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東京空港殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
東京空港殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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作者の初期の作品でスケールの大きなアリバイ・トリックが売り物。しかし、このトリックは現実性に欠ける。 犯行が起きた時、犯人は外国にいたというトリックなのだが、私の数少ない海外旅行の経験でも、トランジットで数時間待つのは当たり前。それが、こんな風に犯人の計画に合わせ、予定通り飛行機が運行するとは考えられない。作中でさすがにその点を追求されて、犯人(=作者)が「その時はその時と思って諦めていた」と開き直るのも感心できない。ミステリの"お約束"を破っている。 壮大なトリックを試みて、結局空疎な結果に終ってしまった作品。 | ||||
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作者の初期の作品でスケールの大きなアリバイ・トリックが売り物。しかし、このトリックは現実性に欠ける。 犯行が起きた時、犯人は外国にいたというトリックなのだが、私の数少ない海外旅行の経験でも、トランジットで数時間待つのは当たり前。それが、こんな風に犯人の計画に合わせ、予定通り飛行機が運行するとは考えられない。作中でさすがにその点を追求されて、犯人(=作者)が「その時はその時と思って諦めていた」と開き直るのも感心できない。ミステリの"お約束"を破っている。 壮大なトリックを試みて、結局空疎な結果に終ってしまった作品。 | ||||
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