■スポンサードリンク
下町ロケット ゴースト
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
下町ロケット ゴーストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全207件 201~207 11/11ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前2作で佃製作所が陥ったピンチ、戦った相手に比べると、今作はドン底まで落ちていないし相手も小物。第一、佃も佃製作所も脇役並に出番が少ない。 緩急乏しい展開の中、一応いくつかの問題が片付いて行くが、もやもや感が拭えないまま左手が掴んでいる残ページが僅かに。 どう考えてもこの残ページで他の池井戸作品のようなカタルシスがあるとは思えない、と予想したがその通りの中途半端な幕引き。 えぇぇ・・と、次のページを捲ったら、「下町ロケット ヤタガラス 2018年秋発売! 完全決着!」だそうです。それならそうと早く言ってよ・・・。今作はそれに向けた長いプロローグということだと思います。やられた! とりあえず今作のMVPは佃製作所の軽部さんじゃないでしょうか? カッコ良すぎる! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマから入った池井戸ファンですが、最新刊も期待を裏切らぬ手に汗握る展開。 佃航平はじめ、登場人物が頭の中でいきいきと動き出し、映像が目に浮かぶようです。 一気に読んでしまいました。後編が待ち遠しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
通勤前に地元の書店で購入。暑い日は涼しい所で本を読むのが一番ですね。 (仕事はたまたま代休だったので、サボリではありません) 佃製作所に危機が訪れるのは、ある意味、いつも通り(笑)。 ただ今回ピンチが訪れるのは財前、殿村といった主要キャラなので、前作以上に先が気になって一気に読了。 新たに出てくるキャラクターも個性的でよかった。秋にはドラマが放映されるとのことで、キャストが気になります。 (特に新キャラの島津は誰がやるんだろう?) ラストはいつもの爽快なものとは全然違うので、正直驚きましたが、こういう哀愁を感じさせる終わり方の物語は、むしろ好きかも。 さらに本の最後には秋に「ヤタガラス」とかいう続編(?)が出るとの告知が!もしかしてオビの「宇宙から大地へ」はそこまで見越してのものかも・・・・・・。これはもう期待せずにはおれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い だけど、全ては半端に終わっている 実写はドラマ+映画で完結するのかしら 下町ロケットゴースト(上) って感じです 続編をまちますね この本だけだと消化不良しかありません 後編は何となく想像できるけど そんな、ねえ? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
さて、下町ロケット最新刊を読んでみた感想を書いていこうと思います。 小説の内容としては取引先との契約を打ち切られ、新しいアプローチで新規事業に参入しようとする中、 提携先でトラブルが発生、帝国重工内でもロケット事業の先行き不透明、さらには重要キャラの身内の不幸がと 相変わらず、波乱万丈な佃製作所のある意味日常を描いています(笑) ただ、このゴーストが違うのはいつものハッピーエンドで大団円とはなりません。 という、いつも通りの気持ちのいい逆転劇を期待して読むと今回は裏切られます。 一気に読めるスピード感、大企業における若手の失望、手に汗握る展開などなど いつもの池井戸作品の特徴はありながらも、今回は気持ちの良い読後感にはならず、 ちと、もやもや感の残る終わり方です。 作品としては面白いので星5にしたいですが、ちと終わり方がもやもや感が残り、 さらに佃製作所としてはむしろここから本格的なピンチの到来という感じなので、 星2つ減らしています。 続編が出たとして、ゴーストシリ―ズできれいに終わったら、また評価が変わるとは思います。 というか、宇宙から大地へと言っているけど大地(農業)への参戦は佃製作所じゃないし、なんというか不完全燃焼 【追記】 Kindle版だったのでわからなかったですがリアル本の帯裏に秋の新刊情報が載っているらしいです。 下町ロケット ヤタガラスらしいです ということを考えると、ゴーストはだいぶ長い導入編でしたね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
池井戸潤先生の作品は、 仕事上の人間関係に疲れたときに効くエナジードリンク的に読んでいるので、 発売初日ですが、へとへとに疲れた心を元気づけるためにイッキ読みしました。 結論から言うと、いや~…軽部かっこいいです。 大企業の人事抗争のイライラ、 開発者の苦悩や問題解決の突破口が見えたときの達成感など、 感情があちこち揺れつつも 終盤で描かれた法廷シーンで一気にスカッとしました! 地に足をつけて汗をかいて生きている人間でありたい以上、 人生、やっぱりこうこなくっちゃ!という気持ちになります。 タイトルにある「ゴースト」が、幽霊?影武者?なんだろう…と思いながら読み進めましたが、 今回新登場するキャラクターの会話でその謎が明かされたとき、 うるっとしました。 そして、最後の最後の最後で、まさかあの人があんな決断をするとは… このままで終わるのか!?終わっていいのか!? …と思ってページを最後までめくったところ、 「下町ロケットヤタガラス 2018年秋発売予定!」との文言が!よかったーー! カバーのイラストが、夕暮れのもの悲しさもあり、個人的にはシリーズで一番好きな絵です。 このぽつんとしたトラクターの絵の意味がわかったとき、感動しました…! そして反対の面にひっくり返すと、ロケットが飛んでるっっ… 「ヤタガラス」が秋にも発売とのことなので、先の展開を想像しながら待つことにします! 秋までは、池井戸先生ファンの上司と、ヤタガラスについてあれこれ妄想しようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
週末まで待ちきれず、夢中で読了。人物造形、ストーリー展開etc大満足でした。衝撃的な続編告知も含めて納得の一冊ですね。ネタバレになるのはマナー違反かと思いますので、この辺りにしておきます笑。続編も楽しみです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!