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悲終伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲終伝 (講談社ノベルス)
悲終伝 (講談社文庫)

悲終伝の評価: 4.17/5点 レビュー 24件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

何度挑戦しても読み続けられない

発売日に購入後、時間のある時に何度も読み切ろうと挑戦しているが、いつも最初の数章で頭が読むことを拒否してしまう。とにかく行き当たりばったり的・後付け的に実はこうでしたということが多く、また説明的な会話が中心で頭の中に風景として描けないため、文章の意味を理解しにくい。大まかな流れと結末だけを理解したいなら1話と14話以降を、時間があるなら12話あたりから読むことをまずはお勧めする。
悲終伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.2:
(2pt)

シリーズ完結?……物足りないんですけど

このシリーズ、最初から疑問?不安?みたいなものがあって、完結するまでレビューは控えていたんだけど、全体としてこの評価ですね。
発想とかテーマは好きで評価できるし面白いとは思うんだけどねー。好き嫌い分かれるんじゃないかなぁ。
文章、表現に関しては作家さん、作品の個性作風なので気にするものでもありません。読みにくいと感じる人の気持ちも解りますが。
評価の☆の低さの最大の原因は「内容の少なさ」です。各巻500p前後、全10巻のシリーズにして内容不足とは致命的では?
登場するキャラがこれだけいて、個性的な性格付けをして、それなりに活躍させておいて、終盤の盛り上がりに欠ける、物足りない以外の言葉が見つかりません。
普通にこれから面白くなりそうと思うエピソードが中途半端で終わってしまう。それの繰り返し。肩透かしばかり。
このシリーズ、もう5冊はいけたのに、と言うより5冊は書いて欲しかった。
最後にこれくらいあっさりとまとめてしまうなら、もっと早く終わらせて「地濃さんノミの1冊」を書いて欲しかったな。
悲終伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195
No.1:
(2pt)

途中から大きく逸れ,迷走気味のまま完結

十冊目,完結巻となりますが,そのボリュームほどの内容だったかは疑問が残ります.
毎度のように触れてきましたが,冗長で鈍い進み具合には悶々とさせられることが多く,
特に『四国編』で大きく逸れ,元へ戻ろうとしたのか,特に近作ではその傾向が強く窺え,
本作でもを思い出す名前や描写がありましたが,煮詰めきれていないという印象です.

また,いわゆる『狂言回し』の役割なのでしょうが,一人の少女に頼りすぎた話の運びは,
確かにキャラクタは面白いものの,それがほかの大勢を薄めてしまっていたのは否めません.

何より物語の決着,そしてそこへと至る最後の策は,あまりに穴が多すぎるように見え,
そのあたりを大きく端折った最終話は,終わらせ方としてはベターなのかもしれませんが,
全てとは言わないまでも,せめて直前,直後から少しの間くらいには触れて欲しかったです.
悲終伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲終伝 (講談社ノベルス)より
4062991195

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