。
ハッと気づかされてうならされたり、鳥肌のたつほど感動させられたり、最後の最後まで心震える展開で傑作だと思いました。大切にしたい作品となりました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.121:
(4pt)

きれい

早くてきれいだった。満足
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.120:
(4pt)

血脈を感じました。

親から孫まで教育に携わり、そしてこどもへの愛情たっぷりとした生き方が素晴らしく感じました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.119:
(5pt)

新品同様

新品同様なのに、安価で購入できて良かったです!
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.118:
(5pt)

大きな大河の流れを見ているような作品

なんども森絵都先生が書いた作品かと確認しました。森先生といえば「カラフル」や「リズム」など青少年に視点を当てた方と考えていたので(他の書籍はそうでないのかも)。タイトルに書いたとおり本当に大きな大河、時代の流れを見ているような作品でした。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.117:
(5pt)

より多くの方に手にしてもらいたい一冊

届いた時は想像より厚みがあり驚きましたが、時代背景になるほどと思ったり、登場人物の心情に共感したり、大変面白く読むことができました。

この本により、人間関係における辛い気持ちも、月日の流れがそれを程よく風化させてくれるのだという、安心感のようなものも感じられました。

後半で涙したという方に同感!と、気づくと何度も涙がこぼれていました。

そしてコロナウイルスの影響により、子ども達が当たり前に通っていた学校や塾に行かれなくなっている現在。
大人が子どもの学ぶ意欲を育て、しっかり見守っていきたいと思うことができました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.116:
(5pt)

満月ではなく、みかづき

いいなあ。助けを必要とする子どもたちがいて、放っておけない大人たちがいて。もたれ合いでも、奪い合いでもなく、助け合い。赤坂・大島一族のように、強い女とヘタレな男の組み合わせのほうが、世の中おさまりがいいみたいですよ。解説に斎藤美奈子さん。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
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No.115:
(5pt)

良い本です。

さすがの内容です。森さんの読ませる力は凄いです。読んで頂きたいので内容には触れませんが、人気なのは納得です。ただし、楽しく脳天気になりたい人にはお勧めできません。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
408771005X
No.114:
(4pt)

面白い

内容、ストーリー共に面白い。ただ少し細かく描写し過ぎの箇所があり、結果的に長くなりすぎた感がある。その分1つ☆を減らしました。
みかづきAmazon書評・レビュー:みかづきより
408771005X

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