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ウォーターゲーム
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ウォーターゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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どうにも動きの遅い読み物で淡々としてときめかない感じです。 | ||||
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前2作はそれなりにリアリティを意識していたので好きでしたが、今作はかなり荒唐無稽になり、説明不足や疑問点、回収できてないエピやキャラも多すぎて、雑な印象を受けました。 ミッションインポッシブルみたいなアクションやベタな美人スパイの登場はともかく、そもそもどうしてダム爆破テロがあったら水道事業が民営化されやすくなるのかがさっぱりわかりません。 あの女性記者や大物政治家の秘書の男とか、重要そうな描写をしておいて、途中から急に出てこなくなったり、結局大した活躍しなかったりで、じゃあなんであんなにもったいつけたんだよと。あの青年もセックス依存症のエピは本筋と関係ないからいらなくない? それまで接点のなかった人物同士が説明もなくいきなり一緒にいたりとか、書きながらおかしいと思わなかったんでしょうか? 産業スパイ組織の存在が新聞に暴露された後はどうなった? などなど、アラが目立ちすぎる作品でした。この作者は当たると素晴らしいけど、外れた時はかなりひどいです。今回は後者ですね。エンタメとしては一気に読めて楽しめはしたのですが。 | ||||
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作者の作品はほとんど読んでますがこのジャンルは文体がマッチせず満足度が低いところが残念。 | ||||
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型にはまったハードボイルドをあえて書いてみた、という印象。森は知っているに比べると淡白でありきたりと感じてしまった。シリーズものとしてはやや期待に届かず。 | ||||
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いま話題の水道民営化がテーマ。話の端々に「民営化反対」に揺れたくなる部分がある。ちょっと政治的メッセージが強い気もしました。前2作も楽しめましたが、結構忘れてた所も多かったので思い出し思い出し読みました。続けて読んだほうがよいと思います。 ただ、スパイ系は苦手ジャンルです。ハッカーだったり、体力、知力に優れている人物像は、「なんでもできるやん」という思いが強くなってしまうので。 | ||||
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期待して読み始めましたが、何だか不完全燃焼な感じを受けました。 | ||||
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シリーズ前2作とも面白く大好きなので、こちらもかなり期待して読みました。 誰が味方か分からない展開とお馴染みのスパイたちが登場して…。もちろん面白かったのですが、なんだか少しいつも通りだな、とも感じてしまいました。 個人的には前2作の方が新鮮で好きだったかな、と思います。 | ||||
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彼は法政の同期生という事もあり、全作品 読んでいる。今作はスパイモノの第3作目 だけど、太陽の難解さはなく、森ほど軽くもない可もなく不可もない吉田修一流のエンタメ。再読するレベルじゃない。故に作品として、あまり売れないよね。 やはり、彼は悪人、怒り、リリシズムがある作品がピカ一。 今、長々と俺の古巣の朝日新聞で歌舞伎モノ連載してるが、はっきり言って面白くない。 才能枯れるには、まだ早い。50歳!。 リリシズム期待してるぜ! | ||||
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