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(短編集)
拝み屋郷内 怪談始末
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拝み屋郷内 怪談始末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 41~49 3/3ページ
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某情報番組で紹介されていて、全て実話とのことで買いました。 話のひとつひとつは短めで、2~3Pで終わるものもあれば、シリーズ物のように長く続くものもあり、飽きずに読めます。 実話なだけあり、現象があるけど何故おきたのかなど解決されていないのが、より一層怖さを増します。 | ||||
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何の変哲もない点が逆に恐怖を感じる「一枚の写真」、子供の名付けには慎重さが求められる、という警句めいた「不許可」、そして、夢の中だけのはずだった人物が現の中に現れて著者を苛み続ける、現在進行形の怪異「桐島加奈江」など、自身のものから依頼者から許可を得て頂いたものまで、拝み屋を営む著者がこれまで見、聴き、体験した怪異を怪談に仕立て上げた、良質の実話怪談集。一般的な「怪談」の範疇に収まる話もあれば、拝み屋だからこそ採集できる話もあり、なかなか読み応えのあるものになっている。 美術学校の出身ということで、幽霊画や妖怪画を模写したり、目撃した怪異をスケッチしたりすることもあるが、残念ながらそれらは作中には掲載されていない。いずれは掲載してほしいものだ。 密度の濃い怖い話を求める人に、ぜひこれは薦めたい。 | ||||
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内容は確かに恐いです、でも「拝み屋」の要素が皆無。自分の身も危ういのに抗う感じも見当たらない。「拝み屋」ならその関連の話が読みたかったのに・・・。次の本も予約してありましたが、キャンセルします。でも、フォローするとしたら確かに恐いは恐いですよ。 | ||||
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怖かった!夢中で読みました。全ての話しが引き込まれます!もっともっと読みたいです!! | ||||
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この1冊はこれにつきるかと。書こうとすると邪魔が入る話もいつか読める日が来るのでしょうか。 | ||||
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毎年、実話怪談系の本はいくつか読んでいますが「桐嶋加奈江」はかなりインパクトのある話でした。 あまりに強すぎるので実話怪談としてはいくらなんでも・・・と思ってしまいますが、興味深くて色々考えてしまいます。 他にも子供にとんでもない名前を付けようとした話も印象深く、買って損のない内容でした。 | ||||
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作者は、第五回「幽」怪談実話コンテストで大賞に輝いた方で、 怪奇に満ちた事件や悪霊どもを、その霊能力でねじ伏せ見事に解決する! といったニュアンスをタイトルから受け取りましたが内容は全然違います。 コンテストの話もタ○キに化かされる物だったり、 どちらかと言うと笑えるというか、ほのぼのすらしました(笑) とは言え全く詰まらないという事では無く、 文章力もしっかりしていて、 むしろ逆にプロならではの興味深くレアな体験談ばかりです。 拝み屋ゆえに霊達から受ける挑発や、 馴れ馴れしく付き纏って来た霊に翻弄される度に、 郷内氏が背中に汗を滴らせる話の数々は、 私たち一般人ならもっとゾッとする事でしょう? 郷内氏が他の方から聞き及んだ体験談では、 人の生き死にに関わる話や、 教訓に満ちた話などバラエティに富んでいて飽きさせませんでした。 タイトルのカッコよさには異議ありでしたが、 怪談実話としては個性的で是非お薦めします。 | ||||
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変な言い方ですが、塞々とした怖さというものを久しぶりに味わいました。実話ならではの読み応えです。 なにしろ本職の拝み屋さんということで、怖さ倍増です。 スーザン・ヒル「黒衣の女」、ささやななえ先生の作品などがお好きな方にお薦めします。 読んでる最中に誰かに覗きこまれてる感じがして何度も後ろを振り返ったり・・・。結局、壁に背をピタッとくっ付けて読む破目になってしまいました。 ほんとに怖かったです。 | ||||
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読書は苦手だったのですが 友人に勧められ読んで見たら 読みやすく 一話一話がぞくっとした このような体験実際にあるのだから不思議だ なぜか否定出来ない 結末が無いのもまたいい それでどうなったのか知りたいと思うが 自分で想像するのもいいものだ この本の続きがまだある とても楽しみだ | ||||
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