■スポンサードリンク
(短編集)
拝み屋郷内 怪談始末
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
拝み屋郷内 怪談始末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まぁまぁ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、拝み屋を生業とする著者の体験談(と依頼者から聞いた話)という形で、様々な怪談話が書かれています。 こういう作品に嘘だのフィクションだのとケチをつけるのはよくないとわかっています。でも言わせてもらいたい。 中盤まで、本当に楽しめました。思わずぞくっとする話や、なるほどと唸らされる怪談話が読みやすい短さで、たくさん詰まった作品です。 けれどもこうした作品は、世界観に没入してこそ楽しめるものだと思います。 しかし、終盤で語られる「不明熱」と題された一連のエピソード。これが全てを台無しにしてしまいました。 内容については省きますが、この話に出てくる病院の対応がありえないです。高熱が出て意識が朦朧としている患者に解熱剤だけ出して帰宅させるなんて殺人レベルの所業です。 このありえんエピソードが出てきたせいで「あ、これフィクションなんだね」と急激に冷めてしまい、その後の物語を楽しむことができなくなりました。 本当に残念です。実話を元に〜という前振りで物語を始めるなら、読者の夢から醒めさせないようリアリティにこだわってほしかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
郷内さん自身が体験したお話しだけではなく、 拝み屋として他人から聞いた話もたくさん書かれています 全体的に怖い幽霊の話というより不思議な話という感じ ただ郷内さんが見ている世界は体験はしたくないですね あまりにもありえない世界だから逆に怖くなかったのです だからといって嘘だとは言えない 自分には見えない世界があるのかもしれないから 郷内さんが見ておられるのは、お化けとか妖怪的な感じがすごくしました 漫画の「夏目●人帳」の世界みたいですね 一つとても気になった話がありました 幽霊でもお箸を持つ事が出来て、噛む事も出来るのだろうか ずっと考えてしまいます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな事が本当に起こったらたまりませんね。怖い話ばかりでした。後半少し、だれてしまいました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!