エンジェル
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不思議な作品だと思いました。 死んだ魂が、自分の死の謎を解こうとする。 謎は解けたんでしょうか? 設定も物語も不思議な所があり、とてもユニークな作品だと思いました。 しかし、登場人物たちに、共感出来る部分と出来ない部分があり、ちょっと微妙な感想です。 主人公の悩みには共感出来る部分もありました。 生きていると(死んだ後でも?)思い通りにいかない事は多く、それに対してどうすのかを悩み続けている姿に共感しました。 しかし、 殺人者達の理屈は、それで良いの?十分な殺人の理由になってる? 主人公の悩みは正しいの?お坊ちゃまが殺人者達相手にうまく立ち回れたの?最後の決断は本心? そして、文緒の本心が分からない。本当の所、どんな人だったの? ちょっと釈然としないものが残りました。 | ||||
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多聞にある幽霊になった主人公が活躍するという作品の中で見ると、この作品はどうにも展開が弱い ミステリとして面白みのある作品じゃなし、感動ものとしてみるには優等生すぎてどうにも面白みがない この手の作品をあまり読んだことのない人なら、楽しめるかもしれない作品 | ||||
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幽霊が主人公っていう設定はそう珍しくもないが 死ぬ直前から2年ぐらいの記憶がなくっている幽霊という設定は斬新。 自分がどうして殺されたのか、その真実をさぐるために、 幽霊としての能力を高めていく主人公。 次第に少しづつ見えてくる真実。 ただ、ラストには犯人に真実を全部語らせる手法は残念な感じがした。 殺しの動機もどうも甘い気が・・・ | ||||
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はじめての石田衣良作品がたまたまコレだった.映画「ゴースト」と見たことがあるものとして,どうしても基本ストーリーがかぶってしまう.個人的にオチが微妙で,ここまでその部分隠しておいてそれかぁと思ってしまった. | ||||
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物語のスタートは殺された「自分」を幽霊になった「自分」が発見することから始まる。 物語の主人公は殺された「自分」が殺された理由を探し出すというもの。 普通なら犯人への復讐が始まるところだが、この作品ではそうならない。 殺された理由よりもそれにたどり着くまでの主人公の心優しがを身に染みて感じることのできる作品だった。 | ||||
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