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シャングリ・ラ
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シャングリ・ラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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50代後半のおじさんです。タイトルと表紙に惹かれて買ってしまいました。ストーリーのメモ書きみたいな作品。人物設定がめちゃくちゃ。最後はみんなマシンガン撃ちまくる。これで本になるんだ、自分も小説家になれそう。そんな感想です。誰かこの作者に、小説作法教えてやってよと言いたくなる。それでも、結末が知りたくて、最後まで超速で読んでしまいました。20年前に、今の元号を予見していたのが多少の救い。元号決める有識者というのも、この作者並みなのか。この作品に高評価を付ける人が居るのは、世代差なんでしょうか。 | ||||
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なんでアトラス建造を国際化して続けるのか、経済の価値の核は何なのか、呪術の意味は何なのか、なぜこの位置にこのキャラがいるのか、謎の上にも謎のお話。このボリューム書いたことはすごいけど、散らかったまま終わった印象。 | ||||
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大森望先生が★5つ付けていたので手に取ってみたが、文章がせわしいというか、浅はかというか、まるで情景が頭に浮かばない。安っぽい修飾子が並び、オカマの会話が鼻を衝く。かつてマンガ「ワンピース」を読んでみた時に似ている。「私には合わなかった」と思われる。残念ナリ。 | ||||
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ファミコンゲームのストーリー展開を文章化しただけのクズ小説。余りの酷さ、無残さに著者に殺意を覚えた。 金返せよ。このドロボー。 | ||||
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設定は当時にしては斬新ですごいものかもしれませんがその掘り下げが甘く、描写も全体的に薄いうえに、コロコロと場面が変わって読んでいて疲れました。 文章もごく平凡なライトノベルに肩を並べるか、少し上か程度で如何せん期待に沿ったものになりませんでした。 とにかく設定が詰まっている小説が読みたいんだという方にはオススメできるかもしれませんが、そうでなければ手に取る事はあまりオススメできません。 | ||||
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温暖化、炭素経済、超高層都市と格差社会、歪んだ森林化。扱われるテーマ惹かれてに購入しました。SFとしてこれらのテーマを元に進んでゆくストーリーはなかなか面白かったです。 しかし、一方で登場人物はキャラが極端にディフォルメされていて人間味が全くない。繰り広げられる戦闘シーンはリアリティの欠片もなく、戦車をブーメランで破壊したりと、週刊少年漫画のノリです。 人物も戦闘も策略もとにかくご都合主義が多く、後半はとにかくカオスになります・・・。 世界観は硬派でそれなりなのに、このギャップに最後まで慣れませんでした。 アニメ化されているらしい(?)ので、そちらから入ってきた人には合ってるのかもしれません。ハードSFを期待している人にはおすすめできません。 | ||||
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設定、キャラクター、勢いは素晴らしく、そして確かに面白い。 が、なんともまとまりがなく展開が唐突で、小説としての完成度が低く感じられる。 連載ものだと知って納得。おそらくその場その場で面白くしようとしたのだろう。結果として、確かにずっと面白いがひとつの小説としては破綻している。 面白いが小説としては評価できない、そんななんとも不思議な作品。 | ||||
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あなたがいわゆるライトノベルやコミックをこよなく愛し一般書をあまり手に取らないのなら、あるいは読書経験が浅いのであれば、存分に楽しめるかも知れません。本書はギミック満載のジェットコースター・ノベルですから。 あなたが一般書を好んでいるなら、本書を手にするべきではありません。時間の無駄です。 要するに少年マンガの作話レベルであって、小説としての完成度などを語るレベルにはありません。 用語の間違いや小学生レベルの数値・数量の用い方などには、編集者の存在を疑いたくなります。 このオハナシに一般作品の如き惹句を施す出版社の売らんかなの姿勢は、読者を小馬鹿にしているようでもあります。 尤も、言語道断の域に達している悪い意味での荒唐無稽なこのオハナシを、ゲラゲラと笑い飛ばしながら楽しめるように、例えば藤岡真作品のように扱っていてくれたなら、また違う感慨を持ったかも知れませんが。 そのよう意味で、度量の大きなヒトならば読み捨てにするも一興かと思います。 その程度の「オハナシ」です。 | ||||
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ストーリーを書いて行く過程でアイデアを詰め込みすぎて結局何がしたいのか解らなくなってしまったような印象ですね キャラの個性は強いのだが各キャラの役割がみえず、ただただ人が増えていく。 文章も若干稚拙な部分が感じられました 世界観の設定はよかったのですが内容は・・・で☆二つ。 | ||||
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タイトルとバベルの塔の表紙が気になって買いました。 温暖化防止のために炭素経済になった世界は近未来的なSFってかんじでよかった。 凶暴化して挙句に飛行機まで打ち落とす植物が出てきたりもまあいいだろう。 しかしアトラス計画の目的があまりにも古典的というか神話的であるところもSFだと思えばいいとする。 しかし、出てくるキャラがどれも微妙でした。 主役のクニコをはじめ、ミクニもカリンも少女というより子供なのが人間的に浅い。 そしてニューハーフや女医もあまりにも典型的すぎて現実味がない。 女ばかりなところや肉体描写が多いところが少年漫画みたいな感じですね。 設定がよかっただけに残念です。 続きは読まないな。 | ||||
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この著者の作品は初めて目にするが、文章がお粗末過ぎて違和感がありまくり、とてもじゃないけど読み進められない。世界の描写もいまいち“う〜ん”って感じですが、登場人物がまた薄っぺらいですね。どうしてこんなのが高評価を得ているのか理解に苦しみます。帯に騙されて買って損した、というのが正直な気持ち。下巻には絶対手を出しません。 | ||||
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最初は良かった。アニメを途中まで見ていたので、アニメではわからない細かいことを知りながら読めて良かったし、面白いとも思いました。 後編の途中からは正直疲れました。 まずキャラが濃すぎて正直引いてしまう。 何度も「うふふふふ」と人間ではないような技を披露されては茶番に感じてしまうし気持ち悪い…。 読み疲れを感じたのは本当に久しぶりです。 ラストへ向かうところは内容を詰めすぎているようにも感じました。 確かにライトノベルならいいんじゃないでしょうか。 | ||||
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設定がとにかく雑の一言。東京しか描いていないが、日本には東京しか人が暮らしていないのかって、不愉快になる。経済炭素だかなんだか知らないが、マーケット描写は鼻につくし。 架空の都市、それもこの世以外のとぎ話であれば、まだしも、実際の世界を舞台にしたのは 興ざめでした。ただただ分厚い作品です。買ったからには勿体無いので完読するしかないというのが正直なところ。 | ||||
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他の方と同意見で、登場人物達が暴走しすぎです。 特に最後の最後は力尽きたか、前半で打った布石の収拾のつけかたが無茶苦茶です。オカルトなどのサブカルチャーは好きなほうですが、それでも苦笑いしながら読みきった感じです。 謎の解も登場人物に語らせて説明するでもなく無理矢理に解説してしまっているのが残念な感じです。 世界観は面白いのにドタバタ劇にしてしまったのが残念でなりません。 | ||||
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オススメの一冊、ではない。普通の読者にはかなり抵抗があるだろう。アニメも漫画も活字も好き−な人なら「あり」かもしれない。後半の展開はもう新堂冬樹(黒のほう)である。新堂(黒)がアキバで暴れまわるのを想像してほしい。かなり怖い。 経済炭素市場でヘッドリースとかリースバックとかさっぱり仕組みがわからなかった。分かる人教えてください。作者は分かって書いてるんだよね? 人の命など屁とも思わない連中ばかりが出てくる小説でもある。ヒロインは戦闘で一体どれだけ人を殺したのか。面白ければいい、ではすまされない気がする。 本作のあと作者も心中色々あったのではないか(想像)…最新作「テンペスト」は良い作品になった。こちらはオススメである。 | ||||
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角川文庫だと言うことで、あまりに物理法則を無視しまくった世界設定に違和感を感じてしまいますが、ライトノベルとしてスニーカー文庫あたりで出ていれば、もっと高い評価をつけたと思います。 戦車を切っても自分の所に戻ってくるブーメランなんか、魔法アイテムにした方がもう少し説得力が出たんじゃないでしょうか。 説明無しで魔法が使われる異色のライトノベルだと思って読めば、ストーリー展開はテンポがあって楽しめます。 科学的な常識があって、それを頭から締め出せない人にはオススメしません。 | ||||
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なんとか読みきりました! この作品を読みきった人は本当に偉いと思います・・。。 サブカルチャーのごった煮の割には退屈なこの作品を 創った作者はあんまり偉くないかも。 金融経済と天皇制をサブカルチャーの一種として看破している ところまでは大したものだと思いますが、 なにせ小説の体にはとてもなっておりませんので。 非難すべきは、これの出版を請け負う出版社ですね。 利益がでりゃそれでいいのかと突っ込みたくなりました。 | ||||
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帯などの粗筋から面白そうだと思い購入しました。 前半はありそうな近未来が上手く表現されていて、キャラクター同志の薄い会話内容を抜きにすれば何とか読めます。 後半は全くついていけません。出来事もキャラクターの言動も、不審な点が多く、読みながら爆笑してしまいました。ありえねーって。 思い付く話を書き連ねたらこうなったって感じ。もっとちゃんと詰めてから書き始めないと大変なことになりますね。 読了するの辛いんで覚悟してください。 | ||||
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表紙の絵が気に入って買ってしまいましたが、中身は表紙の重厚さも何もないラノベです・・・。もう少しCO2についてうがった考え方のストーリーがあるのかとも思っていましたが、普通のラノベよろしく若干十代の子供が世界を変えるように活躍するストーリーで、性格付けもとても薄っぺらいです。そのくせ、キャラクターの重みを出すために非常に強い残虐性の描写もあります。(ブーメランで戦車切っている時点でそんなことしても意味がありません・・・。) 作者の琉球の話が凄く持ち上げられていますが、これを先に読んでしまって手が出せないでいます。 | ||||
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詳しい点については他の方が書いているので、省略いたしますが、わたしがびっくりしたのは、登場人物がなんども蘇る点です。 水蛭子、小夜子、そして涼子。 なんでこんなに致命傷を負いながらもまた出てくるのか。まるでマンガの世界です。読了後に感じたことは分厚い本に割く時間が勿体ない。という一言に尽きます。 | ||||
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