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下町ロケット ゴースト
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下町ロケット ゴーストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全207件 181~200 10/11ページ
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時間を忘れてしまい、気がつくとあっという間に読んでしまいました。 | ||||
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ドラマ化も手伝い、池井戸作品の看板となった下町ロケットの第3作目。技術と仁義第一主義で様々な難題に立ち向かっていく佃製作所の痛快ストーリーが売りの同作だが、今作はそんなイメージと異なり、どこか暗い影を落として幕となる(感じる雰囲気はどことなく「帝国の逆襲」に近いかな)。 人は忌々しい過去からは逃れられないのか。本作の後編にあたる「ヤタガラス」は秋発売予定。待ちきれない。 | ||||
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ドキドキのまま、最終章まで読み最後に裏切られました。こんな終わり方ずるいですね。いかにも次を期待して下さいって感じです。 でも面白かったです。 | ||||
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やっぱり池井戸潤さんの物語はいいね。一気読みしちゃいました。 | ||||
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また、彼らの熱い仕事の話が読めて幸せです。 | ||||
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週末、『空飛ぶタイヤ』の映画を観た後、書店で購入しました。 他の池井戸作品同様、今回も一気読み! テンポよくグイグイと読ませていく筆力は流石です。 池井戸作品では、個人的に登場人物の(敵役が多いか?)人生や背景を読むのが毎回大好きです。 なんというか、悪役にだってそれまでの人生、背負っているものがあるんだよなあ・・・・・・という当たり前のことを、しみじみと感じさせてくれるのがいいんですよね。 前作の『ガウディ計画』でも悪役の医者が最後に改心(?)するシーンはすごく感動しました。 今回グッときたのは新たな登場人物である、「ギアゴースト」の伊丹大と島津裕。 第六章の章タイトルなんて「島津回想録」ですよ! 一番印象深い章だったかも。 若き天才エンジニアが大企業(財前がいるあの帝国重工!)で夢破れる瞬間、思わず悔し涙が出そうになったほどです。 会議に出てる奴ら、一体なんなんだ! 帝国重工って財前がいなけりゃ悪の巣窟か? でも、そんな嫌な奴らにも背負っているものがあるのかもなんて考えたりもして・・・・・・。 伊丹もまた、元帝国重工の社員。 父親の町工場について彼が佃に語るシーンは熱くてグッときます。それなのに・・・・・・。 この二人が「ギアゴースト」を作ることになる場面は、「夢」というのが『下町ロケット』シリーズの一つのテーマだとすると、正にそれを象徴する名場面でした! また、今回は佃製作所の主要メンバーである殿村にも一大事があるわけですが、これは現代日本が抱える問題点を提起していると思います。 オビの「大地へ」はズバリ農業のことなんです。 殿村がふと思う「三百年続くビジネスがこの世にあるのか」というのは、すごく考えさせられました。 殿村の父親が田んぼに祈りを捧げるシーンは、企業や銀行を舞台にした池井戸作品とは少し異なる感動、魅力がありました。 どうやら秋には「ヤタガラス」という続編が出るようですが、この「ゴースト」単体でも十分過ぎるくらい面白かったです。 爽快なラストや大団円を期待している人には物足りないのかもしれませんが、思えば半沢直樹だってラストは「出向」でしたから。 こういう結末の物語だって、長く町工場をやってれば普通にあるだろうなあと思います。 | ||||
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下町ロケット ゴースト(上)ですよね?このままでは不完全燃焼です。 下巻楽しみにしています。 | ||||
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待ちに街った新作は、ザ・下町ロケットという世界観でとても面白かったです。徹夜で一気読みです。佃製作所がまたまた人情味あふれています。半沢シリーズのようなスリリングな作品も好きですが、弱い者のも味方になってくれるホノボノとしつつ、でも、先の展開がどうなるか読み進めたくなる。池井戸さんの本は読破していますが、やっぱり下町ロケットは名シリーズです。続きが秋に出るなんて、待ちきれません。絶対おススメです!! | ||||
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すでに何人かの方が指摘されているように、やっぱり中途半端な終わり方だったと感じました。 続編を意識しての展開かも知れませんが、これ一冊でも満足させて欲しかったと言う思いは強いです。 何か消化不良のような、すっきりしない読後感となりました。 ここはもう、続編に期待するしかありません。 この消化不良をいっきに解消させて欲しいものです。 | ||||
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「続編に期待」等の肯定的なご意見もありますが、「ゴースト」を一つの読み物として見ると恐ろしく中途半端な仕上がりと感じます。 どうせなら上・下巻として出してもらったほうが、読み手(買い手)としてもすっきりするのですが、やはりTVドラマとの絡みなのですかねエ? | ||||
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作品の出来栄え、内容以前に、なぜ、こんな中途半端な、尻切れトンボな、消化不良な、作品が出版されたのか、理解に 苦しみます。 とりあえず、原稿ができたところまでで、一回出版しました、的な作品です。 そして、巻末には、「2018年秋 発売予定 完全決着」の広告 そうであれば、わずか数か月先には、完成した1つの作品としてできたのではないか。 テレビの放映関係なのか、小学館の営業戦略なのか、はたまた、筆者の考えなのか。 一つの完結した、まとまった作品として、よみたかった。 | ||||
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エリートロケット研究者であった佃航平が下町の町工場を継いだ「下町ロケット」シリーズも第3巻を迎えました 第1巻では「ロケット」、第2巻では「心臓弁」を扱いましたが、今回は「トランスミッション」になります ただ、今回、第1,2巻と異なるのは、「ものづくり」というよりは「大企業(おなじみの帝国重工)の体質」「知財戦略」が中心になっていることでしょうか 帝国重工の体質に合わなかった企画屋の伊丹、技術屋の島津は「ギアゴースト」というトランスミッションの企業を立ち上げますが、知財を売り物にする悪徳弁護士、企業に窮地に立たされますが、一転、佃製作所の顧問弁護士らの活躍で、勝訴を勝ち取ります 今回は、この弁護士のやり取りが中心という感じですが、法廷でのやり取り(勝利)は、爽快感を感じるものでした 一方、第4巻に向けての展開も事前予報がされています ・「ギアゴースト」の社長である伊丹が、帝国重工の伊丹追放の真相を知り、復讐のために、かって、自らが追い出したし下請け企業の社長が設立した「ダイダロス」と、佃製作所と戦いを行うこと ・また、帝国重工が、コスト削減の折、ロケット事業を縮小するのですが、佃の娘、利菜が帝国重工のロケット部門に配属されており、どういう活躍を見せるのか 等 ただ、淋しかったのは、「トノサマバッタ」に似た風貌もあり、「トノ」と呼ばれた経理の殿村部長が、お父様の心筋梗塞を機に、実家に帰り、農業に従事されるようになったこと このように、第3巻は、 ・大企業の事なかれ主義 ・大企業と下請との関係 ・知財戦略 ・高齢化 等 「ものづくり」に加え、「日本の問題点」を描き出したものになっており、面白く読めました 第4巻が、秋に刊行されるとのことで、待ち遠しいです | ||||
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とにかく恐ろしいまでに中途半端に終わる作品でした。 下町ロケットシリーズといえば、ひりつくような絶体絶命のピンチを機転と人情で切り開いていく読み味が魅力的ですが、本作はあくまで舞台設定を語るだけで、残念ながら話の盛り上がりらしい盛り上がりもなく、ただただ、次作を煽るだけ煽って終わりというちょっと残念な仕上がりでした。 なかでも一番残念なのは佃の活躍がないところでしょうか…。 ネタバレになるので控えますが、本作の主人公はもはや佃ではないような気がします…秋に刊行予定の後半パートは期待できそうですが、少なくても前半については、佃は蚊帳の外という感じで、いまひとつ盛り上がりきれませんでした。 とはいえ、ぐいぐい読ませる力は健在で、あっという間に読み切ってしまったのも事実なのですが… 総括すると、つまらなくはないですが、不完全な作品という印象で、本作を正しく楽しみたいのなら、後半の刊行まで、待つべきな気がします… 裏でどのようなやり取りがあって、本作の刊行となったのかは定かではありませんが、正直著者の大ファンだったからこそ、今作に関しては失望しました。 | ||||
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前作のイメージで宇宙から人体へ、そして今度は農業だ!佃製作所は多くの中小企業の夢の象徴だ!って勝手に先入観を抱き期待して読んでしまっただけに、終わり方が消化不良で残念です。 続編が待機しているとはいえ、せめて農業では完結して欲しかったです。 そもそも佃製作所の危機感は何も変わっていないし、農業も佃製作所が絡むのは続編に持ち越し?ってことでしょうか。 でも読み終えるまでは、一気に読んでしまうほど期待を裏切らない大変楽しめる内容でした。 | ||||
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一気に読みました。帯にある「宇宙から大地へ」は、次の「ヤタガラス」篇で完結する、と言ったところでしょうか。「ゴースト」が前編で、秋に発売予定の「ヤタガラス」が後編だという意識で読んだ方がいいですね。「ヤタガラス」篇が待ち遠しいです。 | ||||
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TVドラマ化・脚本化しやすいプロットですね~ そして秋に発売される決着編を買って読まなきゃ~ に持っていく さすがと言うか.... | ||||
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久しぶりの「下町ロケットシリーズ」。佃社長は健在!期待を裏切らない一気読み必至。個人的には、(かなりマニアックですが)社長の娘さんの成長が微笑ましい!他の登場人物も、それぞれの人生を歩んでいます。前作を読んでいなくても、楽しめますが、ベースに前作があるので、すでにお読みの方は、ストーリーの継続性も楽しめます。 | ||||
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本屋の立ち読みで第一章を読み始めて、数ページ読んだだけで次第に続きが気になり、 帰宅後、取り急ぎkindleでダウンロードして、2時間で読み終わりました。 内容としては、勧善懲悪と起承転結が明確ないつもの池井戸節全開でした。 多彩な新キャラのキャスティングが今から楽しみです。 特に、今回のメインになる訴訟関連においては、以前登場した某悪徳弁護士の因果応報の結末に溜飲が下がる思いです。 然しながら、結末は後編である「ヤタガラス」に続くものであり、 秋に刊行予定の「ヤタガラス」に大いに期待したいと思います。 | ||||
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弁護士が出てくるところからゴーストの意味がわかるところまで 会社がどうなってしまうのか、後半はページ送りが止まらず一気に読めます。 最後は佃社長周辺の登場人物で変化があり、続きが気になるようになっています。 物語りが途中のような印象を受け、次回作が気になる小説です。 今作は色々変化があって、どうなるかはほとんどが次回以降です。 変化が多いので次回作で無理やり完結ではなく 上中下くらいで完結でも良いような印象を受けました。 次回作は、衛星と農業が結びついた精密農業の話になるのか。登場人物の変化からどのような物語りになるのか。 読後は続きを色々想像してしまうでしょう。 | ||||
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発売日が期末試験の4日前ということでしたが、勿論発売日に購入。感想は「最高!」の一言に尽きます。続きが気になって、終盤はページを巡る速度がどんどん上がりました。既出作『下町ロケット』、『下町ロケット ガウディ計画』を読んだことがない人々でも、池井戸ワールドに入れるように工夫されていると思います。TVドラマが始まるまでに読むことをお勧めします。 | ||||
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