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任務の終わり
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任務の終わりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ミスターメルセデスを読んだ後、間違えてファインダーズキーパーズを飛ばして本作を読んでしまったが、特に違和感なく読了。 ミスターメルセデスはミステリーとして読めたが、本作はミステリーにオカルト要素がプラス。 人の意識に入り込めるのなら、にっくきホッジスなど簡単に抹殺することができるんじゃないの?などと身も蓋もないことを思ってしまう私は、所詮キング小説はむいていないのかも。 それにしてもラスト近くの、何の罪もない子供が次々に犠牲になっていく設定は読むのが辛い。 正直、オカルト要素が出てきた時と、子供が自殺していく場面ではなんどか読むのをやめようかと思いました。 ラストは息もつかせぬ展開からのジェロームが助けに来るのは想定内ですよね。着信音の伏線回収はお見それいたしましたが。 結局のところ、あまりのめり込むことなく読み終えてしまいました。 | ||||
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かれの昔からのファンですが、ここ数作の完成どはかっての作品と比較して凡庸です。 この作品も同様の出来。楽しく読めるけど、ワクワク感が少ないです。 | ||||
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そんな方は少ないだろうと思うが、ホッジズ三部作のこの『任務の終わり』しか読んでない人には、大いに物足らない作品と言えるでしょう。面白くないと言われてもしかたないかな? そして順番に読破してきた方は、すらっと読めた・・・という感じでしょうか。それじゃあ困るんですが。 もともとキングという作家は出来不出来の波が大きく長編で文句なしに素晴らしいとい作品はあまり記憶にありません(語弊は大いにあると思いますが)。 今回はいつもの濃密なものが描き切れてないと思いますね。 ちょっと苦手な分野を扱ってしまったからかな?と思っちゃいました。 ミステリーとしてもホラーとしても(ホラーとして書いちゃいませんが)弱い作品となったような気がします。 それでも出版されたら読まずにはいられない作家、それが私にとってのキングでしょうか。 キング好きです。 ちなみに装丁は近年出版されたものの中で最高ですね。 | ||||
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既に他の方も書いていらっしゃいますが「キレイに纏めた」感じ こじんまりと、もしくは無難に纏め過ぎじゃないかな?位に。 緊迫感のあるシーンでも、先のパターンが見えるからハラハラ出来ない。…「消化試合」的な読み方をしてしまったらしい。 読了後、…3部作を通して「魅力的と思えるキャラ」がいない事に気付いてしまった… 元々キャラで読ませるタイプの作家さんではないけれど。 「オキシコンチンって30錠程度で致死量なんだ。それなら砕いてヨーグルトやプリンに混ぜ込まなくても普通に飲めるね」 が、読後一番の「印象」。 ケチだけ付ける事になるのは既に分かってるのに…いっそ読まなきゃいいのに、出ると読んでしまう こういうのは「諦めつかない」って言うのかなー | ||||
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…が、わくわくハラハラどきどきする。じゃなくて、どっちかというと苛々する… 展開的にもそうなんだけど、個人的に「悪い病気を知りたくない」という大層女々しい(←この言葉余り好まないんだが他にぴったり適合する語彙を持たない)葛藤が自分には理解できないから。 ん~…その診断であれば、自分なら「緩和療法」1択だがな… すっぱりと「超能力」としてしまえば流せるんだが、「催眠」だと「自殺や殺人は、本人が望んでる」なら後押しできるが、そうじゃなきゃ、無理。の「常識」が邪魔をする 「ミスター・メルセデス」では「異常だけど普通の人間」だったしな…。 同じように、薬で超常能力を得てしまった「ファイアスターター」は今読んでも設定に無理くり感はないんだが、どうにも本書は「入り込めない」様だ。 | ||||
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ブレイディ・ハーツフィールドとの戦いも遂に最終局面。 牙をむき出しにしてある途方もない事件を引き起こそうとするブレイディ。 ホッジス、ホリー、ジェロームの3人はブレイディの野蛮な計画を阻止できるのか、というストーリー。 ブレイディがドンドン作戦を進めていき、ホッジス達がそれを止めようとするわけだが、その過程も結末もそこまで意外性がなく、サスペンスフルさが薄味になっています。もっと興奮できるかと思ったのですが。 勿論、並みの作者よりは面白いのですが、最高とまでは言えなかったです。 キング氏の熱烈なファンの方には更に消化不良に感じるのではないでしょうか。 | ||||
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ミスターメルセデス、ファインダーズキーパーズの続編で完結編。 異常な犯罪者ブレイディは、とある事件をきっかけに体に重大な障害を負っていた。 しかし、ブレイディは人間ならざる力をもって、彼の犯罪を阻止した元刑事のホッジス達に害をなそうとするのだが、という話。 全2作として、非現実的な話になってきます(超能力的な)。なので、リアルストーリーをご希望の方はちょっとガッカリするかもしれません。 前半はブレイディが邪な力を得て、徐々に悪事を働く展開で、ある意味ではストレスフルです。 下巻での爽快な展開を期待して、我慢の前半といったところでしょうか。 非現実性に目をつぶれば面白い作品なのでファンならずとも読んで損はないかと。 しかし、前2作は読んでおかないと色々分からないと思います。 | ||||
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