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キャロリング



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【この小説が収録されている参考書籍】
キャロリング
キャロリング (幻冬舎文庫)

キャロリングの評価: 3.44/5点 レビュー 34件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1~20 1/2ページ
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No.34:
(4pt)

心安らぐ作品

キュンとする恋愛を描くのがとにかくとても上手い!!
シンプルな言葉や表現が、一番ダイレクトに心に刺さり、一喜一憂させられます。
個々のキャラクター構成がとてもしっかりしていて、読んでいて想像しやすく、不幸比べの無意味さをとてもわかりやすく表現しています。

ほんわかした中に、芯のあるメッセージが隠されていて、気がつかないうちにそれを受け取っている感覚です。
伝えたいことが、伝わるように書くって、実は一番難しいのではないかと思ってます。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
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No.33:
(1pt)

終始面白くなかった

人は支え合って生きているということ?他人であっても自分にとって大切な人を思えば、正しい道を歩むことができるということ?
展開に無理がある。航平が出来杉くん過ぎる。
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No.32:
(5pt)

クリスマスに

状態も良く、迅速に対応発送していただけました。
この時期にピッタリの小説で、前に一度読んだのですが、手放してしまったので再購入です。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594
No.31:
(2pt)

拍子抜け

クリスマスの奇跡?
寄せ集めの個別の話しは、違和感無いんだけど、一冊の本となると違和感あり。
なんでヤクザが出てくんの?
ここまで暴力を振るわれたのに、あっさり解決?
それは全てクリスマスの奇跡?
そんなアホなぁ。
キャロリング (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:キャロリング (幻冬舎文庫)より
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No.30:
(5pt)

状態良し

状態良いです。
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No.29:
(4pt)

一件落着では無く、三件落着です

演劇集団キャラメルボックスさんの舞台で知りました。結局、2012年のクリスマス公演は観れず、せめて小説でもと、ようやく今回読む事が出来ました。
有川浩さんの作品は初めてでした。そもそも、舞台を前提に書いた作品という事で、台本のような文体でした。
内容はというと、ネタバレになるので話の内容は書きませんが、別居中の家族、元恋人、好きな女を助けたいサラ金のチンピラ、この3組が交わっていろんなドラマを展開し、それぞれがギリギリのところで踏ん張って幸せになる、ハートウォーミングなお話です。
物語の世界なので少々強引なところはありますが、そんな事に目くじらを立てていたら、この世の小説は一切読めなくなります。
クリスマスの時期に読むとなお一層面白いと思います。
キャロリング (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:キャロリング (幻冬舎文庫)より
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No.28:
(4pt)

1日で読み終えてしまいました!

読んでいくうちに自然とあぁここに出て来る人の全員が幸せになってほしいなって心から願っていました!
どの登場人物もチャーミングだし、スラスラ読めるストーリーであっという間に読み終わってしまいました!!
素敵な作品だと思いました。
キャロリング (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:キャロリング (幻冬舎文庫)より
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No.27:
(4pt)

ちょっと照れる、有川節のクリスマスキャロル

久しぶりだ
らしさ くささ 満載のセリフが眩しい
これは「キケン」以来かも

サブタイトルに「奇跡の連鎖」とあるから
偶然だの、幸運だの、
ありえないイベントが重なり起こる物語に
つべこべ言わない、むしろ歓迎

ヤマト(主人公)が吐く鋭い言葉には
ダークな見えないベールがかかっている
硬くて苦い
ゴツゴツのチョコのように
だけど芯はあったまるほど甘い
かみしめる時間が要るんだ
溶かして、ほんとの味に届くまで

両親の不仲、不実に
孤独と、じぶんの責任と、後悔を払しょくできず
不幸と幸福の線を引きたがり
素直になれずにいるヤマト
しかし両親のことに悩む航平(小学生)にさしのべる
無償の思い、勇気が
彼を、元恋人を、未来を変えてゆく

有川サンは主人公よりこちらが好みだったろうと
思えてならない闇金 赤木
彼の泣かせるストーリーももっと深く知りたいところ
ちゃらさが魅力のズッコケ取り立て屋たち「家族」
このあたりの軽さも本書の破壊力のポイント

読み終えてからNHKドラマ化されていたことを知り
先ごろ動画をようやく確認
こちらは航平目線からのナレーション・映像
それもありかな、と
(補:たしかに赤木に思い入れがありそうな構成でしたね)
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No.26:
(1pt)

ホームレスはどうなったの?

「お前の名前を聞いておこうか」と大物感のあるホームレス。きっと再就職先かな?と思っていたんだけど。
最後まで出てこず。出て来ましたっけ?わたしが見逃したの?
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4344026594
No.25:
(1pt)

えーって思った

毎回楽しみにして読むのですが、今回はどこかで読んだことがあるような内容でした。彼女の作品の中で一番面白く無かったです。ちょっと残念です。
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No.24:
(4pt)

子供の心を知りたい人に。

三びきのおっさん、高知県庁おもてなし課、などなど、面白い本を書く作家です。この作品も期待した通りのものでした。大人の都合で子供が深く傷つく様子がよく描かれています。お子さんを育てている方や、子供と接する仕事をされている方にはおススメです。
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No.23:
(5pt)

※ネタバレあります! 久しぶりに一気読みしました。

それぞれに複雑な経験や事情があって、解り合えない事、すれ違いがありながらも、人は周りの人達と一緒に生きていくんだなと感じました。

大和や航平にしろ、赤木やレイ(典子)にしろ、勿論他の人も、色々な場面で色々な選択を迫られ、思案していましたが、それが必ずしも正しいとは限らない。(正しいと思って判断したのでしょうが、それしか決断できなかった・他に決断を下せる要素がなかった)
でも、その決断は必ず未来の結果に繋がり、自分の価値観を決める要素に繋がっているんですね。
曲解かもしれませんが、そうした一つ一つが合わさり、世の中は完成していくんだと感じさせられました。

有川先生、素晴らしい作品をありがとうございます‼
※乱文失礼しました。
キャロリング (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:キャロリング (幻冬舎文庫)より
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No.22:
(5pt)

有川ワールド健在!!

「潮の街」をふと手にしてから6年ぐらいかな・・・?

かなりの有川さんを読ませていただいております。

毎日に疲れてる夜、開くとどんどん進んでしまう。。。

かなりの割合でハッピーエンドなのがとても素敵です!

これからも楽しみにしている作家さんの一人です!!
キャロリング (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:キャロリング (幻冬舎文庫)より
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No.21:
(5pt)

有川浩の新天地

読んで行く内に、主人公達の傍に存在している気にさせられました。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594
No.20:
(2pt)

演劇ならそれなりに面白いのだろうけど、、、

たぶん、舞台で見たら結構楽しめる作品なんだろうと思う。舞台・ドラマなどは「言葉を反芻する時間」もないし、何より登場人物が目の前で動いているわけだから、登場人物の背景に思いを巡らせる時間もないし、目の前の登場人物を笑っていればよいし楽しんでいればよいと思う。そしてその空間の中で十分な満足を得られるだろう。演技者の力によってつまらない物語が面白くなるのは映画、ドラマなどではよくある話であるし、逆に面白い話が演技者によってぶち壊されるのもよくある話である。

 そういう観点で見て、正直本作は小説として読むならまったく面白くない。
 ひどいのが悪役キャラとして出てくる闇金業者の4人。いくらなんでもこんな闇金業者はいないだろ、思わせてしまうし、最後の誘拐解決のシーンもあまりにもご都合主義が過ぎる。これが舞台ならコミック担当キャラ、スラップスティック的展開として成り立つと思うが、小説でこのキャラや展開はあんまりだ。

 あと主人公の名前は「大和」であるが、これは著者の別の作品である「海の底」の主人公と(姓と名の違いはあるが)同じであり、そちらのキャラ造形とそっくりなのもちょっと、、、(意図的にそうしたのかもしれないが)

 演劇と小説のメディアミックスもいいがもうちょっと何とかならんのかな
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
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No.19:
(2pt)

現代社会における「暗い闇」を詰め込みすぎてるような・・・

☆2つは評価厳しいかもしれないけど、
有川さんなら絶対にハズレはないと期待していて、残念感が大きかったので・・・。

今作はファンが有川さんに求めているキュンとするシーンやときめきが少なかったように思います。
しかし、大和の柊子への気持ちの描写に関してははさすがの有川ワールド♪
もっとそっちの恋愛方面で読ませてほしかったなぁ・・・。

離婚・DV・借金・倒産・・・現代社会におけるありとあらゆる不幸を詰め込みすぎな印象もあり。
ストーリー展開はありがちなドラマっぽくて、ドラマ化前提に書かれたような感じ。
ならば、借金取りコンビをもっと面白おかしいキャラ設定にしてほしかった!!

育った環境によって、価値観や考え方は違う。
相手の言っていることが真っ当な倫理観で正論だとわかっていても、 自分の持ちえない感覚を受け入れ、理解することはたやすいことではない。
だけど、自分がこれまでの人生で得た価値観や考え方を変えることはできなくても、
自分とは違う感覚で生きる人がいることを知り、それを受け入れる柔軟性を持ち、そんな考え方もアリかも?と認めようとする努力はできるはず。
そんな風にして、大和には幸せになってほしいと思います。

今回はいまいちノレなかったけど、有川さんのストレートな心の描写は大好きです。
最後の最後で幸せの予感がしたのがせめてもの救いかな~♪
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594
No.18:
(4pt)

ホワイトクリスマスとなるか・・・

主人公は、大和俊介。
子供の頃のトラウマにより、結婚に際して自分の両親を割愛したいと考えるようになった。
現在は、「エンジェルメーカー」という、子供服メーカーに勤めている。
しかし、「エンジェルメーカー」は、不況のため12月25日で会社を閉めることとなっている。

「エンジェルメーカー」は、副業として学童保育を行っている。
預かっている児童の中に、田所航平がいる、
両親が別居中で、母親と二人で暮らしている。

航平は、何とか両親に仲直りしてもらいたいと思っている。
そこで、父親の現在の勤め先へ赴くことを考えた。
苦労して、会いに行くと、父親が働いている整骨院が地上げの対象となっていた。

大和と「エンジェルメーカー」で働く職員、航平とその両親、
地上げに関わるヤクザ者を巻き込んでのストーリー。

過去の辛い経験を乗り越えての、大和の完璧な立ち振る舞いと行動力はご愛嬌。
ヤクザ者の立場での話の展開は、新鮮味があった。
勧善懲悪でない所に現実味があり、素直に感情移入できた。

大和と元カノとの関係と展開は、有川浩らしいアクセントと感じた。

ただし、後半、いきなり誘拐という展開には無理を感じた。
誘拐のドタバタ劇の終焉もいきなりで、唖然としてしまった。
また、思考の中とはいえ、航平が自分の両親を名前で呼び捨てにしていると読める文章には違和感があった。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594
No.17:
(1pt)

カスリング

たまに空振りすることもあるが
かなり打率の高い作家…と思ってたけど、
今回はそのなかでも一番ひどい空振りだった。

もうのっけから、文章が臭いのなんの。
東野圭吾のブラックユーモア小説に登場する、
勘違い無能小説家のような文章。

いつもの有川とは何かが違う…。

有川の作品にしてはレビュー投稿数も少なく、
得点も著しく低いが、
今回はファンにも受け入れられない駄作という評価なんだろうな…。

私としては「キケン」に次いでワーストだった。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
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No.16:
(4pt)

探してました。

探してました。安価で購入できて商品もきれいで、ホントによかったです。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594
No.15:
(2pt)

中途半端

心優しいチンピラが急に暴力的になるところはすごく違和感があった。
このエピソードはいただけない。
カップルのベタ甘だけが読んでてよかったが他はすべてバッドエンド。
なんか中途半端。
キャロリングAmazon書評・レビュー:キャロリングより
4344026594

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