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キャロリング
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キャロリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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キュンとする恋愛を描くのがとにかくとても上手い!! シンプルな言葉や表現が、一番ダイレクトに心に刺さり、一喜一憂させられます。 個々のキャラクター構成がとてもしっかりしていて、読んでいて想像しやすく、不幸比べの無意味さをとてもわかりやすく表現しています。 ほんわかした中に、芯のあるメッセージが隠されていて、気がつかないうちにそれを受け取っている感覚です。 伝えたいことが、伝わるように書くって、実は一番難しいのではないかと思ってます。 | ||||
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状態も良く、迅速に対応発送していただけました。 この時期にピッタリの小説で、前に一度読んだのですが、手放してしまったので再購入です。 | ||||
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状態良いです。 | ||||
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演劇集団キャラメルボックスさんの舞台で知りました。結局、2012年のクリスマス公演は観れず、せめて小説でもと、ようやく今回読む事が出来ました。 有川浩さんの作品は初めてでした。そもそも、舞台を前提に書いた作品という事で、台本のような文体でした。 内容はというと、ネタバレになるので話の内容は書きませんが、別居中の家族、元恋人、好きな女を助けたいサラ金のチンピラ、この3組が交わっていろんなドラマを展開し、それぞれがギリギリのところで踏ん張って幸せになる、ハートウォーミングなお話です。 物語の世界なので少々強引なところはありますが、そんな事に目くじらを立てていたら、この世の小説は一切読めなくなります。 クリスマスの時期に読むとなお一層面白いと思います。 | ||||
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読んでいくうちに自然とあぁここに出て来る人の全員が幸せになってほしいなって心から願っていました! どの登場人物もチャーミングだし、スラスラ読めるストーリーであっという間に読み終わってしまいました!! 素敵な作品だと思いました。 | ||||
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久しぶりだ らしさ くささ 満載のセリフが眩しい これは「キケン」以来かも サブタイトルに「奇跡の連鎖」とあるから 偶然だの、幸運だの、 ありえないイベントが重なり起こる物語に つべこべ言わない、むしろ歓迎 ヤマト(主人公)が吐く鋭い言葉には ダークな見えないベールがかかっている 硬くて苦い ゴツゴツのチョコのように だけど芯はあったまるほど甘い かみしめる時間が要るんだ 溶かして、ほんとの味に届くまで 両親の不仲、不実に 孤独と、じぶんの責任と、後悔を払しょくできず 不幸と幸福の線を引きたがり 素直になれずにいるヤマト しかし両親のことに悩む航平(小学生)にさしのべる 無償の思い、勇気が 彼を、元恋人を、未来を変えてゆく 有川サンは主人公よりこちらが好みだったろうと 思えてならない闇金 赤木 彼の泣かせるストーリーももっと深く知りたいところ ちゃらさが魅力のズッコケ取り立て屋たち「家族」 このあたりの軽さも本書の破壊力のポイント 読み終えてからNHKドラマ化されていたことを知り 先ごろ動画をようやく確認 こちらは航平目線からのナレーション・映像 それもありかな、と (補:たしかに赤木に思い入れがありそうな構成でしたね) | ||||
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三びきのおっさん、高知県庁おもてなし課、などなど、面白い本を書く作家です。この作品も期待した通りのものでした。大人の都合で子供が深く傷つく様子がよく描かれています。お子さんを育てている方や、子供と接する仕事をされている方にはおススメです。 | ||||
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それぞれに複雑な経験や事情があって、解り合えない事、すれ違いがありながらも、人は周りの人達と一緒に生きていくんだなと感じました。 大和や航平にしろ、赤木やレイ(典子)にしろ、勿論他の人も、色々な場面で色々な選択を迫られ、思案していましたが、それが必ずしも正しいとは限らない。(正しいと思って判断したのでしょうが、それしか決断できなかった・他に決断を下せる要素がなかった) でも、その決断は必ず未来の結果に繋がり、自分の価値観を決める要素に繋がっているんですね。 曲解かもしれませんが、そうした一つ一つが合わさり、世の中は完成していくんだと感じさせられました。 有川先生、素晴らしい作品をありがとうございます‼ ※乱文失礼しました。 | ||||
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「潮の街」をふと手にしてから6年ぐらいかな・・・? かなりの有川さんを読ませていただいております。 毎日に疲れてる夜、開くとどんどん進んでしまう。。。 かなりの割合でハッピーエンドなのがとても素敵です! これからも楽しみにしている作家さんの一人です!! | ||||
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読んで行く内に、主人公達の傍に存在している気にさせられました。 | ||||
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主人公は、大和俊介。 子供の頃のトラウマにより、結婚に際して自分の両親を割愛したいと考えるようになった。 現在は、「エンジェルメーカー」という、子供服メーカーに勤めている。 しかし、「エンジェルメーカー」は、不況のため12月25日で会社を閉めることとなっている。 「エンジェルメーカー」は、副業として学童保育を行っている。 預かっている児童の中に、田所航平がいる、 両親が別居中で、母親と二人で暮らしている。 航平は、何とか両親に仲直りしてもらいたいと思っている。 そこで、父親の現在の勤め先へ赴くことを考えた。 苦労して、会いに行くと、父親が働いている整骨院が地上げの対象となっていた。 大和と「エンジェルメーカー」で働く職員、航平とその両親、 地上げに関わるヤクザ者を巻き込んでのストーリー。 過去の辛い経験を乗り越えての、大和の完璧な立ち振る舞いと行動力はご愛嬌。 ヤクザ者の立場での話の展開は、新鮮味があった。 勧善懲悪でない所に現実味があり、素直に感情移入できた。 大和と元カノとの関係と展開は、有川浩らしいアクセントと感じた。 ただし、後半、いきなり誘拐という展開には無理を感じた。 誘拐のドタバタ劇の終焉もいきなりで、唖然としてしまった。 また、思考の中とはいえ、航平が自分の両親を名前で呼び捨てにしていると読める文章には違和感があった。 | ||||
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探してました。安価で購入できて商品もきれいで、ホントによかったです。 | ||||
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あぁ、その通りだなと思うのか、薄っぺらいと思うのか こんなに甘いものじゃなかったと思うのか こんな人がそばにいてくれたら、人生はもっと違ったものになったのに… とか、色々感じることがあるかもしれないなぁと思える1冊です | ||||
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恋人や親子、夫婦の絆をテーマとした、読むと幸せな気持ちになれる、ハートウォーミングストーリーです(^_-)-☆ NHKBSで、優香さんと三浦貴大さんのキャスティングで、ドラマ化されました☆ そのキャスティングで読むとかなり感情移入ができちゃいますね☆ 二人のファンの方にもお勧めです(=^・・^=) 「ホワイトエンジェル」という職場での、個性豊かなメンバーたちの、日常会話のやり取りやツッコミが、とても面白いですね!若い女性向けの恋愛小説のジャンルにも近いと思います☆ 有川浩さんらしい作品です! 物語の終盤で、ハードボイルド系のサスペンスタッチになるのは、あまり好きではありませんでした(>_<) 冒頭のプロローグで、いきなり意味不明のバイオレンスシーンが、始まるのも萎えてしまいました! あのプロローグは、物語の後半で同じものが出てくるので、本当に不要だと思いました! 物語の結末も自分的には、かなり不満でした! 高橋ジョージさんと三船美佳さんではないですが、覆水盆に返らず、失ったものは二度と戻らないということを痛感しました。 必ずクリスマスの時期に読んでもらいたい一冊ですNE☆ | ||||
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有川浩さん、大好き!!登場人物の言葉や、人間関係の機微が、心に深く入り込んできます。それが種火になって、読後もずっと心暖かくいられます。そして、泣けます! | ||||
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両親の離婚を控えている少年。 虐待を受けた元少年。恋人とも別れ、就職先はもうすぐ倒産。 もう一人の元少年。ほかに選択肢のない人生で、サラ金の取立てをしている。 3人それぞれを中心にした3つの集団が交錯して、物語が展開していく。 どんな物語かは触れないでおくが、だから、表紙の天使は3人なんだと思う。 ただ、3人ともそれぞれ幸せになりたいだけなのだ。 家族と幸せなクリスマスを送りたい。 それぞれの思いは、望みは、たった一つであり、共通である。 もともとが舞台のための物語であるためか、なんだか台本っぽい。 台詞回し、物語運びが、なんだか、とってもお芝居だなぁ、と思った。 と同時に、前作と同じく、家庭内が落ち着かないときの子どもの気持ちをよく取材してあると思います。 | ||||
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有川浩ファンの娘とともにこの作者の本はほとんど読んでいるが、本作も期待通りだった。 ガチにベタなのがいいんかな。 | ||||
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てっきりクリスマス的な甘々ラブコメかと思いきや、前作に引き続きの児童問題をテーマにしたお話でした。 さすが有川さん、今回も読んだ後(勿論読んでる途中も)とても穏やかな気持ちになれるとても気持ちの良い話でした。 相変わらず問題提起とエンタメのバランス、文章の軽さと重さのバランスが素晴らしい。 私の好みとリンクしているだけなのかもしれないが、 こんだけハズレを出さない作家さんも珍しい。 絶対おすすめです。 | ||||
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どの作品も好きで、書店で見つけ数ページ立ち読みして購入しました。何が起きてるんだ〜と思っているうちに引き込まれる。ちょっと想像力があると、自分や身の回りに置き換えて、身につまされ、自分の中に刻まれたコトバがある。家族や人生に悩める人もそうでない人も楽しめ、泣けて、少し優しくなれます。 | ||||
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