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悲終伝
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悲終伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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この巻に限らず、アクションに移る前に数人と情報共有や作戦会議をするので 本のかなりの割合で会話が占められていて展開が遅い割に いざ実際の状況が始まると奇をてらいたいんだろうけど すぐに想定外になってこの数十ページはなんだったのって常に思わされる感じだった | ||||
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とても素晴らしいです。 とても楽しかったです。 ありがとうございます。 とても興味深いです。 西尾維新さんの作品が好きです。 | ||||
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発売日に購入後、時間のある時に何度も読み切ろうと挑戦しているが、いつも最初の数章で頭が読むことを拒否してしまう。とにかく行き当たりばったり的・後付け的に実はこうでしたということが多く、また説明的な会話が中心で頭の中に風景として描けないため、文章の意味を理解しにくい。大まかな流れと結末だけを理解したいなら1話と14話以降を、時間があるなら12話あたりから読むことをまずはお勧めする。 | ||||
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さすがに長編の最終巻ですので、面白かったよりもやっと読み終わった…!という感じです。 空々たちがあれやこれやとこねくり回した案がどこに行くのか期待と不安が錯綜してましたが、こうきたか…!って感じです。 最終巻はいつも新たな作品への期待でもあるので、次作品へも大いに期待!ってところで星4とさせて頂きました。 | ||||
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物語シリーズのようにいつまでも終わらなかったり 他の西尾作品みたいに未完で終わったりするのではないか心配だったが 無事完結しました ハッピーエンドでもバッドエンドでもないけどいい終わり方でした | ||||
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十にしてはじめて表紙に人物が描かれた 長かったこのシリーズともついにおわかれを迎えました もうそらからくんと鑿の面白い会話とかも読めないのも悲報伝ですね かつてないスケールのSFでかなり面白かった あの二人と再会するシーンや後日談では思わず目頭が熱くなった、特に後日談 しかしあとがきでなえてしまった。西尾は不満なのかな 物語シリーズが異例の大長編ということもあり、西尾のシリーズものをはじめて読了しましたね 長編シリーズはそんなにないですからね 新作にも期待しています | ||||
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いやあ良かった。何が良かったってちゃんと終わった。しかも余韻まであるエンディングでした。 悲鳴伝がすごく面白かったのでなんだかんだ読み続けた感のある今シリーズですが、四国編終わったぐらいから先のモノローグダダ流しはいっそ馴染んでしまって、何だかジャンクフードみたいだなと思いながら摂取していました。 空々くんがほとんどブレなかったところ、キャラ同士の友達未満他人以上な距離感が安心できる、そんな小説でした。完走お疲れ様です。 | ||||
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色々思うところはあるが、この長大な物語をよくもまあ終わらせてくれたものだ。 しかも綺麗に。 また最初から読みたくなった。 | ||||
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本当に終わったのは凄いと思うけど、無理矢理感も凄い。 最後の人類の救い方が本当に納得できない。 文章が読めてないだけなのだろうか? とにかく「そんなことしたら全部ぶっ壊れるやん」としか思えなかった。 特に太陽系なんて絶妙なバランスで成り立っていることを考えれば。 最初からぶっとんだ話だったから、この辺もぶっ飛んでるってことでいいのかな。 | ||||
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こういう結末にするとは全く思っていなかった、というか、結末を考える気が全く無かったので、 どういう結末になっても「予想外」になったと思うが。 四国リーグに入った時には正直すでに飽きていたのだが、 「あと1~2巻で終わるだろう。折角読み始めたのだから最後まで読むか。」 と思ったのが運のつき、ずるずるとここまで来てしまった。 最初から10巻行きますよ~と言ってくれれば、2巻あたりでサヨナラしていたと思う。 まあ、一つだけ突っ込みを入れるとすると、 土の魔法が使えるなら、なんで宇宙船を月に突き刺さって逆様の状態にしていたのだろう。 月面を動かして、正しい姿勢にして着地させることができたんじゃないの? ここだけは突っ込ませてもらいたい。 あとは科学者が使う用語としては不適切な部分があったり、第二の地球の誕生に関してはいろいろあるけど、 それをいちいち挙げていたのではキリが無いし、 それは多分に科学的なことだから、小説にそこまでの正確性と理論性を求めてもいけないしねえ。 そうそう、さりげなく書かれているが、「うちの婆さん」「連れ合い」と言う表現からすると 空々君は氷上さんと結婚したということでいいのかな。 最後に、第二の地球で地濃さんが、「掟上今日子」として活躍した・・・ となったりすると自分の中では結構しっくりくるのだが。(笑) | ||||
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良いとか悪いとかじゃなくておわったー。 全部が不要な文にも思えるし、必要にも感じられる、そんなシリーズでした。 地濃鑿ちゃん可愛いです。 | ||||
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にのみ価値あり 何故か重用される鋼矢が全編で異物 あとがきで思ったのですが 途中から、英雄と鋼矢の人格プログラムのテキストを何年も読んでいたのかも ああ、今後も地濃さんだけ続けて欲しい | ||||
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かなり枚数の多い話であったが、正直最後の話のたたみ方には大きな疑問が残る。 あんな規模のことが起こったら、どうやって考えても100年程度の年月では人間社会があれだけ復元するなんていうのはありえない話。宇宙戦艦ヤマトを遥かに越える級のご都合主義です。 何でもありのワイルドカードである魔法でうまいこと元に戻せたとでもいうのでしょうか。 全体としても、何だか文字数かせぎとも感じられるようなくどい描写も多く、シンプルにまとめていけば半分の枚数でもっとすっきり読める作品になったのではないでしょうか。 | ||||
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このシリーズは多分誰か読んでももっと無駄が省けるのに!とかもっと面白くできたのに!みたいなもどかしい感情を持ちながら常に持ちながらシリーズを追いかけていました。正直完結するとは思わかなったです。多分読者も物語を追うというよりは、この話をどう持っていくのかといったメタ視点で読んでいたのではないかと思ってます。帯がなんとも言えませんよね。悲録伝の勝者は一人って帯文句を見てから足かせ3年で読んできました。最後の結末の余韻がなんとも言えません。少年の戦いも終わってみれば夢のような話です。同じように作品も終わってみれば呆気なく、漠然とした切なさがあります。美少年探偵、掟上、人類最強はあまり好きになれなかったのですが、このシリーズは本当に好きです。もう一度読み直そうとは思いませんが、本棚に飾っておきます。百年後とはいきませんが、十年後くらいには見返してもう一度この物語を楽しめたらなーと思ってます。 | ||||
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祝☆完結 全10巻、長いお話のようで短く感じるのは、やはり面白かったからです✨ 時々読み返しながら、最新巻を読み、なんだなんだて戯れ言シリーズと同じかそれ以上楽しませていただきました。西尾先生、ありがとうございました&お疲れ様でした! 最終回は、ちょっと泣きました。魔法少女たちが全員大好きでした。自分もなりたいくらいです。主人公は空くんですが、全体に素晴らしく『女性』がよく表現されていて、もしや先生は女性かと思いました。中年の女性もリアルでした。博士みたいな方、結構いますよ~。また素敵な作品を楽しみにしています。西尾先生大好きです‼ | ||||
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完結まで続くかが心配だった本シリーズが無事完結したので★5。 最初は内容も書き方も実験的な感じでしたが、 不評だったのか飽きたのかいつもの西尾維新になってしまった本シリーズ。 ここまで広げた風呂敷をどうやって畳むのかと思っていたら広げたまま見事に完結。 巻名の語呂合わせも1巻だけずれてるし最後までは考えずにスタートしたっぽいのでしかたなし | ||||
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皮肉にも・・シリーズの完結としては見事な着地でした・・!(ストーリーのクライマックスである地球帰還については、読んでみて下さい!) そして皮肉にも・・完結してのロスト感が一番大きかったのが、ウザい地濃鑿でした・・! 彼女と酒々井かんづめの掛け合いが読めなくなると思うと実に寂しい・・! | ||||
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本当に完結するのかと思いつつ読んだら本当に完結していて驚いた。 同じ説明を何度も繰り返したり、さんざん勿体ぶったあげくにあっさり話が展開して、その詳細が省略される物語の進め方は清涼院流水の「カーニバル」を思い起こさせられた。 なんだかんだいって楽しめたし、スピンアウトが出た買うと思う。 | ||||
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つい、2巻前までは終わるのかどうかさえ定かではなかった伝説シリーズですが、とうとう完結です。本当に完結しました。伏線も回収していると言って良いでしょう。物語の本線はあくまでも主人公、空々空VS地球ですしそれはきちんと貫徹されます。物語シリーズでは対立構造はなし崩し的に協調関係に変わっていく過程がストーリーの型になっていましたが、伝説シリーズでもそこはそれなりに踏襲しています。ただ、主人公の個性が個性なのでそこが反映された結末です。 前巻で明らかになったキーマンの行動が物語の大枠を形作りその中で、空々空VS地球が対峙するエンディングはこれまでのゆるゆるとした展開が嘘のようなテンポで進んでいきます。何しろ、資源が残り少ない中、切羽詰まっているせいもありますが、そういう状況を設定したことで展開を加速したとも言えます。それだけに四国編はもう少しコンパクトにした方がまとまりが良かった。 気になったキャラを何人かあげると、まず酒々井かんづめ。ほとんど忍野忍みたいになっています。よくよく考えてみれば幼女ながら中身は年齢不詳の火星陣なので当然かもしれない。いい意味でやさぐれています。 驚異の大活躍といえるのは地濃鑿。四国でも主人公を生き返らせた実績がありますが、これが大きく全面に出てきます。但し、予想外の形でですが、結果的にMVP候補というところ。主人公が露骨に蛇研に扱う唯一のキャラですが、同時に感情らしきものをぶつけているともいえる点で重要な存在です。実は誰かに似ているなあと思っていたのですが、物語シリーズの羽川翼に立ち位置が似ている。まさかと思われた方は読んでみてください。 最後、個人的に大好きな氷上竝海さん。掟破りのアラサー魔法少女ですが、もちろん大活躍です。文章量は少なくとも大活躍です。熱誠と熱血の副官は熱愛に生きるのか、そんな結末があるのか、それは読んでからのお楽しみです。 長い話も終われば夢のようなもの、そんな幕引きです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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